【GTC】気になるFAQ抜粋
【GTC】気になるFAQ抜粋
【GTC】気になるFAQ抜粋
公式よりFAQが来てたので、気になる所とか抜粋。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/faq/gtc

キーワード注釈
強請

あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはその点数分のライフを得る。

呪文を唱えた時に機能する誘発型能力。複数の強請があれば重複。

公式ルール

702.99.強請

702.99a 強請は誘発型能力である。「強請」とは、「あなたが呪文を1つ唱えるたび、あなたは白/黒を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。」ということを意味する。

702.99b あるパーマネントが複数の強請を持っている場合は、それぞれ誘発する。

* あなたは強請の誘発型能力それぞれにつき、最大1回(白/黒)を支払うことができる。支払うかどうかは、この能力の解決時に決定する。
→複数の「強請」
* あなたが得るライフの点数は失われたライフの総量に基づき、必ずしもあなたの対戦相手の数には基づかない。
→対戦相手が白金の帝像をコントロールしている場合、ライフを得ない。
* 強請能力はプレイヤーを対象としない。
→魔女封じの宝珠


暗号
その後、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、この呪文カードを追放してもよい。そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはその暗号化したカードのコピーを、それのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

暗号を持つ呪文を解決した後に自分のコントロールするクリーチャーへ付ける事(暗号化)ができる能力。さらに暗号化したカードが付いている生物がプレイヤーへダメージを与えたときにマナ・コストを踏み倒して唱える誘発型能力を持つ。

公式ルール
702.97.暗号

702.97a 暗号は一部のインスタントおよびソーサリーが持つ。これは2つの常在型能力を表しており、1つは呪文がスタックに置かれている間に作用し、もう1つは暗号を持つカードが追放領域にある間に作用する。「暗号」とは、「この呪文があるカードで表されている場合、あなたはあなたがコントロールするクリーチャー1体に暗号化した状態で、このカードを追放してもよい。」および「このカードがそのクリーチャーに暗号化されているかぎり、そのクリーチャーは『このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは暗号化されたカードをコピーし、そのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。』を得る。」ということを意味する。

702.97b 「暗号化」という用語は、追放領域に置かれている暗号を持つカードと、そのカードが表す呪文の解決時に選ばれるクリーチャーとの関係を示す。

702.97c 暗号を持つカードは、その暗号を持つカードが追放され、また選ばれたクリーチャーが戦場に残っているかぎり、選ばれたクリーチャーに暗号化された状態で残る。そのカードは、そのオブジェクトが戦場に残っているかぎり、それのコントローラーが変わったり、それがクリーチャーでなくなったりしても、そのオブジェクトに暗号化され続ける。

* 暗号を持つ呪文は、その呪文の解決の一部として、その呪文の他の効果が解決された直後にクリーチャーに暗号化される。そのカードはスタックから直接追放領域に置かれる。よって墓地に置かれることはない。
→ドライアドの闘士が戦場に居たとしても暗号化は行われる
* あなたは呪文の解決時にクリーチャーを選ぶ。暗号能力はそのクリーチャーを対象としない。ただし暗号を持つ呪文は、その呪文が持つ他の能力のために、そのクリーチャー(あるいは他のクリーチャー)を対象とすることがある。
* 暗号を持つ呪文が打ち消された場合、暗号を含めその効果は一切発生しない。そのカードはオーナーの墓地に置かれ、クリーチャーに暗号化されることもない。
→散乱する電弧などの打消し
* 魔鍵など、クリーチャーになることができるクリーチャーでないパーマネントに暗号を持つカードを暗号化したい場合、そのパーマネントは暗号を持つ呪文の解決が始まる前にクリーチャーになる必要がある。カードを暗号化する際に選べるのはクリーチャーのみである。
→ディミーアの魔鍵など
* 暗号を持つカードのコピーは追放領域でコピーされ、追放領域から唱えられる。
* コピーを唱えないことにした場合、或いは(適正な対象が存在しないなど)コピーを唱えられない場合、コピーは次に状況起因処理が行われた時点で消滅する。後になってコピーを唱える機会は得られない。
* 追放された暗号を持つカードは、それが暗号化されたクリーチャーに誘発型能力を与える。そのクリーチャーがその能力を失い、その後にプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、誘発型能力は誘発しない。ただし、追放されたカードは引き続きそのクリーチャーに暗号化され続ける。
→謙虚など
* 他のプレイヤーがそのクリーチャーのコントロールを得た場合、そのプレイヤーが誘発型能力をコントロールする。従ってそのプレイヤーが暗号化されたカードのコピーを作成し、それを唱えてもよいことになる。
→反逆の印など
* 暗号化されたカードを持つクリーチャーが(戦闘ダメージの一部が移し替えられるなどの理由で)同時に複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、誘発型能力は、それが戦闘ダメージを与えたプレイヤー1人につき1回誘発する。それぞれの能力は追放されたカードのコピーを1つ作成し、あなたはそれを唱えることができる。
→神聖なる反撃など

湧血
緑, 殺戮角を捨てる:攻撃クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+2の修整を受ける。

マナ・コストと能力を持つカードをコストとする起動型能力。攻撃クリーチャーに限定されるのでタイミングに注意

大隊
戦心の歩兵と少なくとも2体の他のクリーチャーが攻撃するたび、戦心の歩兵はターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。

大隊を持つ生物以外に最低2体の生物が一緒に攻撃するたびに機能する誘発型能力。
* 3体の攻撃クリーチャーは同じプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃していなくてもよい。
→正義の勇者ギデオンなど
* 大隊能力が誘発したら、その能力の解決時に何体のクリーチャーが攻撃しているかは関係なくなる。
→正義の矢などで攻撃生物を破壊している場合など

進化
クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

進化を持つ生物が戦場に居る時、一定条件の自軍生物が出た時に機能するif節式の誘発型能力。重複可能。

公式ルール
702.98.進化

702.98a 進化は誘発型能力である。「進化」とは、「クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーがこのクリーチャーよりも大きいか、そのクリーチャーのタフネスがこのクリーチャーよりも大きいか、またはその両方に該当する場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。」ということを意味する。

702.98b クリーチャー1体が複数の進化を持っている場合は、それぞれ誘発する。

* クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それのパワーとタフネスを進化を持つクリーチャーのパワーとタフネスと照らし合わせてチェックする。新しいクリーチャーの数値がどちらも大きくない場合、進化は一切誘発しない。
→進化を持つ2/3をコントロールしており、2/2のクリーチャーが新たに自軍のコントロール下で戦場に出た場合に、巨大化などを唱えて進化の条件サイズにしても進化を誘発させる事は出来ない
* 進化が誘発する場合、能力の解決時点で再び数値の比較が行われる。新しいクリーチャーの数値がどちらのほうも大きくない場合、この能力は何もしない。戦場に出たクリーチャーが進化が解決する前に戦場を離れた場合、それが戦場にあった最後のときのパワーとタフネスを用いて数値の比較を行う。
* クリーチャーが1体、+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る場合、進化が誘発するかを決定するときにそれらのカウンターも考慮に入れる。たとえば、+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出た1/1のクリーチャーは、2/2のクリーチャーの進化能力を誘発する。
→ザーメクのギルド魔道士など
* 複数のクリーチャーが同時に戦場に出る場合、進化能力が複数回誘発する場合がある。ただし数値の比較は、それらの能力の解決時点で1回ずつ行われる。
→進化を持つ2/2のクリーチャーを1体コントロールしており、3/3のクリーチャーが2体戦場に出た場合、進化は2回誘発する。最初の能力が解決すると、進化を持つクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個置かれる3/3になり、2回目の能力解決時点では、新しいクリーチャーのパワーもタフネスも進化を持つクリーチャーのものより大きくないため、この能力は何もしない。
* 進化能力が解決される際に数値を比較するとき、より大きい数値がパワーからタフネスに変わる可能性がある。そうした場合、この能力は依然として解決し、あなたは進化を持つクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
→進化を持つ2/2のクリーチャーを1体コントロールしており、1/5のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出た場合、それのタフネスの方が大きいため進化が誘発する。これに対応して1/5のクリーチャーが穴開け三昧をそれに唱えた場合タフネスの代わりにパワーが大きいため進化を持つクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個置かれる。

カード別注釈
炎樹族の使者
(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー ― 人間・シャーマン
~が戦場に出たとき、あなたのマナ・プールに赤緑を加える。
2/2

* 炎樹族の使者の戦場に出たときに誘発する能力はマナ能力ではない。それはスタックを使うため、対応することができる。

オルゾフの魔除け
白黒
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
「あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それとそれにつけられているあなたがコントロールするすべてのオーラをオーナーの手札に戻す。」
「クリーチャー1体を対象とする。それを破壊し、あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを失う。」
「あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。」

* 1つ目のモードを選ぶ場合、対象クリーチャーにつけられている他のプレイヤーがコントロールするオーラは、対象クリーチャーが戦場を離れた後に状況起因処理によってそのオーナーの墓地に置かれる。
→千叩きなど
* 2つ目のモードを選ぶ場合、対象クリーチャーが戦場にあった最後のタフネスに等しい点数のライフを失う。
→エリマキ眼魔などの強化
* あなたが2つ目のモードを選び、オルゾフの魔除けが解決したが破壊されなかった場合、そのタフネスに等しい点数のライフを失う。
→ボロスの魔除けなど

オレリアの憤怒
X赤白
インスタント
望む数のクリーチャーかプレイヤー(またはその組み合わせ)を対象とする。~はそれらに、X点のダメージをあなたの望むように分割して与える。これによりダメージを与えられた各クリーチャーをそれぞれタップする。これによりダメージを与えられたプレイヤーは、このターン、クリーチャーでない呪文を唱えることができない。

* オレリアの憤怒を唱えるときは、その一部としてXの値とダメージの割り振り方を宣言する。選ばれた各対象にはそれぞれ少なくとも1点のダメージが与えられなければならない。
* オレリアの憤怒は、プレインズウォーカーとそのプレインズウォーカーのコントローラーの両方にダメージを与えることはできない。オレリアの憤怒によって与えられたダメージがプレイヤーからそのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカーに移し替えられた場合、そのプレイヤーはそのターン、クリーチャーでない呪文を唱えることができる。プレイヤーにそのターン、クリーチャーでない呪文を唱えさせたくない場合、そのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカーにダメージを移し替えることはできない。
* オレリアの憤怒の解決時に対象の一部が不適正な対象になっていた場合、オレリアの憤怒は依然として残る適正な対象に元のダメージ割り振りに従ってダメージを与える。

外出恐怖症
1青
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは-5/-0の修整を受ける。
2青:外出恐怖症をオーナーの手札に戻す。

* 外出恐怖症の最後の能力は、それが戦場にある間のみ起動できる。

瓦礫帯の略奪者
1(赤/緑)(赤/緑)(赤/緑)
クリーチャー ― 人間・戦士
~が攻撃するたび、これの上に、+1/+1カウンターをあなたがコントロールする攻撃クリーチャー1体につき1個置く。
3/3

* この上に+1/+1カウンターを何個置くかは、瓦礫帯の略奪者自身も含め、その能力の解決時にあなたがコントロールしている攻撃クリーチャーの総数を数えて決定する。
# カードには「瓦礫帯の略奪者が攻撃するたび、あなたがコントロールする各攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。」と印刷されていますが、誤りです。正しくは上記の通り、これ自身にカウンターを置きます。

強打

インスタント
ブロックされているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

* 「ブロックされているクリーチャー」とは、この戦闘でクリーチャーにブロックされている攻撃クリーチャーまたはこの戦闘で呪文や能力の結果ブロックされたクリーチャーのことである。その攻撃クリーチャーが戦闘を離れないかぎり、それをブロックしたクリーチャーが戦場からいなくなったり戦闘を離れた場合でも、それは戦闘ステップの終了時までブロック・クリーチャーであり続ける。

くすぶり獣
2赤
クリーチャー ― ビースト
~は単独では攻撃したりブロックしたりできない。
3/4

* くすぶり獣とともに攻撃に割り振られた他のクリーチャーは、同じプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃しなくてもよい。くすぶり獣とともにブロックに割り振られた他のクリーチャーは、くすぶり獣と同じクリーチャーをブロックしなくてもよい。

グルールの魔除け
赤緑
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
「このターン、飛行を持たないクリーチャーではブロックできない。」
「あなたがオーナーであるすべてのパーマネントのコントロールを得る。」
「グルールの魔除けは飛行を持つ各クリーチャーに、それぞれ3点のダメージを与える。」

* 1つ目のモードを選んだ場合、そのターン、飛行を失ったクリーチャーやグルールの魔除けが解決した後に戦場に出た飛行を持たないクリーチャーを含め、飛行を持たないクリーチャーでは一切ブロックできない。
→深みのマーフォークなど
* 2つ目のモードを選んだ場合、グルールの魔除けの効果はそれらのパーマネントの他のコントロール変更効果をすべて上書きする。
→魂の代償

五連火災
1赤赤
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーが1体戦闘ダメージを与えるたび、~の上に猛火カウンターを1個置く。
~の上から猛火カウンターを5個取り除く:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。~はそれに5点のダメージを与える。

* 1つ目の能力は、あなたがコントロールするクリーチャー1体が戦闘ダメージを与えるたびに1回誘発する。そのクリーチャーが複数のクリーチャー、プレインズウォーカーまたはプレイヤーに戦闘ダメージを与える場合も誘発は1回である。
→トランプルを持ちブロック・クリーチャーと防御プレイヤーの両方に戦闘ダメージを与えた攻撃クリーチャーは、五連火災の能力を1回誘発させる。

囁く狂気
2青黒
ソーサリー
各プレイヤーは自分の手札を捨て、その後これによりプレイヤー1人が捨てたカードの枚数のうち最も大きいものに等しい枚数のカードを引く。
暗号

* 各プレイヤーはカードを同時に引く。これによりプレイヤーが自分のライブラリーに残っているよりも多くのカードを引くことになった場合、そのプレイヤーはゲームに敗北する。これによりすべてのプレイヤーがそのような事態になったら、ゲームは引き分けになる。(多人数戦においては、複数のプレイヤーが空になったライブラリーからカードを引こうとした場合、それらのプレイヤーは敗北するが、ゲーム自体は続行する可能性がある。)
* あなたは(クリーチャーが存在する場合)どのクリーチャーに囁く狂気を暗号化するか決定する前にカードを引く。

サンホームのギルド魔道士
赤白
クリーチャー ― 人間・ウィザード
1赤白:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
2赤白:速攻を持つ赤であり白である1/1の兵士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/2

* 1つ目の能力の解決時にあなたがコントロールしているクリーチャーのみ+1/+0の修整を受ける。解決後にコントロールを得たクリーチャーは修整を受けない。

ザーメクのギルド魔道士
緑青
クリーチャー ― エルフ・ウィザード
緑青:このターン、あなたがコントロールする各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。
緑青, あなたがコントロールするクリーチャー1体の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:カードを1枚引く。
2/2

* ザーメクのギルド魔道士の1つ目の能力は累積する。
→同一ターンで2回解決した場合、そのターンにあなたのコントロール下で戦場に出る各クリーチャーは、+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。

シミックの魔除け
緑青
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。」
「あなたがコントロールするパーマネントはターン終了時まで呪禁を得る。」
「クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。」

* 2つ目のモードを選んだ場合、解決時にあなたがコントロールしているパーマネントのみ呪禁を得る。解決後にコントロールを得たパーマネントは呪禁を得ない。

首席議長ゼガーナ
2緑緑青青
伝説のクリーチャー ― マーフォーク・ウィザード
~は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはあなたがコントロールする他のクリーチャーの中のパワーの最大値に等しい。
~が戦場に出たとき、これのパワーに等しい枚数のカードを引く。
1/1

* 首席議長ゼガーナがあなたがコントロールする他のクリーチャーと同時に戦場に出た場合、あなたがコントロールしているクリーチャーの中のパワーの最大値を決定する際にそのクリーチャーは考慮しない。
# カードには「あなたがコントロールするクリーチャーの中のパワーの最大値」と書かれています。ルール上の処理は変わりませんが、誤りです。

処刑人の一振り
白黒
インスタント
このターンにダメージを与えたクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-5/-5の修整を受ける。

* このターンにまだダメージを与えていないクリーチャーを処刑人の一振りの対象には選べない。
→通常の場合、処刑人の一振りによってクリーチャーが与える戦闘ダメージを減らすことは不可能である。(クリーチャーが二段攻撃を持っている場合、あなたはそれが先制攻撃のダメージを与えた後、通常の戦闘ダメージを与える前に処刑人の一振りを唱えることができる。)

実験体

クリーチャー ― 人間・ウーズ
進化
~の上から+1/+1カウンターを2個取り除く:~を再生する。
1/1

* 再生能力でカウンターを取り除いたことで、実験体がすでに負っているダメージがタフネスよりも大きくなった場合、それは再生の盾が作成される前に状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。

水深の魔道士
2緑青
クリーチャー ― 人間・ウィザード
進化
~の上に+1/+1カウンターが1個配置されるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
1/1

* 複数の+1/+1カウンターが同時に置かれる場合、それの最後の能力はそれらのカウンター1個につき1回誘発する。
→練達の生術師
* +1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出た場合、それの最後の能力は、戦場に出たときに置かれた+1/+1カウンター1個につき1回誘発する。
→練達の生術師

スカルグのギルド魔道士
赤緑
クリーチャー ― 人間・シャーマン
赤緑:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時までトランプルを得る。
1赤緑:あなたがコントロールする土地1つを対象とする。それはターン終了時まで4/4のエレメンタル・クリーチャーになる。それは土地でもある。
2/2

* 1つ目の能力の解決時にあなたがコントロールしているクリーチャーのみトランプルを得る。解決後になってあなたがコントロールを得たクリーチャーはトランプルを持たない。あなたがコントロールするクリーチャーでない土地も、ターンの後になって2つ目の能力でクリーチャーにした場合、トランプルを得ない。
* 2つ目の能力はその土地の名前やその土地が持つ他のタイプ、サブタイプまたは特殊タイプ(基本や伝説など)には影響しない。よってその土地はすでに持っていた能力を持ち続ける。

正義の矢
2(赤/白)
インスタント
攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とする。~はそれに4点のダメージを与える。

* 攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーとはこの戦闘において攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーとして宣言されたクリーチャー、あるいはこの戦闘において攻撃またはブロックしている状態で戦場に出されたクリーチャーである。そのクリーチャーが戦闘を離れないかぎり、それが攻撃しているプレイヤーがゲームから離れたり、それが攻撃しているプレインズウォーカーが戦闘を離れたり、それがブロックしている1体ないし複数のクリーチャーが戦場を離れた場合でも、それは戦闘ステップの終了時まで攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーであり続ける。

正義の勇者ギデオン
2白白
プレインズウォーカー ― ギデオン
[+1]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体につき1個の忠誠カウンターを~の上に置く。
[0]:ターン終了時まで、~は破壊されない人間・兵士・クリーチャーになる。これのパワーとタフネスは、それぞれ彼の上に置かれた忠誠カウンターの数に等しい。彼はプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。
[-15]:他のすべてのパーマネントを追放する。

* 2つ目の能力の解決時に彼の上に置かれている忠誠カウンターの数によってパワーとタフネスは設定される。そのターンに後から彼の上の忠誠カウンターの数が変化しても、パワーとタフネスは変化しない。
* 2つ目の能力が解決した後に軽減できないダメージが正義の勇者ギデオンに与えられた場合、そのダメージが持つすべての結果が適用される。
→ギデオンがそのダメージを負い(クリーチャーになっているため)、またそのダメージの点数に等しい数の忠誠カウンターが彼の上から取り除かれる(プレインズウォーカーでもあるため)。正義の勇者ギデオンは破壊されないが、その上に忠誠カウンターが置かれていない場合、彼は状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
→頭蓋割りによる軽減無効化など
* 2つ目の能力を起動し、その後対戦相手が戦闘前に彼のコントロールを得たとする。あなたは望む数のあなたのクリーチャーで正義の勇者ギデオンを攻撃してもよい(彼はプレインズウォーカーであるため)。その後、正義の勇者ギデオンはブロックすることができる(彼はクリーチャーでもあるため)。彼は、自分を攻撃しているクリーチャーを含め、自分がブロック可能なクリーチャーならどの攻撃クリーチャーでもブロックできる。戦闘の間、彼は攻撃されているプレインズウォーカーとして、またブロックしているクリーチャーとして適宜行動する。

精神削り
X青赤
ソーサリー
各対戦相手はそれぞれ自分のライブラリーの一番上から、土地カードがX枚公開されるまでカードを公開し続ける。その後これにより公開されたすべてのカードを自分の墓地に置く。Xは0にできない。

* 他の呪文や能力があなたに「そのマナ・コストを支払うことなく」これを唱えるよう指示した場合、あなたはそれを唱えることができない。呪文を「そのマナ・コストを支払うことなく」唱えるときはマナ・コストのXを0にしなければならないが、精神削りのマナ・コストのXは0にできない。
→予想外の結果など

静寂なる想起

ソーサリー
単一の墓地にあるカードを最大3枚まで対象とし、静寂なる想起とそれらをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

* 静寂なる想起にフラッシュバック能力を与えてそれを墓地から唱えた場合、それはあなたのライブラリーに加えて切り直される代わりに追放される。ただし他のすべての対象は依然としてオーナーのライブラリーに加えて切り直される。
→瞬唱の魔道士

戦導者オレリア
2赤赤白白
伝説のクリーチャー ― 天使
飛行、警戒、速攻
~が各ターン最初に攻撃するたび、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
3/4

未解決
オレリアで追加の戦闘フェイズを得たあとに別のオブジェクトのオレリアが攻撃に参加した時にさらに追加の戦闘フェイズを得る事ができるかどうか。
→問題ないよ!

前線の衛生兵
2白
クリーチャー ― 人間・クレリック
大隊 ― このターン、あなたがコントロールするクリーチャーは破壊されない。
~を生け贄に捧げる:マナ・コストにXを含む呪文1つを対象とする。それのコントローラーが「3」を支払わないかぎり、それを打ち消す。
3/3

* このターン、大隊能力が解決した後になってあなたがコントロールを得たクリーチャーも破壊されなくなる。

空隠しの杖
1
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受けるとともに、飛行を持つクリーチャーによってはブロックされない。
装備 3

# カードには「エンチャントされているクリーチャーは」と印刷されていますが、誤りです。正しくは上記の通り、影響を受けるのは装備しているクリーチャーです。

魂の代償
2青黒
エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
カードを2枚捨てる:~のコントローラーはこれを生け贄に捧げ、その後カードを2枚引く。対戦相手のみがこの能力を起動できる。

* あなたの対戦相手は誰でもカードを2枚捨てることで魂の代償の最後の能力を起動できる。この能力の解決時にあなたは魂の代償を生け贄に捧げ、カードを2枚引く。

ダスクマントルのギルド魔道士
青黒
クリーチャー ― 人間・ウィザード
1青黒:このターン、カードが1枚いずれかの領域から対戦相手1人の墓地に置かれるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
2青黒:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から2枚のカードを自分の墓地に置く。
2/2

* トークン・パーマネントが対戦相手の墓地に置かれた場合、作成された遅延誘発型能力は誘発しない。

ディミーアの黒幕ラザーヴ
青青黒黒
伝説のクリーチャー ― 多相の戦士
呪禁
クリーチャー・カードが1枚いずれかの領域から対戦相手1人の墓地に置かれるたび、あなたは~を、これの名前が『ディミーアの黒幕ラザーヴ』であり、他のタイプに加えて伝説であり、呪禁とこの能力を得ることを除き、そのカードのコピーにしてもよい。
3/3

* ディミーアの黒幕ラザーヴは墓地にあるクリーチャー・カードのコピーになる。ディミーアの黒幕ラザーヴの能力の解決時にそのカードが墓地になかった場合、そのカードが墓地に最後にあったときの特性を用いる。クリーチャー・カードが戦場にあったときに適用されていたコピー効果は、ディミーアの黒幕ラザーヴによってコピーされない。→クローンが戦場から対戦相手の墓地に置かれ、あなたがディミーアの黒幕ラザーヴの能力を使用した場合、それは0/0になる。それはクローンがコピーしていたもののコピーにはならない。
未解決
ラザーヴでコピーする事は可能か、出来る場合ラザーヴはどういうカードとして戦場に居るのか?
→ギデオンさんはクリーチャー・カードじゃないので誘発しないそうな。
* トークン・クリーチャーが死亡してもディミーアの黒幕ラザーヴの誘発型能力は誘発しない。

肉貪り
1黒
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げ、その後そのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。

# カードには「対戦相手1人を対象とする。」と印刷されていますが、誤りです。正しくは上記の通り、プレイヤーであれば誰でも対象にできます。

門の維持
2白
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、あなたがコントロールする門1つにつき+0/+1の修整を受けるとともに警戒を持つ。

* あなたが門をコントロールしていない場合も、あなたがコントロールするクリーチャーは警戒を持つ。


夜翼の呼び声
2青黒
ソーサリー
飛行を持つ青であり黒である1/1のホラー・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
暗号

* 生み出したばかりのホラー・クリーチャー・トークンに暗号化した状態で夜翼の呼び声を追放することができる。

夜帷の死霊
(青/黒)(青/黒)(青/黒)
クリーチャー ― スペクター
飛行
~がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたは~によって追放されたカードをプレイしてもよい。
2/3

* カードは表向きに追放される。よってすべてのプレイヤーがそれを見ることができる。
* 夜帷の死霊で追放されているカードをプレイすることは、そのカードをプレイすることに関する通常のルールに従う。
* 夜帷の死霊の最後の能力は、実際にそれらのカードを追放した夜帷の死霊に適用される。異なる夜帷の死霊によって追放されたカードは区別しておくことが望ましい。


ノシ

コメント

nophoto
Y
2013年1月24日21:45

別のオブジェクトになったオレリアの挙動がどうなるのか、自分では判断がつかなかったので、助かりました。
ありがとうございます。

黒と4/3@魔王主任
2013年1月24日22:04

>>Yさん
日記を出す直前まで分からなかったのですが、ちょっと見聞きしたものを総合してみました~
参考にして頂ければ幸いです。

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