【JOU】FAQ気になるメモ
2014年4月24日 セットまとめ コメント (4)
公式よりニクスへの旅のFAQが公開されたので気になったところを抜粋。
(http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/jou)
○ 新能力
星座
・ 授与を持たないオーラ呪文の対象がその解決時点で不適正な対象となっていた場合、そのオーラ呪文は打ち消され、オーナーの墓地に置かれる。 それは戦場に出ることはなく、星座能力も誘発しない。
→試練サイクルなど
・授与を持つオーラ呪文はこのような方法で打ち消されることはない。 それはクリーチャー・エンチャントに戻って解決され、戦場に出て、星座能力を誘発する。
→授与生物
奮励
・ プレイヤーが奮励能力を持つ呪文を1つ唱えるに際して、その対象となる対象の数と対象を選択する。 対象を取らずに呪文を唱えることも可能ではあるが、普通は意味がない。 1つの奮励呪文で同じ対象を2回以上選ぶことはできない。
・奮励コストを支払った呪文がコピーされ、その呪文の効果がプレイヤーにそのコピーに新たな対象を選択することを可能にする場合、その対象の数を変更することはできない。 新しい対象を選ぶ場合、その対象のうちの一部あるいは全部を変更しても良いし、しなくても良い。 新しく選んだ対象のうちの1つでも不適正であれば、その新しい選択はできず、変更されないままになる(現在の対象が不適正であってもそのまま残る)。
→「メレティスのほら吹き」など
・ 呪文や能力がマナ・コストを支払うことなく奮励呪文を唱えることを可能にした場合、2つ目以降の対象については追加コストを支払う必要がある。
→「骨の神託者」など
○ カード別注釈
*対戦相手が対象を取る呪文や能力などでダメージをあなたがコントロールするプレインズウォーカーに移し換えるつもりであっても、能力の対象としてあなたを選ぶことができない。
→「稲妻の一撃」など
・最後の能力は、あなたがそのクリーチャーのオーナーであった場合に誘発する。 そのクリーチャーが死亡したときに誰がそれをコントロールしていたかは関係ない。
→「厄介なキマイラ」など
・最後の能力の適正な対象が存在しない場合(各対戦相手が呪禁を持っていた場合など)、それは効果を発揮せずにスタックから取り除かれる。 誰も3点のライフを支払うこともできず、クリーチャー・カードがあなたの手札に戻ることもない。
→「神々の神盾」など
・戦場に出たときに誘発する能力が解決される前に戦場を離れた場合、対戦相手は手札を公開するが、いずれのカードも追放されない。
・あなたがコントロールするパーマネントは土地でない必要があるが、もう一方の対象はその1つ目の対象と共通するカード・タイプを持っている限り、土地であってもよい。
→「理想の調停者」などでエンチャント化した土地
・分割カードを捨てた場合、そのいずれかの片方(両方の合計ではない)と同じ点数で見たマナ・コストを持つカードを探してもよい。 分割カードのいずれかの片方が捨てたカードと同じ点数で見たマナ・コストを持っている場合、その分割カードを探してもよい。
→「融合」を持つ呪文
・代替コストで呪文を唱えても、その呪文の点数で見たマナ・コストは変化しない。また、追加コストを持つ呪文を唱えても、その呪文の点数で見たマナ・コストは変化しないため能力は誘発する。
→授与生物、奮励呪文
* 別のプレイヤーがエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得た場合、炎語りの意志はオーナーの墓地に置かれる。
→「裏切りの本能」など
#訂正#
カードには「戦闘ダメージを与えるたび、あなたは~を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
・この能力はいずれのクリーチャーも対象としない。 たとえば、プロテクション(白)を持つクリーチャーを追放することもできる。 どのクリーチャーを追放するかは、能力の解決時にあなたが決定する。
→「嵐の息吹のドラゴン」など
・土地カードを追放した場合、対戦相手は引き続き追放されたカードと同じ名前を持つ土地カードをプレイできる。 神送りは呪文を唱えることを阻止するだけである。
→「変わり谷」など
・ あなたはそれがスタック上に置かれる際に、その能力の対象を選ぶ。 それの解決に際し、コストを支払うかどうかを決定する。
#訂正#
カードには「あなたが占術を行うたび、あなたは{2}を支払ってもよい。そうしたなら、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
・これが戦場に出ている限り、使われなかったマナはステップやフェイズの終了に際してあなたのマナ・プールから無くならない(ただし、無色となる)。
* マナ・プールにある使われなかったマナで関連する何らかの制限や副次効果がある場合、そのマナが無色になってもそれらの関連する制限や副次効果は引き続き残ったままとなる。
→「魂の洞窟」など
・コピーされるクリーチャーはこれが対象に取るわけではない。
→「霧裂ハイドラ」
#訂正#
カードには「戦場に出ているクリーチャー1体を選ぶ。望む数のクリーチャーを対象とする。」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
・カードは表向きに追放される。
・土地カードを追放した場合、あなたは土地プレイが残っている場合のみそれをプレイしてもよい。
・ゾンビ・トークンのパワーとタフネスは、そのクリーチャー・カードが墓地に最後にあったときのパワーとタフネスを用いて決定する。
→「夜の咆哮獣」など
・単独で攻撃できないクリーチャーが可能なら攻撃しなければならないクリーチャーでもある場合、そのコントローラーは可能なら別のクリーチャーと一緒にそれで攻撃しなければならない。
→「モーギスの軍用犬」など
・他のプレイヤーをコントロールしている間、あなたはそのプレイヤーが見ることのできるカードをすべて見ることができる。 それはそのプレイヤーの手札やそのプレイヤーがコントロールしている裏向きのカードやサイドボード、そしてそのプレイヤーが見たライブラリーにあるカードもすべて含まれる。
・あなたはそのプレイヤーのみをコントロールする。 そのプレイヤーのパーマネントや呪文や能力はコントロールしない。
→キーワード能力「呪禁」
(http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/jou)
○ 新能力
星座
~か他のエンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび・・・
・ 授与を持たないオーラ呪文の対象がその解決時点で不適正な対象となっていた場合、そのオーラ呪文は打ち消され、オーナーの墓地に置かれる。 それは戦場に出ることはなく、星座能力も誘発しない。
→試練サイクルなど
・授与を持つオーラ呪文はこのような方法で打ち消されることはない。 それはクリーチャー・エンチャントに戻って解決され、戦場に出て、星座能力を誘発する。
→授与生物
奮励
~を唱えるためのコストは、2つ目以降の対象1つにつき「X」多くなる。
・ プレイヤーが奮励能力を持つ呪文を1つ唱えるに際して、その対象となる対象の数と対象を選択する。 対象を取らずに呪文を唱えることも可能ではあるが、普通は意味がない。 1つの奮励呪文で同じ対象を2回以上選ぶことはできない。
・奮励コストを支払った呪文がコピーされ、その呪文の効果がプレイヤーにそのコピーに新たな対象を選択することを可能にする場合、その対象の数を変更することはできない。 新しい対象を選ぶ場合、その対象のうちの一部あるいは全部を変更しても良いし、しなくても良い。 新しく選んだ対象のうちの1つでも不適正であれば、その新しい選択はできず、変更されないままになる(現在の対象が不適正であってもそのまま残る)。
→「メレティスのほら吹き」など
・ 呪文や能力がマナ・コストを支払うことなく奮励呪文を唱えることを可能にした場合、2つ目以降の対象については追加コストを支払う必要がある。
→「骨の神託者」など
○ カード別注釈
神々の神盾
1白
クリーチャー・エンチャント ― 人間・兵士
レア
あなたは呪禁を持つ。
2/1
*対戦相手が対象を取る呪文や能力などでダメージをあなたがコントロールするプレインズウォーカーに移し換えるつもりであっても、能力の対象としてあなたを選ぶことができない。
→「稲妻の一撃」など
通行の神、エイスリオス
1白黒
伝説のクリーチャー・エンチャント ― 神
神話レア
破壊不能
あなたの白と黒への信心が7未満であるかぎり、~はクリーチャーではない。
あなたがオーナーである他のクリーチャーが1体死亡するたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがライフを3点支払わないかぎり、それをあなたの手札に戻す。
5/4
・最後の能力は、あなたがそのクリーチャーのオーナーであった場合に誘発する。 そのクリーチャーが死亡したときに誰がそれをコントロールしていたかは関係ない。
→「厄介なキマイラ」など
・最後の能力の適正な対象が存在しない場合(各対戦相手が呪禁を持っていた場合など)、それは効果を発揮せずにスタックから取り除かれる。 誰も3点のライフを支払うこともできず、クリーチャー・カードがあなたの手札に戻ることもない。
→「神々の神盾」など
脳蛆
1黒
クリーチャー・エンチャント ― 昆虫
アンコモン
~が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、あなたはその中から土地でないカードを1枚選ぶ。 そのカードを~が戦場を離れるまで追放する。
1/1
・戦場に出たときに誘発する能力が解決される前に戦場を離れた場合、対戦相手は手札を公開するが、いずれのカードも追放されない。
果敢な泥棒
2青
クリーチャー ― 人間・ならず者
レア
神啓 ― あなたがコントロールする土地でないパーマネント1つと、それと共通のカード・タイプを持つ、対戦相手がコントロールするパーマネント1つを対象とする。あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
2/3
・あなたがコントロールするパーマネントは土地でない必要があるが、もう一方の対象はその1つ目の対象と共通するカード・タイプを持っている限り、土地であってもよい。
→「理想の調停者」などでエンチャント化した土地
欺瞞の信奉者
青黒
クリーチャー ― 人間・ならず者
アンコモン
神啓 ― あなたは土地でないカードを1枚捨ててもよい。 そうしたなら、あなたのライブラリーからそのカードと同じ点数で見たマナ・コストを持つカードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
1/3
・分割カードを捨てた場合、そのいずれかの片方(両方の合計ではない)と同じ点数で見たマナ・コストを持つカードを探してもよい。 分割カードのいずれかの片方が捨てたカードと同じ点数で見たマナ・コストを持っている場合、その分割カードを探してもよい。
→「融合」を持つ呪文
大歓楽の幻霊
赤赤
クリーチャー・エンチャント ― スピリット
レア
プレイヤー1人が点数で見たマナ・コストが3点以下の呪文を1つ唱えるたび、~はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
2/2
・代替コストで呪文を唱えても、その呪文の点数で見たマナ・コストは変化しない。また、追加コストを持つ呪文を唱えても、その呪文の点数で見たマナ・コストは変化しないため能力は誘発する。
→授与生物、奮励呪文
炎語りの意志
赤
エンチャント ― オーラ
アンコモン
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
エンチャントされているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、アーティファクト1つを対象とする。あなたは~を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、そのアーティファクトを破壊する。
* 別のプレイヤーがエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得た場合、炎語りの意志はオーナーの墓地に置かれる。
→「裏切りの本能」など
#訂正#
カードには「戦闘ダメージを与えるたび、あなたは~を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
神送り
1白白
伝説のアーティファクト ― 装備品
神話レア
装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが、1体以上のクリーチャーをブロックするか1体以上のクリーチャーにブロックされた状態になるたび、あなたはそれらのクリーチャーのうち1体を追放してもよい。
対戦相手は、神送りによって追放されているカードと同じ名前を持つカードを唱えられない。
装備:3
・この能力はいずれのクリーチャーも対象としない。 たとえば、プロテクション(白)を持つクリーチャーを追放することもできる。 どのクリーチャーを追放するかは、能力の解決時にあなたが決定する。
→「嵐の息吹のドラゴン」など
・土地カードを追放した場合、対戦相手は引き続き追放されたカードと同じ名前を持つ土地カードをプレイできる。 神送りは呪文を唱えることを阻止するだけである。
→「変わり谷」など
知識と力
4赤
エンチャント
あなたが占術を行うたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは「2」を支払ってもよい。 そうしたなら、~はそれに2点のダメージを与える。
・ あなたはそれがスタック上に置かれる際に、その能力の対象を選ぶ。 それの解決に際し、コストを支払うかどうかを決定する。
#訂正#
カードには「あなたが占術を行うたび、あなたは{2}を支払ってもよい。そうしたなら、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
彼方の神、クルフィックス
3緑青
伝説のクリーチャー・エンチャント ― 神
神話レア
破壊不能
あなたの緑と青への信心が7未満であるかぎり、~はクリーチャーではない。
あなたの手札の上限はなくなる。
使われなかったマナがあなたのマナ・プールから無くなるなら、その代わりにそのマナは無色となる。
4/7
・これが戦場に出ている限り、使われなかったマナはステップやフェイズの終了に際してあなたのマナ・プールから無くならない(ただし、無色となる)。
* マナ・プールにある使われなかったマナで関連する何らかの制限や副次効果がある場合、そのマナが無色になってもそれらの関連する制限や副次効果は引き続き残ったままとなる。
→「魂の洞窟」など
変身体の殺到
2青
インスタント
レア
奮励 ― 1青
望む数のあなたがコントロールするクリーチャーを対象とする。戦場に出ているクリーチャー1体を選ぶ。それらはそれぞれターン終了時まで選ばれたクリーチャーのコピーになる。
・コピーされるクリーチャーはこれが対象に取るわけではない。
→「霧裂ハイドラ」
#訂正#
カードには「戦場に出ているクリーチャー1体を選ぶ。望む数のクリーチャーを対象とする。」と書かれているが、これは誤解を招く表記である。上記の通り訂正する。
予言の炎語り
1赤赤
クリーチャー ― 人間・シャーマン
神話レア
二段攻撃、トランプル
~がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。 このターン、あなたはそれをプレイしてもよい。
1/3
・カードは表向きに追放される。
・土地カードを追放した場合、あなたは土地プレイが残っている場合のみそれをプレイしてもよい。
蘇りし者の儀式
3黒
インスタント
アンコモン
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。 黒のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 それのパワーはそのカードのパワーに等しく、それのタフネスはそのカードのタフネスに等しい。
・ゾンビ・トークンのパワーとタフネスは、そのクリーチャー・カードが墓地に最後にあったときのパワーとタフネスを用いて決定する。
→「夜の咆哮獣」など
盲いた喧嘩屋
1白
クリーチャー・エンチャント ― 人間・戦士
アンコモン
授与 4白
エンチャントされているクリーチャーは+3/+2の修整を受けるとともに、単独では攻撃できない。
3/2
・単独で攻撃できないクリーチャーが可能なら攻撃しなければならないクリーチャーでもある場合、そのコントローラーは可能なら別のクリーチャーと一緒にそれで攻撃しなければならない。
→「モーギスの軍用犬」など
最悪の恐怖
7黒
ソーサリー
神話レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、あなたはそのプレイヤーをコントロールする。 最悪の恐怖を追放する。 (あなたはそのプレイヤーが見ることのできるカードをすべて見て、そのプレイヤーが行うすべての決定を行う。)
・他のプレイヤーをコントロールしている間、あなたはそのプレイヤーが見ることのできるカードをすべて見ることができる。 それはそのプレイヤーの手札やそのプレイヤーがコントロールしている裏向きのカードやサイドボード、そしてそのプレイヤーが見たライブラリーにあるカードもすべて含まれる。
・あなたはそのプレイヤーのみをコントロールする。 そのプレイヤーのパーマネントや呪文や能力はコントロールしない。
→キーワード能力「呪禁」
コメント
同じ文だから片方だけ載せたのかもしれませんね。
定型文化っぽいので判りやすさ重視なんですよきっと。
訂正が掛かるのはいいけれど、周知が面倒ですね~
まぁ能力がガラリと変わるレベルの訂正じゃないのは救いかもです。
この日記のメモ書きは同じ表現でエンチャントとアーティファクトの違い以外は同じだったので、省略した次第です><
でもFAQだってコピペの後が残ってたんですよ(´・ω・`)