簡易です～
公式よりギルド門審判のカード情報が追加されましたよっと！

ダスクマントルの預言者/Duskmantle Seer
（http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/td/230）

ダスクマントルの預言者
２青黒
クリーチャー - 吸血鬼・ウィザード
神話レア
飛行
あなたのアップキープの開始時に、各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失い、その後それを自分の手札に加える。
4/4

みんなに優しくなった？ボブ。
４マナ4/4の飛行吸血鬼と色々と合格点、さらにアップキープでは追加ドローまで与えてくれるが、それはみんな公平に行われる。
とは言え無料でドローという事ではなく、点数に等しいライフを落とすデメリット持ち。

ビートダウンなデッキあれば問題なく入りそうな性能な上、追加で相手のライフを削ってくれるので、思わぬタイミングで勝利できるかもしれないｗ
また、コントロールなデッキであってもライフゲインの手段を用意したり構築を工夫することでデメリットを軽減した上でフィニッシャーになりえるサイズなので検討の余地があるかも。

イラストはkev氏という事で是非ともFoilで手に入れたい一枚ではあるが･･･神話レアでこの性能だとお値段が心配です。。。


火花の強兵/Spark Trooper
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/230）

火花の強兵
１赤赤白
クリーチャー - エレメンタル・兵士
レア
トランプル、絆魂、速攻
終了ステップの開始時に、～を生け贄に捧げる。
6/1

ボーライ亜種。
４マナと重いが速攻を持ち、頭でっかちにトランプルとダメージを与える気満満なのはいい感じ♪
ターン終了時に退場してしまうが、攻撃力は高いので是非とも銀刃の聖騎士と組ませてやりたいですねｗ


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）
昨日の日本語公式より見つけた「霊体化」は省略

火拳の打撃者/Firefist Striker
１赤
クリーチャー - 人間・兵士
アンコモン
大隊 - クリーチャー１体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
2/1

リミテッド向け大隊戦力。
２マナ2/1と序盤なら何とか我慢できる性能、中盤以降は残念な感じになるが、大隊能力を使うことが出来れば、相手のブロックを阻害して他の部隊仲間の攻撃を助ける事ができる。レアのゴブリンと比較するとちょっと残念が気もするが、単騎で耐えている相手にはこちらの方が嫌な存在かもしれない

溶鉄の始源体/Molten Primordial
５赤赤
クリーチャー - アバター
レア
速攻
～が戦場に出たとき、対戦相手１人につき、それぞれそのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大１体まで対象とする。ターン終了時まで、それらのクリーチャーのコントロールを得る。それらのクリーチャーをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。
6/4

始源体サイクルの赤。
７マナ6/4の速攻と攻めッ気が強く、CIPで相手の生物を徴用することも出来る。
打点こそ低くなるが、コストの安い徴収兵がいる現状ではちょっと厳しいか、むしろ魔王戦ではこの手生物の存在はありがたかったりする♪

グルールの憤怒獣/Gruul Ragebeast
５赤緑
クリーチャー - ビースト
レア
～か他のクリーチャーが１体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、対戦相手１人がコントロールするクリーチャー１体を対象とする。その戦場に出たクリーチャーはそれと格闘を行う。
6/6

グルールの喧嘩売り。
7/マナ6/6とサイズは充分だが、ちょっと重い。自身か他の生物が出たときに対戦相手の生物と強制格闘する能力を持つので、相手の小型生物は出てきにくくなる。
格闘は強制されるため、サイズが大きいものが居ると生物が手札でモジモジしてしまうが、そこは生物を除去手段として考えればいい様な気がしなくも無い。
幸いグルールの生物はファッティが多いので、通常の場合ならこちら負ける様な格闘はほとんど無いか。

無慈悲な追い立て/Merciless Eviction
４白黒
ソーサリー
レア
以下の４つから１つを選ぶ。
「すべてのアーティファクトを追放する。」
「すべてのクリーチャーを追放する。」
「すべてのエンチャントを追放する。」
「すべてのプレインズウォーカーを追放する。」

白命令の如く多数のモードから選択する不気味な太陽呪文。
アーティファクトとエンチャントは場合によりけりではあるが、オルゾフ色のラスはこれが初めてなので、至高の評決を入れられなかったデッキには朗報か。
６マナと重いので、小回りは聞き難いが、除去範囲を選べ、いずれも追放なので、後腐れなく処理できるのはありがたい･･･ただしスラーグ牙は。。。

オルゾフの魔除け/Orzhov Charm
白黒
インスタント
アンコモン
以下の３つから１つを選ぶ。
「あなたがコントロールするクリーチャー１体を対象とし、それとそれにつけられているあなたがコントロールするすべてのオーラをオーナーの手札に戻す。」
「クリーチャー１体を対象とする。それを破壊し、あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを失う。」
「あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが１以下のクリーチャー・カード１枚を対象とし、それを戦場に戻す。」

魔除けサイクルのオルゾフ。
１番目の能力は自軍生物とオーラの送還能力。
オーラをつけた生物が除去されてしまうとアド損なので、それを回避できる能力はありがたい。また相手のエンチャンだけはしっかり墓地に送り込んでくれるあたり配慮が行き届いている。

２番目の能力は終止化した「血の復讐」。
特に条件も無く生物を除去できるが、代償としてそのタフネス分のライフが必要となる。とはいってもそれでどうにかなるのならば問題なく使ってしまいたい生物は多々いるので、非常に強力なものだと思いますね。
究極の価格で処理できないファルケンラスの貴種やハントマスターに加え、今日の歩く火力など除去することが優先となるものが多くなりますね。

３番目の能力は１マナリアニメイト。
環境で戦場に再び呼び寄せたい１マナ域の種類によるが、現状だと死儀礼のシャーマンあたりか。GTCのカードリストが出揃うまでのお楽しみになりますが、気になる人は早めにリストアップした方が良いかも。
個人的には宿命の旅人やアゾリウスのハイブリ梟が気になる存在ですかね。


ＰＷＰ称号追加
（http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/230）
PWPシステム上でギルドを選択して、一定の条件を満たすことで得られる称号が増えたようです。
詳しくはリンク先を見たほうが早そうです。

ﾉｼ

日本語公式からGTCのカードプレビュー記事があがってましたね。
（http://mtg-jp.com/reading/special/004191/）

霊気化
３青
インスタント
アンコモン
すべての攻撃クリーチャーをオーナーの手札に戻す。

4マナと重く対象も限定されるが、生物を戻す事ができる。
リミテッドシーンだと、相手の総攻撃を華麗にかわしてテンポまで取れるまで出来そうな呪文ですね。

使い方の想定などについては日本語公式の記事に詳しく書いてあるので、読んでおいて損は無さそうですね～

イラストが中々に綺麗ですね♪
フレーバーもそうだけど、この呪文唱えてる魔術師さんはどなた？（´・ω・｀）

ﾉｼ

簡易です～
公式よりギルド門審判のカード情報が追加されましたよっと！

演劇の舞台/Thespaian’s Stage
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/230）

演劇の舞台
土地
レア
T：あなたのマナ・プールに「１」を加える。
２,T：土地１つを対象とする。～はそれのコピーとなり、この能力を得る。

土地コピー土地。
過去にヴェズーバが存在したが、こちらは出た直後にはただの無色土地。ただし能力を起動すれば好きなタイミングでコピーになり、さらに上書きまで可能となる。
スタンでコピーしたい様な土地は無いが、過去にはデメリットを持つが複数のマナを生み出すものもあったので、それらをコピーできればマナ加速が可能になる。
また、２マナを使うことで色拘束が強いカードを使いやすくするといった効果も期待できるか。
魂の洞窟をコピーしてもカウンター耐性を持たす事が出来ないのが何とも残念か。


殺戮角/Slaughterhorn
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/li/230）

殺戮角
２緑
クリーチャー - ビースト
コモン
湧血 - 緑,～を捨てる：攻撃クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+2の修整を受ける。
3/2

グルールの主力？
３マナ3/2のバニラとリミテッドならばのサイズ。ただしそこはグルールギルドのカードという事湧血を持つ。
湧血のコストは１マナと軽く、修整値もほとんど巨大化同然なので、コンバットに際して捨てられる事が多いかもしれないｗ
リミテッドでグルールやるなら是非とも主力としたいところ。
一応緑の生物という事でシミックの進化を促すパワー３生物と考えてもよいか。


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

オーガの貧王/Ogre Slumlord
３黒黒
クリーチャー - オーガ・ならず者
レア
他のトークンでないクリーチャーが１体死亡するたび、あなたは黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンを１体戦場に出してもよい。
あなたがコントロールするネズミは接死を持つ。
3/3

チフス鼠まみれのオーガ。
５マナ3/3とサイズは今一ではあるが、自分・相手を問わず戦場の生物が退場するたびに鼠を生み出してくれる。
出てくる鼠はバニラではあるが、このオーガのロード能力のおかげで、チフス鼠相当になる。
このほかにもネズミカードがあれば恩恵が受けられるが、あまり種類は期待できないか。

グルールの魔除け/Gruul Charm
赤緑
インスタント
アンコモン
以下の３つから１つを選ぶ。
「このターン、飛行を持たないクリーチャーではブロックできない。」
「あなたがオーナーであるすべてのパーマネントのコントロールを得る。」
「～は飛行を持つ各クリーチャーに、それぞれ３点のダメージを与える。」

魔除けサイクルのグルール。
１番目の能力はブロック阻害。
非常生物によるブロックを防ぐのでリミテッドの大抵の場合はこのターンブロックされないと見ても良さそうか。

２番目の能力は呪文の方の「刻印」。
使う場面は稀有だが、昨日のコンマジや徴収兵から生物を取り返したり出来る。M10後のルーリング変化に振り回された能力ではあるが、現状その様な状況も生まれ難いかｗ

３番目の能力は飛行へ３点。
タフ３を持つ飛行生物はリミテッドでは厄介な存在が多い印象なので、これを処理できるのはありがたい。スタンまで見越せば天使を処理できる４点まで欲しかったが欲張りすぎかな？

派手な投光/Glaring Spotlight
１
アーティファクト
レア
あなたの対戦相手がコントロールする呪禁を持つクリーチャーは、それが呪禁を持っていないかのように、あなたがコントロールする呪文や能力の対象に出来る。
３,～を生け贄に捧げる：あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで呪禁を得るとともに、このターン、ブロックされない

呪禁の無力化。
強力なキーワードである呪禁を無効化できるのはありがたいが、現状スタン使われているものを考えると別にこれじゃなくても感があるか。なおモダンであれば最近出てきたバントオーラデッキへの良サイドなりそうな予感。

むしろ呪禁効果よりも食べた際に得られる呪禁とアンブロ化の能力の方が強烈な印象がしますね～
無いとは思うけどこれがあることを理由にさらに呪禁を安売りする様な事態が起きないことを願います･･･ｗ


ﾉｼ

簡易です～
公式よりギルド門審判のカード情報が追加されましたよっと！

魂の代償/Soul Ransom
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/230）

魂の代償
２青黒
エンチャント - オーラ
レア
エンチャント（クリーチャー）
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
カードを2枚捨てる：～のコントローラーはこれを生け贄に捧げ、その後カードを2枚引く、対戦相手のみがこの能力を起動できる。

次期コンマジ呪文。
支配魔法と同様の点数コストで再び登場するも、相手に消滅させる権利を与えてしまうデメリット持ち。とは言え、こちらの手札が2枚増え、相手の手札が2枚減るので、ハンドアドバンテージとしては多きく同様の呪文だと6マナだったので、そう考えるとかなりお得感。
また、デメリットをケアするなら相手の手札を破壊するのも一つの手、ラクドスの復活の後などにこれで相手の生物を奪い取ってゲームを制するプランは面白そうである。逆にスフィンクスの啓示やニンの杖などでハンド差が開いているときだと直ぐに割られてしまうか。

相手に選択権があるのが残念ではあるが、コストの割にはどちらの効果もゲームに大きく影響するので、構築でも採用がありえるかもしれない。


陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/230）

陰鬱の始源体
５黒黒
クリーチャー - アバター
レア
威嚇
～が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードを最大1枚まで対象とし、それらをあなたのコントロール下で戦場に出す。
5/4

始源体サイクル期待の黒。
CIPで墓場からの復活相当の動き。それを考えると2マナで5/4威嚇が付いてくるので非常にお得な印象。
ハートレスなどでコストを落としてやればさらにお得感が増すので、何か使ってやれるデッキを探してみたいもの。


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

虚無の王/Lord of the Void
４黒黒黒
クリーチャー - デーモン
神話レア
飛行
～がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から7枚のカードを追放する。その後、それらのカードの中からクリーチャー・カードを1枚あなたのコントロール下で戦場に出す。
7/7

神話悪魔。
7マナと重いが7/7飛行のサイズは充分なフィニシャー、さらにダメージが抜ければ相手のデッキを掘り下げ、その中にある生物1体を使役できるおまけ付。
リミテッドでは充分ではあるが、構築で着地したときに能力が無いのが何とも残念。またトランプルも無いので飛行生物のチャンプに阻害されてしまうのも大きなマイナスポイントか。

地底街の密告人/Undercity Informer
２黒
クリーチャー - 人間・ならず者
アンコモン
1,クリーチャー1体生け贄に捧げる：プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後それらのカードを自分の墓地に置く。
2/3

デッキ破壊機能付人間。
3マナ2/3ととりあえずのサイズは合格ラインギリギリ。能力は生物を食べてデッキ破壊するので、トークンなどを大量に用意できれば、これを連打してデッキ破壊が可能かもしれない。

軍勢の忠節者/Legion Loyalist
赤
クリーチャー - ゴブリン・兵士
レア
速攻
大隊 - あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで先制攻撃とトランプルを得る。このターンそれらはクリーチャー・トークンによってはブロックされない。
1/1

使い捨て大隊要員。
1マナ1/1の速攻と怒れるゴブリン相当ではあるが、そこはレアという事で大隊能力を持っている。
得られる効果は戦闘で有利になる先制攻撃、ダメージを通り易くするトランプル、チャンプや大型になりえるトークンのブロック阻害と中々に頼もしい。ただ本体のサイズアップは無いので、大隊の内容が強烈なものでなければ一回の戦闘で討ち取られてしまうか。
1マナと軽いが、1ターン目に出す必要も無く、他の軽い生物を展開して数が揃ったところでこれを加えての大隊攻撃を仕掛けてやる使い方良さそうかもしれない。

怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged
４赤赤緑緑
伝説のクリーチャー - サイクロプス
神話レア
トランプル
～がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。これにより公開された土地カードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
土地カードを1枚捨てる：クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。～はそれに3点のダメージを与える。
7/6

GTC最後のギルド長。
グルールは前回から引き続き腹音鳴らし、今回はレアリティが増したためか能力が攻撃的になっており、手札で肥やしになっている土地カードを3点火力に変えてくれるので、手札や1番目の能力次第ではいきなりゲームを終わらしてしまうかも。
ただし、8マナはやはり重く、これを出すために相当の土地を用意しなければいけないので、能力の種を確保するのは厳しいかもしれない。
（タミヨウが要るのだから空民能力でも帰ってくるなら話は変わりそうだけど･･･）
思うところではこれをリアニメイト先とするのは面白そうかも。そうすると「根囲い」が最大12点の火力に化けるわけだが･･･期待しすぎかなｗｗ

シミックの魔除け/Simic Charm
緑青
インスタント
アンコモン
以下の３つから１つを選ぶ。
「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。」
「あなたがコントロールするパーマネントはターン終了時まで呪禁を得る。」
「クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。」

魔除けサイクルのシミック。
1番目の能力は「巨大化」。
サイズアップはコンバットや火力などから生物を守ったり、相手の残りライフを削いだりする盤面では重宝しますね。2マナというのが気になるが、汎用性を考えれば許容です。

2番目の能力は自軍に呪禁付与。
除去呪文をかわせるナイスなモード、生物以外にもアーティファクトやエンチャントも守れるのは良いですね。

3番目の能力は「送還」。
相手の大型を戻してテンポを取ったり、自分の生物を上の2つで守れない全体除去から逃したりと地味に嬉しいものです。

オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune
３
アーティファクト
アンコモン
T：あなたのマナ・プールに「白」か「黒」を加える。
白黒：～はターン終了時まで、絆魂を持つ白であり、黒である1/4のスラル・アーティファクト・クリーチャーになる。

魔鍵サイクルの最後はオルゾフ。
今までのサイクルサイズでは無かったタフネス4と大きく、絆魂を持つため下手な攻撃をやめさせるには良さそうか。
あまり攻撃的ではないので、全体除去の返しに殴る要員とするには物足りないが、守りを徹底するならこれくらいでも良いかもしれない。


GTCトークン集
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1147）

● 飛行を持つ白の4/4の天使
→不明
● 黒の1/1のネズミ
→不明
● 緑の3/3の蛙・トカゲ
→急速混成
● 「３白白黒黒,T,このクリーチャーを生け贄に捧げる：あなたの墓地にある「死盟の天使」という名前のカードを1枚戦場に戻す。」を持つ白であり黒である1/1のクレリック
→死盟の天使
● 飛行を持つ青であり黒である1/1のホラー
→夜翼の呼び声
● 赤であり白である1/1の兵士
→ボロスのギルド魔道士、軍勢の集結
● 飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット
→不明
● 「あなたがコントロールするクリーチャーは二段攻撃とトランプルと呪禁と速攻を持つ」のドムリ・ラーデの紋章
→ドムリ・ラーデ

不明の部分、特にスピリットはオルゾフチャームが絡みそうなので気になりますね～


ﾉｼ

雪降ってるせいか交通機能ががががが

簡易です～

公式よりギルド門侵犯のカード情報が追加されましたよっと！

盲従/Blind Obedience
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/230）

盲従
１白
エンチャント
レア
強請
あなたの対戦相手がコントロールするアーティファクトとクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。

土下座強請エンチャント。
とりあえず強請持ちという事でオルゾフらしく、さらに除去され難い強請発生源になりえる。強請は重複するので、これを複数枚張る事にも意義があるので、多い枚数入れても邪魔になりにくい。

また、対戦相手のアーティファクトやクリーチャーがタップ状態で出るため、ボロスの速攻を封じたり、一時的なブロッカー排除の機能を持つ。また、出た時には生物でない魔鍵などもちゃんと対象範囲に含まれているのは良いですね。

2マナの軽さもあってEDHや構築などでも使われそうな予感♪


軟泥の変転/Ooze Flux
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ftl/230）

軟泥の変転
３緑
エンチャント
レア
１緑,あなたがコントロールする1体以上のクリーチャーの上から+1/+1カウンターを1個以上取り除く：緑のX/Xのウーズ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはこれにより取り除かれたカウンターの総数に等しい。

パワーを生物にするエンチャント。
主にシミックのキーワードの進化で溜めたカウンターを用いる事でその数の合計だけのサイズを持ったウーズを生産する事ができ、出てきたウーズによって再び進化を誘発する事が出来るので、進化生物の数がある程度あれば半永久的に生物を生産し続ける事ができる。
起動コストが掛かるものの、これを出すときには既に2回は起動できるマナがあるので、3体程度の進化持ちが居れば次のターンには2体の2/2や3/3を生産したり出来る計算なので、ボムクラスな性能の予感。

構築で使うには重さが目立つが、生物の横に広げてガヴォニーを起動させれば大型呼び出すことが出来たり、不死のカウンターを外す事もできるが、フィニッシャー成分とするには薄いかも。


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

発光の始原体/Luminate Primordial
５白白
クリーチャー　-　アバター
レア
警戒
～が戦場に出たとき、対戦相手１人につき、それぞれのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とし、それを追放する。そのプレイヤーは、その追放されたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを得る。
4/7

CIPでソープロを撃つアバター。
コストやサイズを見るにエリシュノーンと比べてしまうが、こちらは大物狙い専門といったところ。ただし自軍強化できないのはレアリティの差という事で。
構築で使うには重く、静穏の天使といったライバルが居るのが気になるが、ハートレスなどでマナ加速してやれば早いターンで戦場を占領してくれるやも。

五連火災/Five-Alarm Fire
１赤赤
エンチャント
レア
あなたがコントロールするクリーチャーが1体戦闘ダメージを与えるたび、～の上に猛火カウンターを1個置く。
～の上から猛火カウンターを5個取り除く：クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。～はそれに5点のダメージを与える。

ボロス式焚火。
出ただけでは何も影響を出さないが、生物が戦闘ダメージを与えるたびに火種を溜め、一定数溜まれば火力として投げられる。
カウンター5個を乗せるのはちょっと厳しいものだが、横に並べて速攻で攻めるボロスならではのエンチャントかもしれない。
2回も起動できれば充分なダメージを叩きだせるので、これを置かれた後の戦闘は慎重に進めたいものです。

軍勢の集結/Assemble the Legion
３赤白
エンチャント
レア
あなたのアップキープの開始時に、～の上に召集カウンターを1個置く。その後、～の上に置かれた召集カウンター1個につき、速攻を持つ赤であり白である1/1の兵士・クリチャー・トークンを1体戦場に出す。

人は盾、戦いは数なエンチャント。
5マナと重く、仕事をするのは次のターンからになるが、毎ターン発生させるトークンの数が増えるので、時間が経つにつれて盤面を支配し始める。

発生初めはチャンプブロッカー要員、3体以上から少しづつ攻撃に手を回せるようになるので、小型ながらも速攻を持つトークンの生成は中々にありがたく、大隊との相性も良い。

リミテッドではボロスにしては悠長なものの、最終的に数で上回れるので悪くは無い一枚になりそうだが、ボムとするにはちょっと悠長かもしれない。

構築ではやはり重さが目立つので、採用は怪しいところ。メタ次第ではあるが、死の支配を使われるような環境になると大分厳しいか。逆にアンセム系でもあると面白いかもしれない。

ボロスの魔除け/Boros Charm
赤白
インスタント
アンコモン
以下の３つから1つを選ぶ。
「プレイヤー1人を対象とする。～はそのプレイヤーに4点のダメージを与える。」
「このターン、あなたがコントロールするパーマネントは破壊されない。」
「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで二段攻撃を得る。」

ボロス軍の魔除け。
1番目の能力はプレイヤーへの4点火力。
単純に2マナで4点の火力というのは火炎の裂け目以来の呪文、ただしあちらは各プレイヤーへダメージが行ったので、タイマンでは実質こちらの方が上か。
また、プレイヤーだけでなくPWを除去するにも2マナで4点は充分過ぎる。

2番目の能力はターン終了までパーマネントにDS能力を付与。
横に並べるデッキにとって厄介なのは全体除去、特にかがり火や至高の評決などをかわす事が出来るのは非常にありがたいところ。もぎとりを回避する事は出来ないが、それはゴルガリの魔除けも出来ない点なので、目を瞑ってよいか。むしろこちらは生物以外のものも守れるので、今は無いがゲドン系やエンチャント破壊などへの対策にもなる。

スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage
赤緑
クリーチャー　-　人間・シャーマン
アンコモン
赤緑：あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを得る。
１赤緑：あなたがコントロールする土地１つを対象とする。それはターン終了時まで4/4のエレメンタル・クリーチャーになる。それは土地でもある。
2/2

グルールの新ギルドメイジ。
1番目の能力は自軍全体にトランプルを付与。
ファッティの多いグルールにはチャンプブロックを許さないトランプルが付くだけで充分すぎる。さらに湧血を上乗せする事でダメージを加速する事も可能。
それを考えると起動コストが軽いのは良いですね～

2番目の能力は槌のコスの様な土地生物化能力。
実質4マナの能力ではあるが、何もないところから生物が出てくるので奇襲性は充分。全体除去などの返しにギルドメイジから使う事でダメージの応酬が可能になる。
構築は厳しいが、リミテッドなら2回起動する事もありえるので、土地を並べる理由にはなるかもしれない。


イベントデッキ告知
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1146）
今回のイベントデッキは･･･
ボロス　VS　シミック
（Rally and Rout　VS　Thrive and Thrash）
の様ですね。
今回のボロスはアンコでも期待できるものがあるので、これは楽しみ♪
シミックは･･･まぁレア次第なのかなー
中身は未だ不明なので、続報が楽しみですね！


ﾉｼ

今日はゲームショップ武蔵にてシールド戦に参加してきましたよっと！

参加者は15人の全4回戦と相成りました。
頂いたパックからは･･･
・サイクロンの裂け目
・群れネズミ
・ミジウムの迫撃砲
・死の存在
・真髄の針
・対抗変転
年末年始の大会に引き続き3回連続のネズミ･･･やはり子年か！
プールと相談して↓の赤黒ラクドスを構築♪

生物　16
1　ラクドスの哄笑者
1　不気味な人足
1　群れネズミ
2　流血の家の鎖歩き
1　凍結燃焼の奇魔
2　下水のシャンブラー
1　血暴れの巨人
1　暴れ玉石
1　危険な影
2　リックス・マーディの落とし子
1　ゴルガリの長脚
1　ザーニケヴの蝗
1　長屋壊し

呪文　7
1　逸脱者の歓び
1　飛行術の探求
1　ミジウムの迫撃砲
1　穴開け三昧
2　打ち上げ
1　通りのひきつけ

土地　17
1　ならず者の道
7　沼
9　山

3マナ域が弱いラクドスになっちゃいましたが、除去の枚数に満足しているので、まぁ問題ないかもｗ
途中まではギルド渡りの遊歩道を入れてましたが、2色にまとまっていて、2マナの動きが重要なデッキだったので、基本土地にしちゃいましたね。探求の機能を目的にするなら島もありかな～

対戦結果
第1ラウンド　黒緑白　○○
第2ラウンド　赤黒青　○××
第3ラウンド　黒緑赤　○××
第4ラウンド　白緑黒　×○○

という事で最終成績は･･･
2-2-0
ですた（´・ω・｀）
結構いけそうな気がしたのですが、上手くはいかないものですね～

ついでにネットの海から拾い物（画像-3）。
（拾い元はひみつにでも）
前回の徴募兵に続き、もう1枚のジャッジプロモは「袖の下」の様ですね。基本的にEDHでしか見ないものですが、今までのものとは別イラスト。最近ドヤ顔イラスト多いな～

こんな感じデイ！！

いやーコクリコ坂面白かったなーｗ

出元サイトが判ったので波に乗ってみる。
（リンクはひみつにでも）
とは言ってもまだ非公式なので思い込みは禁物ですね。

ボロスの魔除け/Boros　Charm
赤白
インスタント
アンコモン
以下の中から1つを選ぶ。
「プレイヤー1人を対象とする。～はそれに4点のダメージを与える。」
「このターン、あなたがコントロールするパーマネントは破壊されない。」
「対象のクリーチャー１体はターン終了時まで二段攻撃を得る」

インスタントにして中々エグイものが付いてますね～
紹介動画だと火炎の裂け目や二度裂きが上がってたけど、それらを考えると使いやすさが増してる感。
直接火力、除去回避、生物強化を考えるとボロスらしくビートダウンなデッキの強化枠にでも入れると良い感じかな。

RTRブロックのチャームサイクルは構築で充分に使える強さを持っているので良いですね～

スカルグのギルド魔道士/Skarrg　Guildmage
赤緑
クリーチャー　-　人間・シャーマン
アンコモン
赤緑：あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時までトランプルを得る。
１赤緑：対象のあなたがコントロールしている土地1つはターン終了時まで4/4のエレメンタル・クリーチャーになる。それは引き続き土地でもある。
2/2

非常にグルールらしいギルド魔道士ですね～
トランプルの範囲は自軍全域と広く、湧血と相性が良くていいですね。また、土地生物化はコスさんを思い出すものですが、こちらはマナさえあれば2体以上作り出すことも出来るので水増し役やボロスの大隊誘発も狙いやすい。召喚酔いのこともあるのでLelの高い大会では注意が必要ですね。

Luminate Primordial
５白白
クリーチャー　-　レア
警戒
～が戦場に出たとき、各対戦相手はそのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体以上対象とし、それを追放する。そのプレイヤーはそれらのパワーの合計と同じライフを得る。
4/7

とりあえずノーン様と比べちゃいけない気もしますが、今日の公式では青の同じような名前の生物が出ましたが、その白版の様な生物、これはもしかすると5色いるのかな？
そうなると俄然「黒」が気になりますｗ

週明けの公式情報更新が楽しみなものですね。

ﾉｼ

簡易です～
公式よりギルド門審判のカード情報が追加されましたよっと！

オレリアの憤怒/Aurelia’s Fury
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/229）

オレリアの憤怒
X赤白
インスタント
神話レア
望む数のクリーチャーかプレイヤー（またはその組み合わせ）を対象とする。～はそれらに、X点のダメージをあなたの望むように分割して与える。これによりダメージを与えられた各クリーチャーをそれぞれタップする。これによりダメージを与えられたプレイヤーは、このターン、クリーチャーでない呪文を唱えることが出来ない。

ボロスのX呪文。
インスタントタイミングで好きなところに好きなようにダメージを割り振れるので、重い火力呪文の中では非常に使い勝手が良い。
さらに焼ききる事ができなくても、生物ならタップ、プレイヤーなら呪文詠唱の制限まで行ってくれるので、高サイズの生物やコントロールを相手にして居ても腐る事は少ない。

現在までのところではディミーア・シミック・グルール・ボロスとX呪文が続いているので、もしかするとオルゾフもあるかもしれませんね。
死のわしづかみな気がするけど違うのがいいな～♪


静寂なる想起/Serene Remembrance
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/229）

静寂なる想起
緑
ソーサリー
アンコモン
単一の墓地にあるカードを最大3枚まで対象とし、～とそれらをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

墓地清掃呪文。
1人のプレイヤーの墓地にあるカードを3枚掃除してくれるので、リアニメイト相手の時間稼ぎにはちょうど良さそうではあるが、それなら地の封印やトーモッドでも良さそうなところ。
自身もデッキに戻るので、ポスト不死の霊薬の様に超長期戦を考えたカードなのかもしれない。これを使うことで半永久的にドローアウトしないので、そういう状況があるならば･･･

疑問点として、
MBSの頂点シリーズと同じくFBした際にはデッキに戻らないでいいのかな？


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

氾濫の始原体/Diluvian Primordial
５青青
クリーチャー - アバター
レア
飛行
～が戦場に出たとき、対戦相手1人につき、それぞれのプレイヤーの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カードを最大1枚まで対象とする。あなたはそれを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。このターン、これにより唱えられたカードがいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。
5/5

CIPで各対戦相手の墓地から呪文を1枚失敬するお茶目なアバター。
7マナ5/5飛行と＋αがあるなら許容できるサイズ、性能を見るにリミテッドやEDHが主戦場になるのかな～

巨大オサムシ/Giant Adephage
５緑緑
クリーチャー - 昆虫
神話レア
トランプル
～がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、～のコピーであるトークンを1体戦場に出す。
7/7

増える蟲。
ウトヴァラヘルカイトの様にコピーを作成するが、こちらは1マナ軽い分条件が厳しくなっている。
トランプル持ちの緑ということで湧血のサイズアップでダメージをゴリ押すのが良いかもしれない。

地上の突撃/Ground Assault
赤緑
ソーサリー
アンコモン
クリーチャー1体を対象とする。～はそれに、あなたがコントロールする土地の総数に等しい点数のダメージを与える。

グルールの除去火力。
生物にしか飛ばないものの、土地の枚数に比例してダメージを出せるので、後半のフィニッシャーサイズを処理できるのありがたく、これを唱えられ始める時からギルド魔道士を対処できるもの大きいポイント。
構築では採用が難しいが、赤緑のデッキにこだわるなら除去枠として使えなくも無い。

修羅場ザメ/Shambleshark
緑青
クリーチャー - 魚・カニ
コモン
瞬速
進化
2/1

フカヒレとカニ出汁が合わさったのに美味しそうに見えないキメラ。
瞬速持ちという事で、出た当初の進化生物を強化する役目も出来るが、たぶん擬似速攻として考えるほうが良いかもしれない。
本体も進化をもつので、相手の終了前に着地し、自分ターンで1-2回進化させて攻撃すればコストに対するパフォーマンスは中々に良いところか。

シミックの魔鍵/Simic Keyrune
３
アーティファクト
アンコモン
T：あなたのマナ・プールに「緑」か「青」を加える。
緑青：～はターン終了時まで、呪禁を持つ緑であり青である2/3のカニ・アーティファクト・クリーチャーになる。

魔鍵シリーズのシミック。
進化をする上で出たときに生物ではないのが残念ではあるが、進化の誘発材を用意するためにはどうしても大量のマナを必要とするので、マナ加速はあっても困りませんね。
生物化した際には呪禁を持つがシミックでは今一生かし難いのうりょくながちょっと残念。活用なら相性も良いので、DGM後に期待かな？


GTCイラスト集
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1145）
既出のものやまだ出ていないもののイラストもあるので見てみる価値はありそうです。
門衛ちゃんとか何やら怪しげな太陽？が出ているが･･･


ﾉｼ

簡易です～
公式よりギルド門審判のカード情報が追加されましたよっと！

円環の賢者/Gyre Sage
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/229）

円環の賢者
１緑
クリーチャー - エルフ・ドルイド
進化
T：あなたのマナ・プールに、～の上に置かれている+1/+1カウンター1個につき「緑」を加える。
1/2

進化持ちマナ加速生物。
マナ加速をする事で、進化用の生物を展開しやすくなり、さらに大量のマナを生み出すことが出来る良いサイクルを持つ生物。3マナ以上生み出せるようになれば中盤にてフィニッシャーを呼び出すことが出来、出すものが無くなれば自身もかなりのサイズで攻撃に参加できると今までのマナ加速生物では中々居なかった存在。
2マナでのマナ生物の合格ラインは高いのですが、これは中々に良いものと思いますね～


ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/229）

ゴーア族の暴行者
２赤緑
クリーチャー - ビースト
アンコモン
トランプル
湧血 - 赤緑,～を捨てる：攻撃クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+4/+4の修整を受けるとともにトランプルを得る。
4/4

湧血持ちレシオ高の生物。
4マナ4/4のサイズに加えて、トランプル持ち、さらに湧血まで付いて来る。
トランプルと湧血のコンビは非常に厄介なので、リミテッドではこれを対処できずに負ける試合があるかもしれないな～
ラクドスの子が可哀想になってしまうような本体性能。


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

前線の衛生兵/Frontline Medic
２白
クリーチャー - 人間・クレリック
レア
大隊 - このターンあなたがコントロールするクリーチャーは破壊されない。
～を生け贄に捧げる：マナ・コストに「X」を含む呪文1つを対象とする。それのコントローラーが「３」を支払わないかぎり、それを打ち消す。
3/3

露骨な神話レア対策呪文･･･？
3マナ3/3とサイズは充分、さらに大隊能力はDS能力を与えるので、一方的にやられてしまうような生物が居たとしても心配なく攻撃に参加させることが出来る。
また、自身を生け贄に捧げることでX呪文に対してマナリークを唱えてくれる。スタンではかがり火や啓示、リミテッドではシミックやディミーアのX呪文を打ち消すことが出来る保険なので、非常に心強い。

力戦の幻影/Leyline Phantom
４青
クリーチャー - イリュージョン
コモン
～が戦闘ダメージを与えたとき、これをオーナーの手札に戻す。
5/5

進化種イリュージョン。
5マナ5/5のサイズは評価できるが、戦闘をこなすと手札に戻ってしまうのでテンポが悪い。
しかし、シミックが使うとこの意味が変わり、何度も進化を誘発させることが出来る大型サイズなので、後続を育て続けるにはありがたい能力に変容するｗ

スラルの寄生虫/Thrull Parasite
黒
クリーチャー - スラル
アンコモン
強請
T,ライフを2点支払う：土地でないパーマネント1つを対象とし、それの上からカウンターを1個取り除く。
1/1

1マナ強請持ち生物。
1マナなので、多数の強請を誘発した時に解決しやすく、自身も強請を持つため、その後のゲームを有利にしてくれる。
また、起動型能力はライフ２点をコストに何がしかのカウンターを取り除く変わったもの。シミックの+1/+1カウンターが主な対象になりそうだが、それ以外に何があって何が出来るのか要チェックですね。


ﾉｼ

簡易です～
公式よりギルド門審判のカード情報が追加されましたよっと！

首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/229）

首席議長ゼガーナ
２緑緑青青
伝説のクリーチャー - マーフォーク・ウィザード
神話レア
～は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの中のパワーの最大値に等しい。
～が戦場に出たとき、これのパワーに等しい枚数のカードを引く。
1/1

シミックの新ギルド長。
6マナに対して1/1と非常に小さいサイズだが、実際は自軍の生物の中で一番パワーのある生物より1回り大きく出てくる頼れる長。
参照先がパワーなので、頭でっかちなドレイクや進化したファッティなど居れば充分なサイズで着地してくれる。

さらにCIPにてパワー分だけドローさせてくれるので、さらに後続を続けるための補給が出来るのも大きいポイント。
こちらは解決されるときのパワーを参照するので、ケッシグなどで水増しできるのも面白い。

CIPまでで仕事が一通り終わり、あとはファッティなので、構築でもワンチャンスありそうな気がしますね～


徴税理事/Syndic of Tithes
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/li/229）

徴税理事
１白
クリーチャー - 人間・クレリック
コモン
強請
2/2

オルゾフの主力強請。
以前より出ている3マナ1/4の強請が居たので、もしやと思ってたら居ましたねｗ
サイズは熊相当ではあるが、こちらは戦闘で不利になっても強請を誘発してくれるので、ジワジワと相手を攻められる。

他のギルド生物とのサイズ差が気になるが、果たしてどうなるか？


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin
２赤
クリーチャー - ゴブリン・狂戦士
アンコモン
あんたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つとともに可能なら各戦闘で攻撃する。
2/2

熱情内蔵ゴブリン。
酋長の再来にも見えるが、こちらはサイズが大きくならない。ただ、適応範囲は自軍全てなので、攻撃的なグルールやボロスにはピッタリな一枚。

但し、デメリットとして攻撃を強制されるため、これを含め生物を出す際には自分がどのフェイズに居るのか要注意ですね。

生体材料の突然変異/Biomass Mutation
X（緑/青）（緑/青）
インスタント
レア
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時までX/Xになる。

シミックのX呪文は「鏡の生体」の能力。
オーバーランな呪文なものの、インスタントなので攻撃が通ったタイミングで使えるのは中々良いポイント。
また、シミックの進化はカウンター配置をするものなので、このXの値に+αされるので実際はもっと大きくなるやも。

インスタントであるので、攻撃だけ無く、相手の突撃を大型で返り討ちにする使い方も出来るのも地味に嬉しい所。

闘技/Pit Fight
１（赤/緑）
インスタント
コモン
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者は後者と格闘を行う。

インスタント格闘。
捕食のインスタント化に伴い2マナと重くなったものの、赤いデッキでも使用できるように汎用性が増したのは中々に良い。さらに除去されそうな中大型生物を使って相手生物を巻き込んでやることも出来る。

瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raiders
１（赤/緑）（赤/緑）（赤/緑）
クリーチャー - 人間・戦士
レア
～が攻撃するたび、あなたがコントロールする各攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
3/3

赤緑ミシュラ能力内蔵蛮族。
4マナ3/3とちょっと物足りない性能ではあるが、攻撃する際に自軍にカウンターをばら撒く擬似ロード能力持ち。横に並べるのはグルールというよりはボロスの分野なので、赤3点の色拘束持ちを無視して使用するかどうかはプールや構築次第か。
→追記
何やら原文では自身にカウンターを置くとかどうとか･･･挙動が違うのでＦＡＱや訂正アナウンスは早めに欲しいものです。

ﾉｼ

なんだか忙しいな（´・ω・｀）
遅くなりましたが、本日もギルド門侵犯の情報が追加されましたよっと！

ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/229）

ヘルカイトの暴君
４赤赤
クリーチャー　-　ドラゴン
神話レア
飛行、トランプル
～がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするすべてのアーティファクトのコントロールを得る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが20個以上のアーティファクトをコントロールしている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
6/5

強欲に塗れたドラゴン。
6マナ6/5で飛行とトランプルを持つ非常に攻撃的な性能でさらにダメージが通るとアーティファクトを奪い取る強欲さ。
環境で使用されるアーティファクトは大概が魔鍵なので、奪う意義はそれなりにあるかもしれない。
むしろ素の生物性能が良く飛行とトランプルを持つので、グルールの湧血で強化してやれば直ぐにゲームを終わらしてくれるかもしれない。


戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/229）

戦導者オレリア
２赤赤白白
伝説のクリーチャー　-　天使
神話レア
飛行、警戒、速攻
～が各ターン最初に攻撃するたび、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
3/4

ボロスギルドの新ギルド長。
6マナで3/4のサイズは物足りない。しかし3つのキーワード能力を持つ上に1ターンの戦闘を2回にする能力もあるので、奇襲性と攻撃性が高い。

さすがにギルド長らしく、ボロスのキーワード「大隊」との相性も良好で、直ぐに頭数に加わる上に、戦闘回数を増やすため大軍を2回行う事もできる。


地底街の疫病/Undercity Plague
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/activity/1142）

地底街の疫病
４黒黒
ソーサリー
レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、カードを1枚捨てて、パーマネントを１つ生け贄に捧げる。
暗号

プチ悪疫をもたらす暗号呪文。
相手にだけ被害を与える小悪疫として考えると6マナは重い。しかしもしも暗号を解決する事が出来れば美味しく、結果的に次の暗号達成をし易くしてくれる。

相手の生物が1体の状況で唱えて自分生物に暗号化、さらにダメージを通して暗号を解決する様な動きが出来れば、かなりゲームを優位に進め、アドも充分に取れるので均衡状況以上で効果を発揮してくれる中々見所のある呪文に見える。


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）
何だかリミテッド向きなカードが多いので、プレリやらシールド戦やら楽しくなりそうだな～

両生鰐/Crocanura
２緑
クリーチャー　-　クロコダイル・カエル
コモン
到達
進化
1/3

ポスト大蜘蛛。
1度成長出来れば大蜘蛛相当、それ以上で･･･なシミックらしい合成生物。序盤は壁役・後半は高タフネスなファッティと安定してゲームが出来そうなナイスな一枚。

ディミーアの魔除け/Dimir Charm
青黒
インスタント
アンコモン
以下の３つから1つを選ぶ。
「ソーサリー呪文を1つ対象とし、それを打ち消す。」
「パワーが2以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。」
「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。その後、1枚を戻し、残りをそのプレイヤーの墓地に置く。」

ディミーア家の魔除け。
1番目の効果は「被覆」、環境にある打ち消したいソーサリーはハンデスや戦慄掘りやミジウム辺りか、他のモードのあるカウンターという事で求めすぎないが、ちょっと物足りない感。

2番目の効果は「虫つぶし」、パワー2以下で破壊したい生物は体外序盤、例外的に狩り達あたりか。ブレイドや喉首を知った後だとこの手の2マナの除去はやはり物足りない感。

3番目の効果は変則デッキ破壊、デッキの上から3枚を次のドローにするので自分に使えば変則的なデッキ操作、相手に使えば相手のドロー内容をある程度コントロール出来る面白い能力。とはいってもアドバンテージを得られないのでゲームを磐石にする時に使うくらいかも。ただ、デッキの一番上をある程度操作する呪文は中々無いので、何かのカードの相方として使っても面白いか。

都の進化/Urban Evolution
３緑青
ソーサリー
アンコモン
カードを3枚引く、このターン、あなたは追加で土地を１つプレイしてもよい。

集中＋α
コストが重いが、マナ加速＋2ドローと考えると中々悪くないようにも思えるので、ビックマナ的思考でこれを撃った次のターンに静穏あたりを出せると非常に面白いかもしれない。
とはいってもやはり5マナは重いので、遥か見や魔鍵などのマナサポートが欲しくなる。

ヴィズコーバの聴罪司祭/Vizkopa Confessor
３白黒
クリーチャー　-　人間・クレリック
アンコモン
強請
～が戦場に出たとき、ライフを望む点数だけ支払う。対戦相手1人を対象とする、そのプレイヤーはその点数に等しい枚数のカードを自分の手札から公開する。あなたはその中から1枚を選んで追放する。
1/3

変則ハンデス内蔵強制生物。
5マナ1/3とサイズは小さく物足りない。但し、強請を持つので、オルゾフなデッキを組むには丁度よいのかもしれない。また、ライフを対価に取られるもののCIP能力で手札追放を行えるので、これを出すときには3～4点くらいで相手の手札を全て知ることが出来るかもしれない。ライフが厳しくてもとりあえず1点でアドを稼ぐので払って損は無いはず？


ファンキットダウンロード
（http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg/tcg/guilds/fankits）
今回もキットがダウンロードできるようで、RTRと合わせて10ギルド全てをチェックできるようです。
お気に入りギルドを探ってみると良いかも♪

ﾉｼ

遅くなりましたが、本日も公式よりギルド門侵犯のカード情報が追加されましたよっと！

無限への突入/Enter the Infinite
（http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ftl/229）

無限への突入
８青青青青
ソーサリー
神話レア
あなたのライブラリーにあるカードの枚数と等しい枚数のカードを引く。その後あなたの手札にあるカードを1枚、あなたのライブリーの一番上に置く。あなたの次のターンまで、あなたの手札の上限は無くなる。

12マナにてデッキを全てを引ききる豪快呪文。
やはり重さが気になる大技だけにこれを撃って勝てるような状況でないと使う気が起きない。
環境にて研究室の偏執狂なるライブラリーアウトすると勝ちの不思議生物がいるので、これを通した次のターンに置いて、ドロー呪文を･･･上手くいくかな～？ｗ


身分詐称/Stolen Identity
（http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/229）

身分詐称
４青青
ソーサリー
レア
アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1つ戦場に出す。
暗号

暗号持ちのコピー呪文。
コピー呪文としては6マナは非常に重いが、戦場に他の生物が居ればコピーを作りつつ、それに暗号化することが出来る。
飛行の様な攻撃が通るような速攻を持つ生物をコピーする事ができれば、トークンを都合2体出すことが出来るので、雷口ヘルカイト辺りが居ると面白いやも。

またアーティファクトもコピーする事ができるが現状でコピーしたいようなアーティファクトはニンの杖くらいなので、これからに期待かな～


精神削り/Mind Grind
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/229）

精神削り
X青黒
ソーサリー
各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの一番上から、土地カードがX枚公開されるまでカードを公開し続ける。その後これにより公開された全てのカードを自分の墓地に置く。Xは０に出来ない。

ディミーアのX呪文。
土地をX枚公開されるまでデッキ破壊とかなりの変化球呪文。大概のスタンデッキであれば約24枚から確認できる土地枚数を引いた分だけを考えればそれでデッキを吹き飛ばす事ができそうなもの。
また、リミテッドであれば10マナ位溜まるころにはデッキを吹き飛ばす状況になっているので、ディミーア相手の長期戦は不利ですね～
X＝０でなら･･･とも思ったがそれはやはり制限されているよう安心したｗ
ただ、何らかの効果やFBを与えた場合にもしかしたと淡い希望を抱いてみるが多分FAQで駄目って言われるんだろうな～


イラストギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

急速混成/Rapid Hybridization
青
インスタント
アンコモン
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。そのクリーチャーのコントローラーは、緑の3/3のカエル・トカゲ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

帰ってきた猿術。
1マナにして破壊呪文ではあるがその代わりにトークンを与えてしまう。
出てくるトークン以上に厄介な生物を対処すれば悪くないが、延命作業にしかならないか。また、シミック系生物の場合「進化」があるため、ヘタに打つ事ができないがなんとも。

スタンであれば1マナで自分へのダメージを軽減したり、PWを守れるので、使い方が難しい。

サンホームのギルド魔道士/Sunhome Guildmage
赤白
クリーチャー　-　人間・ウィザード
アンコモン
１赤白：あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
２赤白：速攻を持つ赤であり白である1/1の兵士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/2

ボロス軍の新しいギルドメイジ。
1番目の能力は自軍の打点を1点上げる擬似大軍能力。横に並べるボロス軍らしく、横が多ければ多いほど能力の強さが増す。2回起動すればラッパ相当ではあるが、連打できる分こちらの方がとも思うが、9マナ以上溜まるボロス軍ないかな～

2番目は速攻トークン生産能力。
トークン生産は白らしいがそこはボロス軍という事で速攻持ち。大軍の種として横に並べる必要があるので、この能力は非常にありがたいが、4マナで生産するトークンとしてはサイズが物足りないので、大軍シナジーや1番目の能力を絡めてやる必要性があるか。

ボロスの魔鍵/Boros Keyrune
３
アーティファクト
アンコモン
T：あなたのマナ・プールに「赤」か「白」を加える。
赤白：～はターン終了時まで二段攻撃を持つ赤であり白である1/1の兵士・アーティファクト・クリーチャーになる。

ボロス軍の魔鍵。
マナ加速をする意義が薄そうなボロスではあるが、重い幹部や天使達を呼び出す支援には充分なもの。
魔鍵なので生物化できるため、大軍能力にも一役買うことが出来る。

ついでに非公式情報も
今回も日本語公式がやってくれましたｗ
（http://mtg-jp.com/reading/special/004170/）

一族の信号
赤緑
インスタント
レア
あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを3枚探し、それらを公開する。あなたが異なる名前を持つカードを3枚公開した場合、その中から1枚のカードを無作為に選び、それをあなたの手札に加える。残りをあなたのライブラリーに加えて切り直す。

グルール式チューター。
2マナにして生物を探して来れるが、それは3択の内のランダム1枚。
グルールの湧血は役目こそ一緒ではあるが、それぞれでバラツキをもっているので、この手のカードはいいサーチとして働きそうですね。
スタンで使うにしてもデッキの構築段階でフィッシャーや基幹になる生物を散らせばある程度は運用できるので、非常に面白く何やら悪さを感じさせてくれる予感。

非公式より画像-3
ポスト大蜘蛛と言ったところでしょうかね。

ﾉｼ

簡易です～

公式よりM14の情報が告知されましたよっと！
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1141）

基本情報

名称：Magic 2014（M14）
カード総数：249枚
プレリ：2013/07/13～14
発売日：2013/07/19
ゲームデイ：2013/08/10～11
ツイッター：#MTGM14
（https://twitter.com/#!/search/%23mtgm14）
初期コンセプトチーム：Mark Globus (lead),
Tom LaPille,
Adam Lee,
Shawn Main,
and Ken Troop

最終調整チーム：Dave Guskin (lead),
Kelly Digges,
Aaron Forsythe,
James Hata,
Zac Hill,
and Max McCall,
with contributions from Matt Tabak

同時公開イラストは新新新イラストのチャンドラさん。
果たして4代目が出てくるのか、それとも・・・

ﾉｼ

今日はゲームショップ武蔵にてシールド戦に参加してきましたよっと！

参加者は15人の全4回戦と相成りました。
頂いたパックからは･･･
・群れネズミ
・墓所の裏切り
・灰の盲信者（Foil）
・屍体屋の脅威
・アゾールの雄弁家
・騒乱の大祭
・神聖なる泉
ボスは居ないのか･･･とは言えネズミちゃんはありがたいｗ
プールと相談して↓の黒緑白を構築。

生物　16
3　ケンタウルスの伝令
1　群れネズミ
1　コロズダのギルド魔道士
1　議事会の招集
1　太陽塔のグリフィン
1　死の歓楽者
1　ケンタウルスの癒し手
1　アゾリウスの大司法官
1　武器庫の護衛
1　ゴロズダの監視者
1　ゴルガリのおとり
2　水路の蠍
1　屍体屋の脅威

呪文　7
1　天上の鎧
1　素早い正義
1　刺し傷
1　空中捕食
1　騎士の勇気
2　トロスターニの裁き

土地　17
1　ギルド渡りの遊歩道
1　ゴルガリのギルド門
1　セレズニアのギルド門
5　平地
4　沼
5　森

生物トップが4マナとちょっと抑え目でボス要素が少ないかも、でも狩猟者の協定は微妙なので･･･

対戦成績
第1ラウンド　白緑黒　○×○
第2ラウンド　黒赤　○○
第3ラウンド　緑黒t白赤　××
第4ラウンド　黒赤t緑

第3ラウンドまでは上のデッキだったのですが、ちょっとネズミに頼りすぎて居るのと、飛行軍団を使いたかったので白青緑にスイッチしました。

生物　16
3　ケンタウルスの伝令
1　新プラーフのギルド魔道士
1　議事会の招集
1　太陽塔のグリフィン
3　塔のドレイク
1　秘密を盗む者
1　臣下の魂
1　ケンタウルスの癒し手
1　アゾリウスの大司法官
1　武器庫の護衛
1　ゴルガリのおとり
1　アゾールの雄弁家

呪文　7
1　天上の鎧
1　素早い正義
1　暴突風
1　劇的な救出
1　アゾリウスの魔除け
1　騎士の勇気
1　トロスターニの裁き

土地　17
1　ギルド渡りの遊歩道
1　神聖の泉
2　アゾリウスのギルド門
1　セレズニアのギルド門

今見返してみると3マナの飛行群に目を惹かれすぎた感や土地のタップイン率の高さで難があるかも･･･ｗ

とは言え最終成績は･･･
3-1-0
で3位ですた(｀・ω・´)
リミテッド初めとしては中々良いスタートかな♪
月末にはGTCプレリがあるので、RTR環境も数えるほどになったので1回1回大事に頑張りたいところです。

こんな感じデイ！！

予定の前に色々と余計な事を。
まずは去年の戦績
スタンは殆どやってなかったので、リミテ戦が主に。
まぁ仕方ないか（´・ω・｀）

ISD
　6-3-3（50%）
ISD-DKA
　34-14-1（69%）
AVR
　36-19-1（64%）
M13
　29-22-2（55%)
RTR
　37-26-1（58%)
総合
　142-84-8（61%）

ISDブロックは結構勝てたんだけどM13後はちょっと難しくなったかもしれんな～
まぁ勝ち越しを守れているだけ充分なんですがねｗ

次は拾い物
画像-3は次期ジャッジ褒賞プロモ「帝国の徴募兵」
供給量が少なかっただけ貴重な1枚ですね。

大会予定に戻って、
今月末は早いものでギルド門侵犯（GTC）のプレリリースがありますね！
あとはGPT横浜はあるけれど･･･スタンなのか（´・ω・｀）

土曜・日曜・祝日の周辺の大会情報をまとめたメモ書き。
（場所＠最寄駅/形式/受付開始時間/参加費/備考）
01/05（土）
HS＠蒲田、スタン、17:00～、￥300、


01/06（日）
武蔵、シールド、12:30～、￥2500
C-ラボ＠蒲田、スタン、16:00～、￥300


01/12（土）
武蔵、ブードラ、12:30～、￥1500
HS＠蒲田、スタン、17:00～、￥300、

01/13（日）
武蔵、シールド、12:30～、￥2500
C-ラボ＠蒲田、スタン、16:00～、￥300


01/14（月）

01/19（土）
PWC＠新大久保、スタン、9:45～、￥1500、GPT横浜
武蔵、シールド、12:30～、￥2500、
HS＠蒲田、スタン、17:00～、￥300、


01/20（日）
PWC＠新大久保、スタン、9:45～、￥1500、GPT横浜
武蔵、シールド、12:30～、￥2500、
C-ラボ＠蒲田、スタン、16:00～、￥300


01/26（土）
PWC＠新大久保、シールド、9:30～、￥3000、GTCプレリ
C-ラボ＠蒲田、シールド、12:00～、￥2500、GTCプレリ
武蔵、シールド、12:30～、￥2500、GTCプレリ
PWC＠新大久保、シールド、13:00～、￥3000、GTCプレリ
PWC＠新大久保、シールド、14:00～、￥3000、GTCプレリ
PWC＠新大久保、シールド、15:00～、￥3000、GTCプレリ
HS＠蒲田、スタン、17:00～、￥300、
武蔵、シールド、12:30～、￥2500、GTCプレリ


01/27（日）
PWC＠新大久保、シールド、9:30～、￥3000、GTCプレリ
C-ラボ＠蒲田、シールド、12:00～、￥2500、GTCプレリ
武蔵、シールド、12:30～、￥2500、GTCプレリ
PWC＠新大久保、シールド、13:00～、￥3000、GTCプレリ
PWC＠新大久保、シールド、14:00～、￥3000、GTCプレリ
PWC＠新大久保、シールド、15:00～、￥3000、GTCプレリ


ﾉｼ

簡易です～

公式よりギルド門侵犯のカード情報が追加されましたよっと！
神秘的発生/Mystic Genesis
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/228）

神秘的発生
2緑青青
インスタント
レア
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。緑のX/Xウーズ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストに等しい。

ミスティックな蛇･･･ではなくウーズ生成呪文。
5マナと重いが、相手の呪文を打ち消しつつ生物を用意できるので、呪文次第ではフィニッシャークラスを用意できる。

また、実際に打ち消す必要は無いので、「魂の洞窟」で打ち消せなくなった呪文でもトークンを用意することが出来る。ただこの場合は瞬速バニラなので、重さが目立つかもしれない。

完全に一致って訳じゃないけど団長の予想当たったねｗｗ


墓所の怪異/Crypt Ghast
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/228）

墓所の怪異
３黒
クリーチャー - スピリット
レア
強請
あなたがマナを引き出す目的で沼を１つタップするたび、（その土地が生み出すマナに加えて）あなたのマナ・プールに「黒」を加える。
2/2

沼マナ加速内蔵のスピリット。
4マナ2/2は頼れないサイズで回避能力も無いのが残念なところ。
ただし、生存すればマナをかなり伸ばしてくれるので、大量のマナが必要な強請デッキはうってつけの1枚かもしれない。

構築ならこれの後にグリセルブランドが出せそうだけど･･･どうなるかな～


カードギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage
青黒
クリーチャー - 人間・ウィザード
アンコモン
1青黒：このターン、カードが1枚いずれかの領域から対戦相手1人の墓地に置かれるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
２青黒：プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から2枚のカードを自分の墓地に置く。
2/2

名前の通りデッキ破壊能力が目立つ新ギルドメイジ。
1番目の能力はライフ削り。
いずれかの墓地への領域移動が条件となるので、デッキ破壊以外にも通常の破壊や手札破壊と融通が利いている。また、複数回起動することによってダメージを加速することも可能。
これを2回起動してデッキを10枚削れば勝てると･･･記憶ジェイスがアップを始めた様ですｗ

2番目の能力は石臼。
2枚削りなので、構築シーンでは地味印象、ただしリミテッドならデッキの薄さもあって結構強力なきがする。
こちらも複数回起動出来るがデッキ破壊がメインで無い限りは1番目の能力＋α扱いかも6マナで2点ロスの2枚削りはちょっと重いかな～

神出鬼没の混成体/Elusive Krasis
１緑青
クリーチャー　-　魚・ミュータント
アンコモン
～はブロックされない。
進化
0/4

ブロックされない進化生物。
リミテッド的な高いタフネスを持つが、ある程度成長するとブロックできない攻撃手に早代わり。
高いタフネスなので、シミックの「進化」との相性が良いが、ブロックされないので、ディミーアの「暗号」との相性も良好。
一昨日の冬眠呪文をつけるとヤバい。

贖罪の高僧/High Priest of Penance
白黒
クリーチャー - 人間・クレリック
レア
～がダメージを与えられるたび、土地でないパーマネント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
1/1

ダメージを受けると自動で名誉回復、※ 土地は除く。
2マナの1/1という事で序盤から展開でき、例え火力で破壊されても誘発できるのは有り難い。対外は相手生物との1対1交換。ただ、環境にグロウアップ系や再生能力付与などがあれば、複数交換を狙えるかも知れない。

空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire
１赤白
クリーチャー - 人間・騎士
コモン
飛行、速攻
2/2

旧ラブニカからの再録。
やっぱりボロスにはこういう生物が居るんだよな～
ちょっと安心したｗ
3マナ2/2の空速攻とダメージを抜くには充分なもの。速攻は「大軍」との相性も良いので主力としては充分ですね。



ﾉｼ

簡易です～

公式よりギルド門侵犯のカード情報が追加されましたよっと！

ドムリ・ラーデ/Domri Rade
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/td/228）

ドムリ・ラーデ
１赤緑
プレインズウォーカー　-　ドムリ
神話レア
＋１：あなたのライブラリーの一番上を見る。それがクリーチャー・カードである場合、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
－２：あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、他のクリーチャー1体を対象とする。その前者は後者と格闘を行う。
ー７：あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは二段攻撃、トランプル、呪禁、速攻を持つ。」を持つ紋章を得る。
初期値：３

以前よりリークされていた赤緑のプレインズウォーカー。

1番目の能力はクリーチャー・カードを手札に加えられる可能性のある能力。ただしデメリットとしてクリーチャーでなかった場合は相手に次のドローが判ってしまう。
デッキを生物寄りに構成する事で条件を満たしやすくなるが、確実ではないのは仕方がない。ただ、GTCでのグルールのキーワード「湧血」は生物が持つので自然と生物が多くなるので、その辺はさすがに相性の良いPWか。
獣記しでデッキの上に生物を積み込む事で確実性が増すが、そこまでする必要は感じない。むしろアゾリウスの魔除けでデッキの上に行ってしまった生物を回収できる点の方が良いかもしれない。

2番目の能力は格闘斡旋。
自軍生物を介する事で相手の生物を処理出来る可能性があるので自身を守る能力と言っても良いかもしれない。
こちらも湧血と相性が良く、サイズが上がった第2メインで起動する事で一方的に相手の生物を対処する事が出来る。

3番目の能力は４つのキーワード能力付与の紋章獲得。
起動＝勝利とはならないが、これを使うデッキは大抵生物があり、忠誠を伸ばす能力で手札に入って来るのでまぁ問題ない。
速攻性、貫通性、攻撃力、防護力と戦闘において圧倒的優位に立てるので、これを起動して負ける状況もそうはないだろう。
出てから早くて5ターン目になるので、結構悠長な奥義ではあるかもしれない。


頭蓋割り/Skullcrack
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/pr/228）

頭蓋割り
１赤
インスタント
アンコモン
このターン、プレイヤーはライフを得られない。このターン、ダメージは軽減できない。
プレイヤー1人を対象とする。～はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。

ライフ回復と軽減を阻害する火力。
スラーグ牙やスフィンクスの啓示などに対応して唱える事でバーン系デッキにとって致命的な回復を阻害できる。
軽減については現状プロテクションは少ないが、昨日のギデオンを対処するには充分かもしれない。


カードギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

天使の散兵/Angelic Skirmisher
４白白
クリーチャー　-　天使
レア
飛行
各戦闘の開始時に、先制攻撃か警戒か絆魂のいずれか１つを選ぶ。あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時までその能力を得る。
4/4

戦闘に際してボーナスを与えてくれる天使さん。
6マナ4/4飛行とちょっと物足りないサイズではあるが、出たターンから仕事をしてくれるので、悪くはないか。
付与してくれるキーワードはどれも戦闘やゲームを進める上の補助としては充分なので、これが生存している限りは有利にゲームを進められる。
重いのが難点ではあるが、構築でもワンチャンスありそうか･･･？

慈善獣/Alms Beast
２白黒
クリーチャー　-　ビースト
レア
～をブロックするか～にブロックされているクリーチャーは絆魂を持つ。
6/6

4マナに対して6/6の性能を持つ生物。
コストに対してサイズは充分過ぎるが、これと戦闘した生物に漏れなく絆魂を付けてしまうデメリットを持つ。

直近で冒涜の悪魔なる同サイズにして飛行を持つ生物が居るので、どうしても比べてしまう。
こちらのメリットとしては常に戦闘を仕掛ける事ができ、相手のブロックを誘発させやすい点か。ただ、サイズを生かすにはどうしてもダメージレースが前提になるため、それを不利にする絆魂は非常に手痛い。
またオルゾフのキーワード「強請」は相手のライフを確実に削るもののその点数は少ないので、これとの相性がよいとも思えない。

先端生物学者/Biovisionary
１緑青
クリーチャー　-　人間・ウィザード
レア
終了ステップの開始時に、あなたが「先端生物学者」という名前のクリーチャーを4体以上コントロールしている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
2/3

昨日夜に出したので割愛。


エントリーセット概観
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1139）
各エントリーセットの看板レアはプレリカードと同じ様です。裏看板レア次第ですが、白黒と赤緑がいい所かな～

ﾉｼ

簡単に。
ネット徘徊してたら･･･変な生物がｗｗｗ
多分明日のイラストギャラリーに追加されるのかな～
（http://mtg-jp.com/reading/special/004164/）

先端生物学者
１緑青
クリーチャー　-　人間・ウィザード
レア
終了ステップの開始時に、あなたが「先端生物学者」という名前のクリーチャーを4体以上コントロールしている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
2/3

勝利条件内蔵生物。
3マナ2/3と並なサイズ、とは言えレアとするにはちょっと物足りない。かと思いきや学者が4人以上揃うと未知の科学力でゲームに勝利する事が出来る。

人間の種族を持つので、最近活躍のあの天使の力を借りて一気に登場させるのもありだが、それなら普通に違うもので勝てそうか。

公式の記事の通り複製の儀式が面白そうではあるが、スタンにないので、大笑いの写し身の様なコピー呪文を多用する方がデッキになるかもしれない。


記事紹介が鍛冶さんか･･･シミック王子じゃないのかｗ


もう1個は非公式情報から、こちらは出元がまったく分からん（´・ω・｀）

ﾉｼ

挨拶回りで今日は乗り遅れしまいました＾＾；

気を取り直して、本日も公式よりギルド門侵犯のカード情報が追加されましたよっと！

Gideon, Champion of Justice
（http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/228b）

Gideon, Champion of Justice
２白白
プレインズウォーカー　-　ギデオン
神話レア
＋１：対象の対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体につき1個の忠誠カウンターを～の上に置く。
０：ターン終了時まで～は彼に置かれている忠誠カウンターの数に等しいパワーとタフネスを持つ破壊されない人間・兵士・クリーチャーになる。それはプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられる全てのダメージを軽減する。
－１５：他の全てのパーマネントを追放する。
初期値：４

新化して帰って来たギデオンおじさん。
1番目の能力は忠誠チャージ。
前回のプレイヤーへの壁役機能を止めてカウンターを貯める事に専念するようです。そのため、今までの出たときからの戦闘ダメージカットを期待できなくなったのはちょっと残念。ただしカウンターが早く溜まるので、奥義への到達もその分早くなる。

2番目の能力は英雄モード。
出したターンに起動しても召喚酔いのため攻撃には行けないので、次ターンからが本番。
相手の邪魔が無ければ5/5以上のサイズを持って攻撃する事ができ、さらに旧版と同じくダメージ軽減。さらに今回はDS能力まで持ったようです。
前回は生物化→ブレイド（´・ω・｀）だったのでこの機能は嬉しいものです♪

ただ、回避能力がないので、単なるチャンプで終わってしまうのが残念･･･かと思いきや環境に怨恨やケッシグなどがあるので、案外どうにでもなりそう。


一族の誇示/Clan Defiance
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/228）

一族の誇示
X赤緑
ソーサリー
レア
以下の３つから１つまたは複数を選ぶ。
「飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。～はそれにX点のダメージを与える。」
「飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。～はそれにX点のダメージを与える」
「プレイヤー1人を対象とする。～はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。」

ラクドスに続くグルール式X呪文。
こちらもプレイヤーへのX点火力という部分では同じではあるが、相手の生物への火力も兼ねる機能を持ち、さらに飛行と地上の生物が居ればそれぞれに飛ばす事も出来るので、最大１体３交換を期待する事が出来る。


束縛の手/Hands of Binding
（http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/li/228）

束縛の手
１青
ソーサリー
コモン
対戦相手が1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップステップにアンタップしない。
暗号

M12から流行っている冬眠呪文。
とりあえず相手のブロッカーを排除できるので、暗号の誘発条件を達成させるに充分。さらに次のアンタップも阻害するので擬似的な除去に相当するやもしれない。
とは言っても追加のブロッカーが出てくると簡単に邪魔されるので、飛行などの回避持ちに持たせてやりたいところ。もしくは堅い接死持ちとかがいいかな～


各種プロモカード
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138）
先週公開された５枚かと思ったらちょっと違うところもあるので、再確認を兼ねて。

プレリリースプロモ
前回のRTRプレリ同様所属ギルド専用パックの入ったボックスが配られるようです。

●　オルゾフ

宝庫のスラル/Treasury Thrull

先週のオルゾフプレビューと同様のため割愛

●　ディミーア

破壊的な逸脱者/Consuming Aberration
３青黒
クリーチャー　-　ホラー
レア
～のパワーとタフネスは、それぞれすべての対戦相手の墓地にあるカードの枚数に等しい。
あなたが呪文を１つ唱えるたび、各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける、その後それらのカードを自分の墓地に置く。
★/★

墓地依存型ファッティ。
対戦相手の墓地に依存するのでお膳立てが必要ではあるが、能力のお陰でゲームを決めるには充分なサイズに成長できる。

呪文を唱えたときの誘発能力で相手のデッキを掘り下げられるので、例え攻撃に参加する事が出来なくてもデッキ破壊でゲームに勝利する事がかのうである。
ディミーアのキーワード「暗号」もあるので、安定して呪文を唱える事は難しくないかもしれない。また、ISDブロックのFBの存在も忘れてはいけない。

サイズや能力が充分ではあるが、構築で使うにはグダらせる事が前提にあるので、M13ジェイスが退場するまではちょっと厳しいかも？
ただ、魂の洞窟を経由すればカウンター不能なデッキ破壊装置としてミラーマッチでは活躍しそうなので、判断が難しいところではあるか。

●　グルール

瓦礫鬼/Rubblehulk

●　ボロス

鋳造所の勇者/Foundry Champion
４赤白
クリーチャー　-　エレメンタル
レア
～が戦場に出たとき、クリーチャー１体かプレイヤー１人を対象とする。～はそれに、あなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい点数のダメージを与える。
赤：～はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
白：～はターン終了時まで+0/+1の修整を受ける。
4/4

一昔前に居たようなエレメン。
6マナに対してサイズが4/4はちょっと物足りないが、各色にあったパンプ能力を持つので、ゲーム後半では意外な打点をたたき出してくれるやも。

むしろメインはCIP能力。横に並べるボロスにピッタリな頭数だけダメージを好きなところに飛ばせるので、相手のブロッカーを焼くもよし、相手のライフをさらに削るもよしなもの。修復の天使などのブリンク能力で御代わりすると一気に相手のライフを削り取ってくれるやも知れない。

●　シミック

水深の魔道士/Fathom Mage

発売記念パーティプロモ

スカルグの大巨獣/Skarrg Goliath
６緑緑
クリーチャー　-　ビースト
レア
トランプル
湧血　-　５緑緑,～を捨てる：攻撃クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+9/+9の修整を受けるとももにトランプルを得る。
9/9

超湧血ファッティ。
エンドクラスのサイズとトランプルは緑らしいものの、8マナは重い。また湧血も7マナと重いがこの生物が擬似ボーライ化するのであれば、悪くはないか･･･やっぱり重い（´・ω・｀）

ボックス購入特典プロモ

夜帳の死霊/Nightveil Specter
（青/黒）（青/黒）（青/黒）
クリーチャー　-　スペクター
レア
飛行
～がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの一番上のカードを追放する。
あなたは～によって追放されたカードをプレイしてもよい。
2/3

相手のデッキからアドバンテージを稼いで来る死霊ナッピー。
3マナ2/3という事で夜鷲と比較されてしまうが、あちらは対ビート向け、こちらは対コントロール向け。
相手のデッキから呪文を追放した場合通常は唱える事が厳しいが、能力で掘り続ければその内、土地が出てくるので、それをプレイする事で何とかなる。

またデッキのトップ追放なので、アゾリウスの魔除けで送り込まれ生物を追放する事で擬似除去の様な挙動も盗る事も出来る。

夜の悪鬼と似たようなテキストを持つが、こちらはプレイに関するテキストが改行されているので、同一のカードが取り除いたカードでない限りプレイできないのはちょっと残念なポイント。逆に出来るなら嬉しかった。。
→ちょっと自信無いので、FAQ待ちかなー

リーグ戦プロモ

赤であり白である1/1の兵士・クリーチャー・トークン

まだこのトークンを出すカードが公開されていないので、楽しみだな～
イラストは映画のワンシーンみたいです♪

ゲームデイ参加賞

ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage
緑青
クリーチャー　-　エルフ・ウィザード
アンコモン
緑青：このターン、あなたがコントロールする各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
緑青,あなたがコントロールするクリーチャー1体の上から+1/+1カウンターを1個取り除く：カードを1枚引く。
2/2

シミックの新ギルド魔道士。
1番目の能力は彼の領地だったノヴィジェンの如くこのターン戦場に出た自軍生物達を事前に1回り大きくするもの。
サイズが大きな生物が出るという事でシミックのキーワード「進化」と相性がよく。さらに複数回起動する事で小型生物がお手軽にフィニッシャークラスに成長して出てくることになる。

2番目の能力はカウンターをコストにドロー。大きくなった生物からカウンターを外すのはちょっと手が止まってしまうが、後続を展開出来るなら仕方のないこと。また、破壊される運命にある進化生物からカウンターを取り除く事でリカバリー手段を多く確保する事も出来る。
DKAより発生の「不死」との相性が良く、ドローした上で再蘇生させることが出来る。カウンターを取り除く事がコストなのも嬉しいところ。
絡み根の霊さんがこちらを見ている様ですｗ

ゲームデイ上位賞

炎まといの報復者/Firemane Avenger

先週公開されたボロスのプレビューカードなので割愛。
例によってフルアート、火柱が走っているので能力を想起しやすいイラストですね♪


カードギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）

グルールの魔鍵/Gruul Keyrune
３
アーティファクト
アンコモン
T：あなたのマナ・プールに「赤」か「緑」を加える。
赤緑：～はターン終了時まで、トランプルを持つ赤であり緑である3/2のビースト・アーティファクト・クリーチャーになる。

グルールの魔鍵はトランプル。
2/2と相打ちになってしまうサイズなものの、トランプルを持つのでダメージ貫通を狙える。特に今回のグルールのキーワード「湧血」はトランプルと相性が良いのはポイント高い。
湧血生物は重めのファッティが多いようなので、それらを素出しする手助けをしつつ、全体除去の立ち上がりやPWの様な急な攻撃をする必要があった場合などに戦力化するのが良いところか。


今日は多かったな～
ﾉｼ

簡易です～

公式よりギルド門侵犯のカード情報が追加されましたよっと！！

ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav,Dimir Mastermind　＆ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/228#b）

ディミーアの黒幕ラザーヴ
青青黒黒
伝説のクリーチャー　-　多相の戦士
神話レア
呪禁
クリーチャー・カードが1枚いずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、あなたは～を、これの名前がディミーアの黒幕ラザーヴであり、他のタイプに加えて伝説であり、呪禁とこの能力を得る事を除き、そのカードのコピーにしてもよい。
3/3

ディミーア家のギルド長こと黒幕さん。
通常は4マナ3/3呪禁と除去され難いだけでちょっと物足りない。しかし、そこはギルド長らしく相手の生物の死体を被る異様な能力を持つ。

本来サイズのを越える生物のコピーで充分な上に呪禁を持たせるので、簡単にフィニッシャー性能になりそうなもの。
コピー条件はPIGに限らずハンデスやデッキ破壊でも達成できるのは地味に嬉しいポイント♪

ディミーアのキーワード「暗号」との相性はないものの、単体で強いなら問題ないかも。

ディミーアの魔鍵
３
アーティファクト
アンコモン
T：あなたのマナ・プールに「青」か「黒」を加える。
青黒：～はターン終了時まで、青であり黒である2/2のホラー・アーティファクト・クリーチャーになる。このターン、これはブロックされない。

青黒魔鍵はブロックされない。
正直ギルド長よりもこちらのテキストの驚きｗ
序盤はマナ加速、終盤はフィニッシャーとその昔の青黒ミシュラランドを思い出すもの。

ブロックされないテキストを持つだけに1/1だと思っていたら2/2とはね･･･


幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council
（http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/rc/228）

幽霊議員オブゼダート
１白白黒黒
伝説のクリーチャー　-　スピリット・アドバイザー
神話レア
～が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
あなたの終了ステップ開始時に、あなたは～を追放してもよい。そうした場合、あなたの次のアップキープの開始時にこれをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
これは速攻を得る。
5/5

オルゾフ組のギルド長ではないものの実効支配の幽霊集団。
とりあえずCIPで2点ドレインは嬉しいもの、さらに能力で毎ターン安定して誘発を狙える。さらに5マナに対して5/5のサイズも実に頼れる。

ブロッカーとしての性能を期待しなければ能力を毎ターン起動させて相手を吸い殺すのは充分にあり、さらに帰還は自分のアップキープに帰ってくるので相手のソーサリータイミングでの除去を腐らせる事が出来るのも大きい。
通常アップキープに戦場に出てくると召喚酔いがあるが最後に「速攻」を付与する一行もありがたい♪

オルゾフのキーワード「強請」との相性は中々に良好で強請を誘発させて吸い殺す戦略には非常に合っているので期待の一枚になりそう。


カードギャラリー追加分
（http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/gatecrash/cig#）
特に新しいカードは無いものの、各ギルドランドが出ていましたね。オルゾフはステンドグラスがｷﾚｲﾀﾞﾅｰ

ﾉｼ