【RTR】RTRカードのまっとめー
2012年9月2日 次期情報 コメント (3)
今日のアメリカで開催のPAXイベントにてラブニカへの回帰のカードが色々と公開されたためか公式も更新!という事でじっくりみてみま~
RTRのメカニズムキーワード
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/211)
ラヴニカでの新キーワードなどの説明とプレビューカードが出てますね。
マルチ・混成
ラヴニカではお馴染みのこの2種は今回も健在。プレビューカードも再録のあれの引き図。
ライフゲインカード。
回復するだけなので、余り評価する意義は無いですね~
マルチに限らず今回も混成呪文があるようですよ。
2マナ速攻評価は出来るが、サイズが小さいのはちょっと残念。
マルチ・ハイブリットが収録されるということで、M13の指輪サイクルやクウィーリーオンのドライアドと一緒に使うと面白そうですね。
留置/Datain(アゾリウス固有)
青タイタンの氷漬け能力を思い出すが能力を起動できないことを考えれば非常に強力。
生物の一時除去に限らずアーティファクトや土地は沈黙、装備品は付けることが出来ず、PWもその能力を封じられるとか。
氷漬け期間は次の自分のターンなので、ターン追加系や自分のターンがスキップする場合にはそのまま氷漬けに出来る。逆にこの期限のため相手のターン中に留置するのは余り美味しくはない。また封じる能力はあくまで起動型能力のみなので、誘発型や常在は機能するので注意点か。
続いてプレビューカード
3マナパワー3の飛行生物と中々に優秀生物。
さらに留置のお陰で相手に威圧をかけることが出来る。
CIP能力での拘束なので、修復の天使と合わせると結構エグそうな気がする一枚。
超過/Overload(イゼット固有)
コストの置換による強化能力で簡単に言えば「全体化」のマテリア。
通常コストと超過コストを状況に応じて使い分けられるのがポイント高いか。
続いてプレビューカード
通常の場合は重い「炎の斬りつけ」、超過することで全体化。
やはりAVRのかがり火と比べてしまうと若干弱いやも?ただ、対生物と言うことだけを考えればこちらの方が優れている様にも見えるが、ん~
解鎖/Unleash(ラクドス固有)
狂化能力。
少しサイズが大きくなる代わりにPLを守る事が出来ないのがなんとも残念か。
また、デメリット能力はカウンターを置くことは別に持っている能力のようなので、解鎖に限らず、不死や活用の能力でもブロックに入れなくなるのがちょっと残念か。
続いてプレビューカード
通常ならば轟く骸骨に相当するが、こちらが優勢の場合には除去され難い生物として攻撃手になる事も出来る。
序盤なら解鎖、後半では通常と使い分けるのが良いところか?
活用/Scabenge(ゴルガリ固有)
墓地から対象の生物を強化する能力。
戦場に居るときに限らず墓地にあれば後続を強化できるのは魅力的ですね。
尚、もし活用の対象が不適正になった場合でも追放する事がコストの一部なので、結果墓地の活用持ち生物も追放されるので注意ですよ。
続いてプレビューカード
4マナの重さが気になるが、その逆に活用コストの軽さも気になる。サイズが小さいので相手のカードを巻き込みつつ後続の生物を強化する事が出来る。
居住/Populate(セレズニア固有)
トークンを「増殖」する能力。
横に並べるセレズニアらしく生物を増やすキーワード、テキストを読むに対象を取らない能力なので、能力の解決時まで何を増やすかは不確定なのは嫌らしいかも。
大型のトークンを増やせれば面白いがそんなものは・・・大笑いの写し身なんてありましたねw
続いてプレビューカード
トークン生産+居住持ち。
コレだけの場合は重い「深夜の出没」相当ではあるが、もし鳥以外に強力なトークンでも居ればコスト以上の仕事を期待できる。
門/Gate
門はカードタイプの一種で主に土地に付いているようです。直近だと「神座」なんてタイプもありましたね。
続いてプレビューカード
公式に出たショックランド以外にもコモンでマルチ土地が!
キーワード「門」関連カードが気になるが、とりあえず2色土地というのは構築のマナ基盤としてはありがたいですね。
そして気になる「門」関連カード
門が無ければ攻撃できないものの、殴るまでに間に合えば非常に強力なオーガ。
攻撃できなくても中々のサイズなので盤面をグダらせるには充分。
さらに公式ではカードイラストギャラリーも設置されたようです。
(http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#)
たまに出てくる二段攻撃生物。
人間と言うことで人間デッキとシナジーしそうではあるが、清浄の名誉がなくなったのは痛い><
色は違うがゴルガリの活用で大きくしたり、ISDの人間装備品で強化してやりたい一枚。
やっぱりいたジェイス、今回は気になる4マナ。
1番目の能力は相手生物のパワーダウン能力。パワーダウンという事で間接的に自身に与えられるダメージを軽減。特に横に並びやすいセレズニアのトークン系デッキには辛い能力か。環境を支配しそうな未練ある魂への耐性と考えてもなかなか。
2番目の能力は小型FoF。
とりあえずアドが稼げそうな能力なので、ジェイスの基本的運用法になりえる。
とりあえず欲しい1枚か2枚のカードを得ると考えれば中々良いのでは?
3番目の奥義はデッキ版呪文ねじり。
通常なら相手のデッキと自分のデッキの2枚を弄る。相手のデッキのフィニッシャーを頂きつつ、自分のデッキから奥義呪文やジェイスを呼び出す大技感は良いですね♪
路地裏のkevネズミ。
2マナ1/1とちょっと心もとないがコピーや貪欲なるネズミなどの他ネズミを増やせばその分サイズも大きくなる。
色は異なるが、セレズニアの居住能力との相性が面白い。
呪文を唱えるたびに相手に火傷を与えるゴブリン。
ゴブリンにしては中々知略的な子で呪文に応じて火力を追加するのでバーンな構築向きか。
ISDのFBした時エンチャントの追加分と考えても良いかもしれない。
防衛型マナ・クリーチャー。
カウント物には珍しい防衛を参照するがリミテッド的にはあまり防衛持ちはデッキに組み込みたくないのが残念。
ただ焼かれ難いマナ生物と考えればマルチなラヴニカ環境に向いた生物なのかもしれない。
RTR版の国境地帯のレインジャー。
基本土地に限らず門カードを探して来れるので多色化している場合には心強い一枚。
上記の斧折りとの相性も良くただ単に戦闘で落としてしまうのは惜しいか。
拘留する執政官。
7マナと重いが動き出せば、相手の土地以外のパーマネント2つもを凍らせられる。
攻撃の突破だけに限らず、やっかいなPW能力を拘束しても良さそうな1枚。
名も無き転置のコストアップ版。
M13の「殺害」と比べるとちょっと残念な除去性能ではあるが、一応生物の強化も出来るので解鎖との相性はいいのかな?
アゾリウスギルドの魔除け。
1番目の能力では自軍生物全てに絆魂を与えるのでダメージレースをしている状況はありがたい効果。
2番目はサイクリングという事で、モード生きなくても腐ることはない。
3番目の能力は戦闘生物をデッキに置く能力。
攻撃生物をデッキに戻すので、バウンスの様にアドを失わずテンポを取る事が出来る。また、デッキ破壊能力と組み合わせれば擬似的な除去としても機能する。
個人的には2マナインスタントとしては充分な能力を持った魔除けな気がしてならないですね。
地上を走るナイトメア。
パワー5での先制攻撃は強力に盤面を支配できる。解鎖をすればさらに一回り大きなタイタン系も相手取れるが、それは盤面次第で。
活用強化ファンガス。
カウンターを倍数乗せられるので、小さい数の活用でも重ぶな強化を狙える。
また能力の置換は活用に限らないので、不死や原始のハイドラの成長など考えると色々と面白そうなもの。
対いきもの破壊の烙印。
タイミングがソーサリーになった終止ではあるが、適用範囲がPWにまで広がっている。
黒赤がPWに対抗する有効な手段が速攻くらいだっただけに非常にありがたい呪文。
発掘支援呪文。
墓地を肥やしつつアド損しない。さらにタイミングもインスタントと言うことで十分な使えそうな呪文。
軽量な生物を手札に加えつつ、活用でサイズアップを目指した設計のカードか。
ソーサリーのタイミングを破壊するドラゴン。
5マナ速攻の4/4飛行というだけで充分な脅威でありさらにソーサリーをインスタントするので、色々と悪さが出来そうな一枚。
色越えるが、インスタントタイミングでのハンデスなんかいいですよね~
英語名の「Hypersonic Dragon」はぼくのかんがえたさいきょうのどらごんっぽいですねw
ルーター兼コピー魔道士。
1番目は複数回起動できるルーター能力。手札の要らない牌を交換でき、さらにゲーム後半であれば2回以上起動することできるか。
2番目はコピー能力。
起動コストが重く実用的では無いかもしれないが、それでも軽量な奇跡スペルなどを使いまわしてやりたいところ。
スーパー荒廃稲妻。
と言っても5マナ以上でやっと強力と言える部類になれる呪文か。やはり序盤では腐りやすいのが気になり、対ビートダウンの後続展開を遅らせる機能にしか見えず、盤面に影響を与えないのがなんとも。
ただ、生物対処は赤黒の得意とするところなので、それを他の呪文で対処してやるのがよいだろうか。
セレズニアギルド産の魔除け。
1番目の能力はサイズアップに加えて突破力の付与。相手の火力に合わせてよし、大型生物を討ち取ってもよし、相手のチャンプに対するダメージのごり押しにと中々の用途
2番目の能力は限定的範囲の生物除去。
パワー5の制限は厳しいが、銀心に対する性能は破格、さらに怨恨などと合わせればパワー3の生物でも対処することが出来る。
3番目はトークン生成。
魔除けサイクルには珍しく2マナな仕事をするもので、居住能力との相性も良好。
そういえばリーグ戦プロモのトークンはこれに関連するものなんでしょうかね。
居住を持ったオドリックの十字軍。
横に並べるセレズニアらしく総数でサイズを決定する能力は面白い、さらにダメージが通ればサイズを大きく出来るかもしれないので是非とも怨恨などとセット使いたいところ。
どこぞの魚の様な梟。
1マナ1/1の飛行という事で1ターン目の攻撃手としては充分。さらに生け贄能力は対コントロールや全体除去への牽制としては充分なので、汎用性が高そうに見えるビート生物な予感。
前兆の能力を持ったマナリス。
色事故を軽減できるというだけでもありがたいのに加え自身からもマナを発生させるので心強い一枚。
お陰で扉を開けるのにも苦労すること無さそうです♪(ん?
ラヴニカより長い時間を経ての再録。
さらに新規イラストという事で既に持っていても集めたいもの。
これの登場で遥か見やリリアナ、M10ランド、M13友好土地生物サイクルなどなど良い評価になりそうですね~
セレズニアギルドの精霊土地。
通常は無色マナしか生まない土地ではあるが、条件を満たせば大きな生物を呼び出す事が出来る。
さらに出てきたトークンを居住できれば・・・!
生物の頭数はどうにか出来そうではあるが地味にマナが重いのが気になるところか。
長々としましたが更新はここまでと非常に多かった><;;;;;
明日からも公式プレビューを頑張って追っかけたいですね。
こんな感じデイ!!
RTRのメカニズムキーワード
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/211)
ラヴニカでの新キーワードなどの説明とプレビューカードが出てますね。
マルチ・混成
ラヴニカではお馴染みのこの2種は今回も健在。プレビューカードも再録のあれの引き図。
勇士の再会
緑白
インスタント
アンコモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは7点のライフを得る。
ライフゲインカード。
回復するだけなので、余り評価する意義は無いですね~
マルチに限らず今回も混成呪文があるようですよ。
ラクドスの切り刻み教徒
(赤/黒)(赤/黒)
クリーチャー - 人間・狂戦士
コモン
速攻
2/1
2マナ速攻評価は出来るが、サイズが小さいのはちょっと残念。
マルチ・ハイブリットが収録されるということで、M13の指輪サイクルやクウィーリーオンのドライアドと一緒に使うと面白そうですね。
留置/Datain(アゾリウス固有)
あなたの次のターンまで、そのパーマネントでは攻撃もブロックもできず、それの起動型能力はきどうできない。
青タイタンの氷漬け能力を思い出すが能力を起動できないことを考えれば非常に強力。
生物の一時除去に限らずアーティファクトや土地は沈黙、装備品は付けることが出来ず、PWもその能力を封じられるとか。
氷漬け期間は次の自分のターンなので、ターン追加系や自分のターンがスキップする場合にはそのまま氷漬けに出来る。逆にこの期限のため相手のターン中に留置するのは余り美味しくはない。また封じる能力はあくまで起動型能力のみなので、誘発型や常在は機能するので注意点か。
続いてプレビューカード
リーヴの空騎士
1白青
クリーチャー - 人間・騎士
アンコモン
飛行
~が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを留置する。
3/1
3マナパワー3の飛行生物と中々に優秀生物。
さらに留置のお陰で相手に威圧をかけることが出来る。
CIP能力での拘束なので、修復の天使と合わせると結構エグそうな気がする一枚。
超過/Overload(イゼット固有)
あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうした場合~
コストの置換による強化能力で簡単に言えば「全体化」のマテリア。
通常コストと超過コストを状況に応じて使い分けられるのがポイント高いか。
続いてプレビューカード
ミジウムの迫撃砲
1赤
ソーサリー
レア
あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。~はそれに4点のダメージを与える。
超過 3赤赤赤
通常の場合は重い「炎の斬りつけ」、超過することで全体化。
やはりAVRのかがり火と比べてしまうと若干弱いやも?ただ、対生物と言うことだけを考えればこちらの方が優れている様にも見えるが、ん~
解鎖/Unleash(ラクドス固有)
あなたはこのクリーチャーを、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出してもよい。
これの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これではブロックできない。
狂化能力。
少しサイズが大きくなる代わりにPLを守る事が出来ないのがなんとも残念か。
また、デメリット能力はカウンターを置くことは別に持っている能力のようなので、解鎖に限らず、不死や活用の能力でもブロックに入れなくなるのがちょっと残念か。
続いてプレビューカード
不気味な人足
1黒
クリーチャー - スケルトン・戦士
コモン
解鎖
1黒:~を再生する。
1/1
通常ならば轟く骸骨に相当するが、こちらが優勢の場合には除去され難い生物として攻撃手になる事も出来る。
序盤なら解鎖、後半では通常と使い分けるのが良いところか?
活用/Scabenge(ゴルガリ固有)
起動マナ,このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。
墓地から対象の生物を強化する能力。
戦場に居るときに限らず墓地にあれば後続を強化できるのは魅力的ですね。
尚、もし活用の対象が不適正になった場合でも追放する事がコストの一部なので、結果墓地の活用持ち生物も追放されるので注意ですよ。
続いてプレビューカード
水路の蠍
2黒緑
クリーチャー - 蠍
コモン
接死
活用 1黒緑
2/2
4マナの重さが気になるが、その逆に活用コストの軽さも気になる。サイズが小さいので相手のカードを巻き込みつつ後続の生物を強化する事が出来る。
居住/Populate(セレズニア固有)
あなたがコントロールするクリーチャー・トークン1体のコピーであるトークンを1体戦場に出す。
トークンを「増殖」する能力。
横に並べるセレズニアらしく生物を増やすキーワード、テキストを読むに対象を取らない能力なので、能力の解決時まで何を増やすかは不確定なのは嫌らしいかも。
大型のトークンを増やせれば面白いがそんなものは・・・大笑いの写し身なんてありましたねw
続いてプレビューカード
天空の目
3白
インスタント
コモン
飛行を持つ白の1/1の鳥・クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後居住を行う。
トークン生産+居住持ち。
コレだけの場合は重い「深夜の出没」相当ではあるが、もし鳥以外に強力なトークンでも居ればコスト以上の仕事を期待できる。
門/Gate
門はカードタイプの一種で主に土地に付いているようです。直近だと「神座」なんてタイプもありましたね。
続いてプレビューカード
ゴルガリのギルド門
土地 - 門
コモン
~はタップ状態で戦場に出る。
T:あなたのマナ・プールに「黒」か「緑」を加える。
公式に出たショックランド以外にもコモンでマルチ土地が!
キーワード「門」関連カードが気になるが、とりあえず2色土地というのは構築のマナ基盤としてはありがたいですね。
そして気になる「門」関連カード
オーガの脱走者
3黒
クリーチャー - オーガ・ならず者
コモン
防衛
~は、あなたが門をコントロールしているかぎりこれが防衛を持たないかのように攻撃できる。
4/4
門が無ければ攻撃できないものの、殴るまでに間に合えば非常に強力なオーガ。
攻撃できなくても中々のサイズなので盤面をグダらせるには充分。
さらに公式ではカードイラストギャラリーも設置されたようです。
(http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#)
剣術の名手
1白
クリーチャー - 人間・兵士
アンコモン
二段攻撃
1/1
たまに出てくる二段攻撃生物。
人間と言うことで人間デッキとシナジーしそうではあるが、清浄の名誉がなくなったのは痛い><
色は違うがゴルガリの活用で大きくしたり、ISDの人間装備品で強化してやりたい一枚。
思考を築く者、ジェイス
2青青
プレインズウォーカー - ジェイス
神話レア
+1:あなたの次のターンまで、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、それはターン終了時まで-1/-0の修整を受ける。
-2:あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。対戦相手1人は、それらのカードを2つの束に分ける。一方の束をあなたの手札に加え、もう一方をあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
-8:プレイヤー1人につき、そのプレイヤーのライブラリーから土地でないカードを1枚探してそれを追放する。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。あなたはそれらのカードを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
初期値:4
やっぱりいたジェイス、今回は気になる4マナ。
1番目の能力は相手生物のパワーダウン能力。パワーダウンという事で間接的に自身に与えられるダメージを軽減。特に横に並びやすいセレズニアのトークン系デッキには辛い能力か。環境を支配しそうな未練ある魂への耐性と考えてもなかなか。
2番目の能力は小型FoF。
とりあえずアドが稼げそうな能力なので、ジェイスの基本的運用法になりえる。
とりあえず欲しい1枚か2枚のカードを得ると考えれば中々良いのでは?
3番目の奥義はデッキ版呪文ねじり。
通常なら相手のデッキと自分のデッキの2枚を弄る。相手のデッキのフィニッシャーを頂きつつ、自分のデッキから奥義呪文やジェイスを呼び出す大技感は良いですね♪
群れネズミ
1黒
クリーチャー - ネズミ
レア
~のパワーとタフネスはそれぞれあなたがコントロールするネズミの総数に等しい。
2黒,カードを1枚捨てる:~のコピーであるトークンを1体戦場に出す。
★/★
路地裏のkevネズミ。
2マナ1/1とちょっと心もとないがコピーや貪欲なるネズミなどの他ネズミを増やせばその分サイズも大きくなる。
色は異なるが、セレズニアの居住能力との相性が面白い。
どぶ潜み
2赤
クリーチャー - ゴブリン・シャーマン
アンコモン
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、~は各対戦相手に2点のダメージを与える。
2/2
呪文を唱えるたびに相手に火傷を与えるゴブリン。
ゴブリンにしては中々知略的な子で呪文に応じて火力を追加するのでバーンな構築向きか。
ISDのFBした時エンチャントの追加分と考えても良いかもしれない。
斧折りの守護者
2緑
クリーチャー - 人間・ドルイド
コモン
防衛
T:あなたのマナ・プールに、好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xはあなたがコントロールする防衛を持つクリーチャーの総数に等しい。
0/3
防衛型マナ・クリーチャー。
カウント物には珍しい防衛を参照するがリミテッド的にはあまり防衛持ちはデッキに組み込みたくないのが残念。
ただ焼かれ難いマナ生物と考えればマルチなラヴニカ環境に向いた生物なのかもしれない。
門を這う蔦
1緑
クリーチャー - 植物
コモン
防衛
~が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カードか門カードを探してもよい。そうした場合、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
0/2
RTR版の国境地帯のレインジャー。
基本土地に限らず門カードを探して来れるので多色化している場合には心強い一枚。
上記の斧折りとの相性も良くただ単に戦闘で落としてしまうのは惜しいか。
三巨頭の執政官
5白青
クリーチャー - 執政官
レア
飛行
~が攻撃するたび、あなたの対戦相手がコントロールする土地でないパーマネントを最大2つまで対象とし、それらを留置する。
4/5
拘留する執政官。
7マナと重いが動き出せば、相手の土地以外のパーマネント2つもを凍らせられる。
攻撃の突破だけに限らず、やっかいなPW能力を拘束しても良さそうな1枚。
穴開け三昧
1黒赤
インスタント
コモン
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+4/-4の修整を受ける。
名も無き転置のコストアップ版。
M13の「殺害」と比べるとちょっと残念な除去性能ではあるが、一応生物の強化も出来るので解鎖との相性はいいのかな?
アゾリウスの魔除け
白青
インスタント
アンコモン
以下の3つから1つを選ぶ。
「あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで絆魂を得る。」
「カードを1枚引く。」
「攻撃クリーチャー1体かブロッククリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。」
アゾリウスギルドの魔除け。
1番目の能力では自軍生物全てに絆魂を与えるのでダメージレースをしている状況はありがたい効果。
2番目はサイクリングという事で、モード生きなくても腐ることはない。
3番目の能力は戦闘生物をデッキに置く能力。
攻撃生物をデッキに戻すので、バウンスの様にアドを失わずテンポを取る事が出来る。また、デッキ破壊能力と組み合わせれば擬似的な除去としても機能する。
個人的には2マナインスタントとしては充分な能力を持った魔除けな気がしてならないですね。
謝肉祭の地獄馬
4黒赤
クリーチャー - ナイトメア・馬
レア
先制攻撃、速攻
解鎖
5/4
地上を走るナイトメア。
パワー5での先制攻撃は強力に盤面を支配できる。解鎖をすればさらに一回り大きなタイタン系も相手取れるが、それは盤面次第で。
屍体屋の脅威
2黒緑
クリーチャー - ファンガス
レア
あなたがコントロールするクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれる場合、代わりにその2倍の数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。
4/4
活用強化ファンガス。
カウンターを倍数乗せられるので、小さい数の活用でも重ぶな強化を狙える。
また能力の置換は活用に限らないので、不死や原始のハイドラの成長など考えると色々と面白そうなもの。
戦慄掘り
黒赤
ソーサリー
レア
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
対いきもの破壊の烙印。
タイミングがソーサリーになった終止ではあるが、適用範囲がPWにまで広がっている。
黒赤がPWに対抗する有効な手段が速攻くらいだっただけに非常にありがたい呪文。
忌まわしい回収
黒緑
インスタント
コモン
あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを公開する。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードか土地カードを1枚あなたの手札に加えてもよい。残りをあなたの墓地に置く。
発掘支援呪文。
墓地を肥やしつつアド損しない。さらにタイミングもインスタントと言うことで十分な使えそうな呪文。
軽量な生物を手札に加えつつ、活用でサイズアップを目指した設計のカードか。
超音速のドラゴン
3青黒
クリーチャー - ドラゴン
レア
飛行、速攻
あなたはソーサリー呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
4/4
ソーサリーのタイミングを破壊するドラゴン。
5マナ速攻の4/4飛行というだけで充分な脅威でありさらにソーサリーをインスタントするので、色々と悪さが出来そうな一枚。
色越えるが、インスタントタイミングでのハンデスなんかいいですよね~
英語名の「Hypersonic Dragon」はぼくのかんがえたさいきょうのどらごんっぽいですねw
二ヴィックスのギルド魔道士
青赤
クリーチャー - 人間・ウィザード
アンコモン
1青赤:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
2青赤:あなたがコントロールする、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
2/2
ルーター兼コピー魔道士。
1番目は複数回起動できるルーター能力。手札の要らない牌を交換でき、さらにゲーム後半であれば2回以上起動することできるか。
2番目はコピー能力。
起動コストが重く実用的では無いかもしれないが、それでも軽量な奇跡スペルなどを使いまわしてやりたいところ。
ラクドスの復活
X黒赤
ソーサリー
神話レア
対戦相手1人を対象とする。~はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。そのプレイヤーはカードをX枚捨てる。
スーパー荒廃稲妻。
と言っても5マナ以上でやっと強力と言える部類になれる呪文か。やはり序盤では腐りやすいのが気になり、対ビートダウンの後続展開を遅らせる機能にしか見えず、盤面に影響を与えないのがなんとも。
ただ、生物対処は赤黒の得意とするところなので、それを他の呪文で対処してやるのがよいだろうか。
セレズニアの魔除け
緑白
インスタント
アンコモン
以下の3つから1つを選ぶ。
「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。」
「パワーが5以上のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。」
「警戒を持つ白の2/2の騎士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。」
セレズニアギルド産の魔除け。
1番目の能力はサイズアップに加えて突破力の付与。相手の火力に合わせてよし、大型生物を討ち取ってもよし、相手のチャンプに対するダメージのごり押しにと中々の用途
2番目の能力は限定的範囲の生物除去。
パワー5の制限は厳しいが、銀心に対する性能は破格、さらに怨恨などと合わせればパワー3の生物でも対処することが出来る。
3番目はトークン生成。
魔除けサイクルには珍しく2マナな仕事をするもので、居住能力との相性も良好。
そういえばリーグ戦プロモのトークンはこれに関連するものなんでしょうかね。
旅する寺院
1緑白
クリーチャー - エレメンタル
レア
~のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。
~がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、居住を行う。
★/★
居住を持ったオドリックの十字軍。
横に並べるセレズニアらしく総数でサイズを決定する能力は面白い、さらにダメージが通ればサイズを大きく出来るかもしれないので是非とも怨恨などとセット使いたいところ。
審判官の使い魔
(白/青)
クリーチャー - 鳥
アンコモン
飛行
~を生け贄に捧げる:インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。それのコントローラーが「1」を支払わないかぎり、それを打ち消す。
1/1
どこぞの魚の様な梟。
1マナ1/1の飛行という事で1ターン目の攻撃手としては充分。さらに生け贄能力は対コントロールや全体除去への牽制としては充分なので、汎用性が高そうに見えるビート生物な予感。
彩色の灯篭
3
アーティファクト
レア
あなたがコントロールする土地は「T:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
T:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
前兆の能力を持ったマナリス。
色事故を軽減できるというだけでもありがたいのに加え自身からもマナを発生させるので心強い一枚。
お陰で扉を開けるのにも苦労すること無さそうです♪(ん?
ショックランド
が・・・既出のため省略
ラヴニカより長い時間を経ての再録。
さらに新規イラストという事で既に持っていても集めたいもの。
これの登場で遥か見やリリアナ、M10ランド、M13友好土地生物サイクルなどなど良い評価になりそうですね~
守護者の木立ち
土地
レア
T:あなたのマナ・プールに「1」を加える。
3緑白,T,あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを2体タップし、~を生け贄捧げる:警戒を持つ緑であり白である8/8のエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
セレズニアギルドの精霊土地。
通常は無色マナしか生まない土地ではあるが、条件を満たせば大きな生物を呼び出す事が出来る。
さらに出てきたトークンを居住できれば・・・!
生物の頭数はどうにか出来そうではあるが地味にマナが重いのが気になるところか。
長々としましたが更新はここまでと非常に多かった><;;;;;
明日からも公式プレビューを頑張って追っかけたいですね。
こんな感じデイ!!
コメント
留置:青タイタン的な地味にいやーな能力、地味な分マナコストにはあまり影響されなさそうなので期待が持てるかも
超過:どちらで撃っても本来よりはやや重めになるのが気になるがミジウムの迫撃砲は6マナで相手だけ全体除去と考えるとかなり強そう、2マナで撃ってもギリギリ及第点ってとこだし
活用:シンプルな能力で起動コストはやや重いものの本体のスペックはそう悪くない感じなのでカードによってはワンチャンあるかも
解鎖:リミテ用キーワード候補、ファッティだと+1/+1くらいではあまり美味しくないし低マナでも2マナ2/2先制くらいについて何とかつかえるくらいかと
居住:出てるトークンにもよりますが居住が付くと大体プラス2マナ~3マナくらいに設定されてるみたいですので3/3くらいのサイズのトークンが欲しいところ
留置:PWや伝説生物など単に除去されるよりも無力化されるほうが嫌な場合が多いので、今回のプレビューカードも含め強いものだと思いますよ。
超過:選択肢が多くなるのは良い事、まだ火力だけですが、青ならばバウンスもありますよね。
解鎖:カウンターの数が残念すぎるけど、恐らく調整の結果なので仕方ないか。やっぱりデメリットに目がいってしまうので、今後のプレビューに期待ですね。
活用:本体がコストに見劣りすることが少なく、後続強化はビートダウンなデッキではいつでも選択肢に取りたいものなので悪くないはずです。リミテでは強化カード枠を0にしても良いのも大きいかな。
居住:居住を持つ分呪文のコストが重いのは仕方ないですね。かの増殖も2マナ相当で換算されていましたから。平均的には1/1スピリットか3/3ビースト、ワンチャン大型くらいで考えたいけど、デッキ構成を寄せなければならないのがなんとも。