【ISD】FAQ カード別注釈編
2011年9月23日 ルール・備忘録続いてカード別注釈からきになったものを抜粋
(参考:http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/rules/faqs)
・狼男であり狼であるクリーチャーは、吠え群れの頭目により+1/+1の修整しか受けない。
・これを他のクリーチャーに装備するために、現在装備しているクリーチャー自身を生け贄に捧げることができる。
・これが、1つ目の能力の解決前に戦場を離れた場合、2つ目の能力は誘発するが何もしない。その後1つ目の能力が解決され、対象となったクリーチャーは無制限に追放される。
・あなたがコントロールするクリーチャーはこれのコピーとして戦場に出るので、そのクリーチャーのカードに書かれている戦場に出た時に誘発する能力は誘発しない。
例えば、通常はタップ状態で戦場に出るクリーチャーは、アンタップ状態の荒れ野の本質として戦場に出るし、通常はカウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャーは、カウンターが置かれていない荒れ野の本質として戦場に出る。
・外部からの能力は、そのクリーチャーがどう戦場に出るかに関して適用される。例えば、対戦相手が隠れしウラブラスク(「あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。」を持つ)をコントロールしている場合、クリーチャーはあなたのコントロール下に、タップ状態の荒れ野の本質として戦場に出る。
・クリーチャーが戦場に出る状態を変更する置換効果は、以下の順で適用される。
1:コントロール変更効果(標本集め等)、
2:コピー効果(荒れ野の本質やクローンの能力)、
3:それ以外の効果。これは、荒れ野の本質や将来出る似たようなカードを直感的に機能させるために行われる若干のルール変更である。
・クローンなどのクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出る場合、2つのコピー効果が適用される。そのクリーチャー自身のものと、荒れ野の本質のものである。その効果の適用順に関係なく、そのクリーチャーは荒れ野の本質のコピーとして戦場に出る。
・複数のアンデッドの錬金術師をコントロールしている場合、複数の置換効果により特に追加の効果は発生しない。
・クリーチャー・カードが1枚、対戦相手のライブラリーから墓地に置かれるたび、あなたがコントロールする各アンデッドの錬金術師の誘発型能力が誘発する。
・軽減したダメージの点数にかかわらず、+1/+1カウンターは1個だけ取り除かれる。
・この上に+1/+1カウンターが無い場合、カウンターが取り除けなくてもそれに与えられるダメージは軽減される。
・これが墓地から戦場に出る場合、それは戦場に出る際にいくつの+1/+1カウンターが置かれるかに関して自身を数える。
・能力の対象となったクリーチャーやプレイヤーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、能力はすべて打ち消される。墓地にカードは置かれず、ダメージは与えられない。
・能力の解決時にあなたのライブラリーのカードが2枚以下だった場合、その全部をあなたの墓地に置く。これは、それらのカードの中で最も大きい点数で見たマナ・コストに等しいダメージを与える。
・これによりあなたの墓地に分割カードが置かれた場合、各コストを個別に参照する。
・例えば、罪+罰(点数で見たマナ・コストがそれぞれ2と5の分割カード)と土地と点数で見たマナ・コストが6のカードが墓地に置かれた場合、6点のダメージが与えられる。6は5や2よりも大きいからである。
・アーティファクトのマナ能力も起動できない。
・戦場にないアーティファクト・カードの起動型能力(サイクリングや蘇生等も影響を受けない。
・1つ目の能力の解決時に、まずあなたが捨てるカードを選び、その後他のプレイヤーがターン順に捨てるカードを選び、その後すべてのカードを同時に捨てる。他のプレイヤーが捨てるカードを知ることはできない。
・両面クリーチャーをコピーした場合、そのトークンは、そのトークンが作られた時点で表になっていた面のコピーになる。トークンは両面カードではないため、それは変身できない。
・コピーされたクリーチャーが他の何かをコピーしている場合(例えば、コピーされたクリーチャーが邪悪な双子である等)、そのトークンはそのクリーチャーがコピーしているものとして戦場に出る。
・これが1つ目の能力でクリーチャーに致死ダメージを与えた場合、そのクリーチャーは死亡する前に吸血鬼になる。
・これの最後の能力を起動し、その能力の解決前にあなたがこれのコントロールを失った場合、その能力は解決されるが何もしない。あなたは対象の吸血鬼のコントロールを得ない。
・あなたがコントロールしているゾンビが2体未満である場合、トークンは得ない。
・あなたがコントロールしているゾンビの数は、能力の解決の際にチェックされる。 あなたがこれを複数コントロールしている場合、1つ目の能力の解決時に得たトークンは、続く能力の解決時に(その時点でまだあなたのコントロール下で存在するなら)数えられる。
・能力の解決時、これのタフネスはそれまでのあなたのライフの総量になり、あなたは現在のライフの総量と解放の樹のその時点でのタフネスとの差分のライフを得るか失う。他のライフの増減と相互作用する効果は、この効果とも相互作用する。
・タフネス変更効果、カウンター、オーラ、装備品等は、そのタフネスがそれまでのあなたのライフの総量になった後に適用される。例えば、これに幽体の飛行がエンチャントされていて(2/15になっている)、あなたのライフが7点であるとする。交換後、これは2/9クリーチャーになり(タフネスが7になり、それに幽体の飛行の修整を受ける)、あなたのライフの総量は15になる。
・能力の解決時にこれが戦場にない場合、交換は起こらず、能力は効果を持たない。
・「鏡狂の幻」という名前のカードが公開されない場合(それが鏡狂の幻をコピーしたカードであったり、それがトークンであったり等)、ライブラリーのすべてのカードがそのオーナーの墓地に置かれる。
・壊死のウーズなどが鏡狂の幻の起動型能力を得た場合、それのオーナーは、「鏡狂の幻」という名前のカードが公開されるまでカードを公開し続ける。
・これでカードを対象にしなかった場合、あるいは対象となったカードがこれの解決時にすべて不適正だった場合でも、対象となったプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
・これをフラッシュバックを使って唱えた場合、それは対象の選択時に墓地にない。それは自身を対象にできない。
・これの解決時にあなたがコントロールしている吸血鬼のみがボーナスを受ける。以降に戦場に出たクリーチャーや、以降にあなたがコントロールを得たクリーチャーや、以降に吸血鬼になったクリーチャーには適用されない。
・これは、呪文とパーマネントの両方を対象とする。両方の適正な対象を選べる場合にのみ唱えることができる。
・これの対象の一方が解決時に不適正になった場合でも、これは残った適正な対象に効果を与える。解決時に両方の対象が不適正だった場合、これは打ち消される。
苦心の魔女
4黒
クリーチャー ― 人間・シャーマン
接死
~が死亡したとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたはあなたのライブラリーから呪いカードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをそのプレイヤーにつけられた状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
1/2
・呪いは、そのプレイヤーに適正にエンチャントできるものだなければならない。例えば、そのプレイヤーがプロテクション(赤)を持つ場合、あなたはこれにより赤の呪いを戦場に出せない。
・各トークンがどのプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃しているかは、それが戦場に出る際に宣言する。これが攻撃しているプレイヤーやプレインズウォーカーと同じでなくてもよい。
・トークンは攻撃は行っているが、攻撃クリーチャーとして宣言されたわけではない(クリーチャーが攻撃することで誘発する能力等に関係する)。
・戦場のクリーチャーのみが追放される。他の領域では、それらは“クリーチャー・カード”であり、“クリーチャー”ではない。
・両面カードは、表になっている面の名前のみを持つ。例えば、血統の切断で村の鉄鍛冶を対象にしても、鉄牙は追放されない。
・トークンは、それが他のクリーチャーをコピーしているか、それを作った効果により特に名前が与えられていないかぎり、それを作った効果により与えられたクリーチャー・タイプと同じカード名を持つ。例えば、忌むべき者の軍団により生み出されたゾンビ・トークンと、地下室の扉による生み出されたゾンビ・トークンは、どちらも「ゾンビ」を名前に持つ。
・血統の守り手の最後の能力を複数回起動することで、それが系統の王に変身し、また戻るということを繰り返せる。
・何らかの理由であなたが勝利できない場合(対戦相手が白金の天使をコントロールしている等)、あなたがカードを引く段階であなたのライブラリーにカードが無くてもあなたは敗北しない。カードを引くことが置換されているからである。
・これによりカード名を指定して、その能力の効果が始まるまでの間に、呪文を唱えたり能力を起動したりできるタイミングは無い。
・これが戦場に出た段階で、選ばれた名前の呪文がすでにスタックに置かれている場合、それはこれの能力の影響を受けない。
・指定されたカードは唱えられないが、(それがパーマネント・カードなら)呪文や能力によって戦場に出せる。
・分割カードを指定する場合、両方の名前を指定しなければいけない(爆裂+破綻等)。この場合、分割カードのどちら側も唱えられない。
・両面カードを指定したい場合、そのカードの正面の名前を指定しなければならない点に注意。(背面はいずれにせよ唱えられない。)
・陰鬱能力は強制である。能力の誘発時にデーモンでないクリーチャーをコントロールしているのがあなただけである場合、あなたはそれを対象に選ばなければならない。
・現在のターンのプレイヤーから初めて、各プレイヤーはターン順にクリーチャーを選ぶ。プレイヤーは、自分より前に選ぶプレイヤーの選択を知ることができる。
・あるクリーチャーが2枚目のこれを装備した場合、それが与える戦闘ダメージと受ける戦闘ダメージは4倍になる。
・装備しているクリーチャーが与えるダメージを分割する場合(そのクリーチャーがトランプル持つ、複数のクリーチャーに戦闘ダメージを与える等)、元の点数を分割し、その結果を2倍にする。例えば、トランプルを持つ5/5のクリーチャーが2/2のクリーチャーにブロックされたら、あなたは2点のダメージをブロック・クリーチャーに、3点のダメージを防御プレイヤーに割り振る。その後、点数は2倍になり、それぞれ4点と6点になる。
・これは、それのコストの支払時にはスタックにある。それを自身の支払いのために追放できない。
・これをどの領域から唱えるかに関係なく、あなたの墓地からクリーチャー・カードを3枚追放しなければならない。
・そのトークンがどのプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃しているかは、それが戦場に出る際に宣言する。
・トークンは攻撃は行っているが、攻撃クリーチャーとして宣言されたわけではない(クリーチャーが攻撃することで誘発する能力等に関係する)。
・あなたはそのカードのマナ・コストを支払うが、あなたはそのカードを唱えるわけでない。クリーチャー呪文を唱える際のコストを減らす能力は適用されず、そのクリーチャーを唱えるための追加コストは支払えない。そのカードが、「それのマナ・コストを支払うのではなく」他のコストを支払うことを認める能力を持つ場合、その代替コストを支払うことはできる。クリーチャー呪文を唱えるためのこすとに適用される他の代替コスト(想起等)は支払えない。
・クリーチャーが持っている戦場に出たときの能力は、トークンが戦場に出たときに誘発する。選ばれたクリーチャーの「[このクリーチャー]が戦場に出るに際し」や「[このクリーチャー]は[指定された状態]で戦場に出る」能力は、そのまま機能する。
・これが破壊されない時点でそれに致死ダメージが与えられた場合、そのターンの間はそのダメージを負ったままである。致死ダメージを受けたターンの後の時点でこれが破壊されない状態で無くなった場合、それは破壊される。
・あなたが隊商の夜番を唱えたターンにクリーチャーが死亡していた場合でも、あなたはその基本土地カードをあなたの手札に加えることを選べる。
・これは、すべての人間の両面カードを変身させる。狼男に限らない。
・クリーチャーが狼男や狼であるかどうかは、戦闘ダメージが与えられる際にのみチェックされる。その時点でそのクリーチャーが狼男でも狼でも無い場合、その戦闘ダメージは軽減される。
・これの解決時に戦場にいなかった(あるいは狼男や狼だった)クリーチャーであっても、これはそれが狼男や狼でなければ、その戦闘ダメージを軽減する。
・あなたが人間をコントロールしている場合に、いずれかの効果があなたがコントロールしている各人間とこれを同時に破壊しようとした場合、これは破壊されない。
・あなたが人間をコントロールしている場合に、これに致死ダメージが与えられた場合、そのダメージはそのターンの間負われたままである。そのターンの後の時点であなたが人間をコントロールしていない状態になった場合、これは破壊される。
・情け知らずのガラクの忠誠度能力を起動し、同じターンの後の時点で変身したヴェールの呪いのガラクの忠誠度能力を起動することはできない。
・ヴェールの呪いのガラクの2つ目の能力はクリーチャーを対象にしていない。ただし、その能力の解決時にあなたがクリーチャーをコントロールしているなら、1体生け贄に捧げらなければならない。
・2枚の似通った生命をコントロールしている場合、トークンの数は本来の数の4倍になる。
・トークンを生み出した効果が、後の時点でそのトークンに何かを行うよう指示している場合(戦闘終了時に追放する等)、そのすべてのトークンに対してそれを行う。
・ホムンクルス・トークンを作り、クリーチャーを生け贄に捧げるまでの間に、何かすることはできない。
・能力の解決時にクリーチャーをコントロールしていない場合、あなたはホムンクルス・トークンを戦場に出し、ただちにそれを生け贄に捧げる。
・これは解決が終わるまでオーナーの墓地には置かれないので、それが自身の効果で戻ることはない。
・カードを無作為に選ぶことは、これの解決時まで行わない。
・これの解決時にあなたの墓地にカードが1枚しかない場合、そのカードが手札に戻る。
・戦闘に参加している狼男を再生するには、戦闘ダメージが割り振られるよりも前にこれを生け贄に捧げらなければならない。
・これは、それがブロックしたりそれをブロックした各クリーチャー毎に誘発する。
・ウーズ・トークンのパワーとタフネスは、これにスライム・カウンターが増えるのと同時に変更され続ける。
・あなたが複数の排水路の汚濁をコントロールしている場合、各ウーズ・トークンは、それを生み出したカードを覚えている。そのウーズのパワーとタフネスは、その排水路の汚濁の上のスライム・カウンターの数のみに等しい。
・これが戦場を離れた場合、それが生み出した各ウーズ・トークンのパワーとタフネスは0になる。
・これの能力によりそれが追放できない(能力の解決時にそれが墓地にない等)場合でも、2枚のクリーチャー・カードは戦場に戻る。
・2体の黴墓の大怪物が同時に死亡した場合、1つ目の能力の解決により、もう一方の黴墓の大怪物を戦場に戻ることがありえる。そうした場合、2つ目の黴墓の大怪物の能力はそれを追放しないが、さらに2体のクリーチャーが戦場に戻る。
・憤怒を投げる者と他のクリーチャーが同時に死亡する場合、その能力は誘発する。
・これの解決時にあなたの墓地にあったインスタント・カードやソーサリー・カードがフラッシュバックを持つ。そのターンの後の時点であなたの墓地に置かれたカード(解決しているこれ自身を含む)はフラッシュバックを得ない。
・これによりあなたがマナ・コストにXを含むインスタントやソーサリーを唱える場合、あなたはその呪文を唱えるための一部としてXを選べる。
・あなたの墓地にあるインスタントやソーサリーがすでにフラッシュバックを持っている場合、あなたはそれを墓地から唱えるために、どちらのフラッシュバック能力を使ってもよい。
・その呪文が持つ選択型の追加コスト(キッカー等)は支払うことができる。その呪文が持つ強制型の追加コストは支払わなければならない。
・何らかの理由で、あるプレイヤーがコントロールしているこれが別なプレイヤーがコントロールしているクリーチャーに装備されている場合、ダメージ能力はどちらのプレイヤーによっても起動できない。能力を起動できるのは、どのクリーチャーのコントローラーだけである――その一方で、そのプレイヤーは(自分がコントローラーでない)これを生け贄に捧げられないので、能力のコストが支払えない。
・ダメージの発生源はこれである。ただし、クリーチャーやプレイヤーを対象にとるのは装備しているクリーチャーの能力である。
ノシ
(参考:http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/rules/faqs)
アヴァブルックの町長
1緑
クリーチャー ― 人間・アドバイザー・狼男
あなたがコントロールする他の人間・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、~を変身させる。
1/1
↑
↓
吠え群れの頭目
緑クリーチャー ― 狼男
あなたがコントロールする他の狼男・クリーチャーと狼・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、緑の2/2の狼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
各アップキープの開始時に、直前のターンにいずれかのプレイヤーが2つ以上の呪文を唱えていた場合、~を変身させる。
3/3
・狼男であり狼であるクリーチャーは、吠え群れの頭目により+1/+1の修整しか受けない。
悪魔の鎖帷子
4
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+4/+2の修整を受ける。
装備 ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
・これを他のクリーチャーに装備するために、現在装備しているクリーチャー自身を生け贄に捧げることができる。
悪鬼の狩人
1白白
クリーチャー ― 人間・クレリック
~が戦場に出たとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
~が戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
1/3
・これが、1つ目の能力の解決前に戦場を離れた場合、2つ目の能力は誘発するが何もしない。その後1つ目の能力が解決され、対象となったクリーチャーは無制限に追放される。
荒れ野の本質
3緑緑緑
クリーチャー ― アバター
あなたがコントロールするクリーチャーは、~のコピーとして戦場に出る。
6/6
・あなたがコントロールするクリーチャーはこれのコピーとして戦場に出るので、そのクリーチャーのカードに書かれている戦場に出た時に誘発する能力は誘発しない。
例えば、通常はタップ状態で戦場に出るクリーチャーは、アンタップ状態の荒れ野の本質として戦場に出るし、通常はカウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャーは、カウンターが置かれていない荒れ野の本質として戦場に出る。
・外部からの能力は、そのクリーチャーがどう戦場に出るかに関して適用される。例えば、対戦相手が隠れしウラブラスク(「あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。」を持つ)をコントロールしている場合、クリーチャーはあなたのコントロール下に、タップ状態の荒れ野の本質として戦場に出る。
・クリーチャーが戦場に出る状態を変更する置換効果は、以下の順で適用される。
1:コントロール変更効果(標本集め等)、
2:コピー効果(荒れ野の本質やクローンの能力)、
3:それ以外の効果。これは、荒れ野の本質や将来出る似たようなカードを直感的に機能させるために行われる若干のルール変更である。
・クローンなどのクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出る場合、2つのコピー効果が適用される。そのクリーチャー自身のものと、荒れ野の本質のものである。その効果の適用順に関係なく、そのクリーチャーは荒れ野の本質のコピーとして戦場に出る。
アンデッドの錬金術師
3青
クリーチャー ― ゾンビ
あなたがコントロールするゾンビがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与える場合、代わりにそのプレイヤーはその点数に等しい枚数のカードを、自分のライブラリーの一番上から自分の墓地に置く。
いずれかの対戦相手のライブラリーからそのプレイヤーの墓地にクリーチャー・カードが1枚置かれるたび、そのカードを追放し、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
4/2
・複数のアンデッドの錬金術師をコントロールしている場合、複数の置換効果により特に追加の効果は発生しない。
・クリーチャー・カードが1枚、対戦相手のライブラリーから墓地に置かれるたび、あなたがコントロールする各アンデッドの錬金術師の誘発型能力が誘発する。
息せぬ群れ
2黒
クリーチャー ― ゾンビ
息せぬ群れは、あなたがコントロールしている他のゾンビ・クリーチャー1体およびあなたの墓地にあるゾンビ・カード1枚につき、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
息せぬ群れにダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減し、それの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。
0/0
・軽減したダメージの点数にかかわらず、+1/+1カウンターは1個だけ取り除かれる。
・この上に+1/+1カウンターが無い場合、カウンターが取り除けなくてもそれに与えられるダメージは軽減される。
・これが墓地から戦場に出る場合、それは戦場に出る際にいくつの+1/+1カウンターが置かれるかに関して自身を数える。
異教徒の罰
4赤
エンチャント
3赤:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とし、その後あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードをあなたの墓地に置く。~はそのクリーチャーやプレイヤーに、それらのカードの中で最も大きい点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。
・能力の対象となったクリーチャーやプレイヤーが解決時点で不適切な対象となっていた場合、能力はすべて打ち消される。墓地にカードは置かれず、ダメージは与えられない。
・能力の解決時にあなたのライブラリーのカードが2枚以下だった場合、その全部をあなたの墓地に置く。これは、それらのカードの中で最も大きい点数で見たマナ・コストに等しいダメージを与える。
・これによりあなたの墓地に分割カードが置かれた場合、各コストを個別に参照する。
・例えば、罪+罰(点数で見たマナ・コストがそれぞれ2と5の分割カード)と土地と点数で見たマナ・コストが6のカードが墓地に置かれた場合、6点のダメージが与えられる。6は5や2よりも大きいからである。
石のような静寂
1白
エンチャント
アーティファクトの起動型能力は起動できない。
・アーティファクトのマナ能力も起動できない。
・戦場にないアーティファクト・カードの起動型能力(サイクリングや蘇生等も影響を受けない。
ヴェールのリリアナ
1黒黒
プレインズウォーカー ― リリアナ
+1:各プレイヤーはカードを1枚捨てる。
-2:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
-6: プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするすべてのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーは束を1つ選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。
忠誠値:3
・1つ目の能力の解決時に、まずあなたが捨てるカードを選び、その後他のプレイヤーがターン順に捨てるカードを選び、その後すべてのカードを同時に捨てる。他のプレイヤーが捨てるカードを知ることはできない。
大笑いの写し身
1青青
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。
フラッシュバック 5青青
・両面クリーチャーをコピーした場合、そのトークンは、そのトークンが作られた時点で表になっていた面のコピーになる。トークンは両面カードではないため、それは変身できない。
・コピーされたクリーチャーが他の何かをコピーしている場合(例えば、コピーされたクリーチャーが邪悪な双子である等)、そのトークンはそのクリーチャーがコピーしているものとして戦場に出る。
オリヴィア・ヴォルダーレン
2黒赤
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼
飛行
1赤: 他のクリーチャー1体を対象とする。~はそれに1点のダメージを与える。そのクリーチャーは他のタイプに加えて吸血鬼になる。~の上に+1/+1カウンターを1個置く。
3黒黒:吸血鬼1体を対象とする。あなたが~をコントロールし続けているかぎり、それのコントロールを得る。
3/3
・これが1つ目の能力でクリーチャーに致死ダメージを与えた場合、そのクリーチャーは死亡する前に吸血鬼になる。
・これの最後の能力を起動し、その能力の解決前にあなたがこれのコントロールを失った場合、その能力は解決されるが何もしない。あなたは対象の吸血鬼のコントロールを得ない。
終わり無き死者の列
2黒黒
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはあなたがコントロールするゾンビの数の半分(端数切り捨て)に等しい。
・あなたがコントロールしているゾンビが2体未満である場合、トークンは得ない。
・あなたがコントロールしているゾンビの数は、能力の解決の際にチェックされる。 あなたがこれを複数コントロールしている場合、1つ目の能力の解決時に得たトークンは、続く能力の解決時に(その時点でまだあなたのコントロール下で存在するなら)数えられる。
解放の樹
3緑
クリーチャー ― 植物
防衛
T:あなたのライフの総量と~のタフネスを交換する。
0/13
・能力の解決時、これのタフネスはそれまでのあなたのライフの総量になり、あなたは現在のライフの総量と解放の樹のその時点でのタフネスとの差分のライフを得るか失う。他のライフの増減と相互作用する効果は、この効果とも相互作用する。
・タフネス変更効果、カウンター、オーラ、装備品等は、そのタフネスがそれまでのあなたのライフの総量になった後に適用される。例えば、これに幽体の飛行がエンチャントされていて(2/15になっている)、あなたのライフが7点であるとする。交換後、これは2/9クリーチャーになり(タフネスが7になり、それに幽体の飛行の修整を受ける)、あなたのライフの総量は15になる。
・能力の解決時にこれが戦場にない場合、交換は起こらず、能力は効果を持たない。
鏡狂の幻
3青青
クリーチャー ― スピリット
飛行
1青:~のオーナーは、それを自分のライブラリーに加えて切り直す。そのプレイヤーがそうした場合、そのプレイヤーはそのライブラリーの一番上のカードを、「鏡狂の幻」という名前のカードが公開されるまで公開し続ける。そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。
5/1
・「鏡狂の幻」という名前のカードが公開されない場合(それが鏡狂の幻をコピーしたカードであったり、それがトークンであったり等)、ライブラリーのすべてのカードがそのオーナーの墓地に置かれる。
・壊死のウーズなどが鏡狂の幻の起動型能力を得た場合、それのオーナーは、「鏡狂の幻」という名前のカードが公開されるまでカードを公開し続ける。
記憶の旅
1青
インスタント
プレイヤー1人と、そのプレイヤーの墓地にあるカードを最大3枚まで対象とする。そのプレイヤーは、それらのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。
フラッシュバック 緑
・これでカードを対象にしなかった場合、あるいは対象となったカードがこれの解決時にすべて不適正だった場合でも、対象となったプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
・これをフラッシュバックを使って唱えた場合、それは対象の選択時に墓地にない。それは自身を対象にできない。
吸血鬼の怒り
1赤
インスタント
あなたがコントロールする吸血鬼・クリーチャーは、ターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。
・これの解決時にあなたがコントロールしている吸血鬼のみがボーナスを受ける。以降に戦場に出たクリーチャーや、以降にあなたがコントロールを得たクリーチャーや、以降に吸血鬼になったクリーチャーには適用されない。
霧の中の迷走
3青青
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
・これは、呪文とパーマネントの両方を対象とする。両方の適正な対象を選べる場合にのみ唱えることができる。
・これの対象の一方が解決時に不適正になった場合でも、これは残った適正な対象に効果を与える。解決時に両方の対象が不適正だった場合、これは打ち消される。
苦心の魔女
4黒
クリーチャー ― 人間・シャーマン
接死
~が死亡したとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたはあなたのライブラリーから呪いカードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをそのプレイヤーにつけられた状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
1/2
・呪いは、そのプレイヤーに適正にエンチャントできるものだなければならない。例えば、そのプレイヤーがプロテクション(赤)を持つ場合、あなたはこれにより赤の呪いを戦場に出せない。
ケッシグの檻破り
4緑
クリーチャー ― 人間・ならず者
~が攻撃するたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、タップ状態で攻撃している緑の2/2の狼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
3/4
・各トークンがどのプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃しているかは、それが戦場に出る際に宣言する。これが攻撃しているプレイヤーやプレインズウォーカーと同じでなくてもよい。
・トークンは攻撃は行っているが、攻撃クリーチャーとして宣言されたわけではない(クリーチャーが攻撃することで誘発する能力等に関係する)。
血統の切断
3黒
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーを追放する。
フラッシュバック 5黒黒
・戦場のクリーチャーのみが追放される。他の領域では、それらは“クリーチャー・カード”であり、“クリーチャー”ではない。
・両面カードは、表になっている面の名前のみを持つ。例えば、血統の切断で村の鉄鍛冶を対象にしても、鉄牙は追放されない。
・トークンは、それが他のクリーチャーをコピーしているか、それを作った効果により特に名前が与えられていないかぎり、それを作った効果により与えられたクリーチャー・タイプと同じカード名を持つ。例えば、忌むべき者の軍団により生み出されたゾンビ・トークンと、地下室の扉による生み出されたゾンビ・トークンは、どちらも「ゾンビ」を名前に持つ。
血統の守り手
2黒黒
クリーチャー ― 吸血鬼
飛行
T:飛行を持つ黒の2/2の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
B:~を変身させる。この能力は、あなたが5体以上の吸血鬼をコントロールしている場合にのみ起動できる。
3/3
↓
系統の王
黒クリーチャー ― 吸血鬼
飛行
あなたがコントロールする他の吸血鬼・クリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
T:飛行を持つ黒の2/2の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
5/5
・血統の守り手の最後の能力を複数回起動することで、それが系統の王に変身し、また戻るということを繰り返せる。
研究室の偏執狂
2青
クリーチャー ― 人間・ウィザード
あなたのライブラリーにカードが無いときにあなたがカードを引く場合、代わりにあなたはこのゲームに勝利する。
2/2
・何らかの理由であなたが勝利できない場合(対戦相手が白金の天使をコントロールしている等)、あなたがカードを引く段階であなたのライブラリーにカードが無くてもあなたは敗北しない。カードを引くことが置換されているからである。
金輪際
1白白
エンチャント
~が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ指定する。
指定されたカードは唱えられない。
・これによりカード名を指定して、その能力の効果が始まるまでの間に、呪文を唱えたり能力を起動したりできるタイミングは無い。
・これが戦場に出た段階で、選ばれた名前の呪文がすでにスタックに置かれている場合、それはこれの能力の影響を受けない。
・指定されたカードは唱えられないが、(それがパーマネント・カードなら)呪文や能力によって戦場に出せる。
・分割カードを指定する場合、両方の名前を指定しなければいけない(爆裂+破綻等)。この場合、分割カードのどちら側も唱えられない。
・両面カードを指定したい場合、そのカードの正面の名前を指定しなければならない点に注意。(背面はいずれにせよ唱えられない。)
深淵からの魂刈り
3黒黒黒
クリーチャー ― デーモン
飛行
陰鬱 ― 各終了ステップの開始時に、このターンいずれかのクリーチャーが死亡していた場合、悪魔でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
6/6
・陰鬱能力は強制である。能力の誘発時にデーモンでないクリーチャーをコントロールしているのがあなただけである場合、あなたはそれを対象に選ばなければならない。
神聖なる報い
2白白
ソーサリー
各プレイヤーは。自分がコントロールするクリーチャーを1体選ぶ。残りを破壊する。
フラッシュバック 5白白
・現在のターンのプレイヤーから初めて、各プレイヤーはターン順にクリーチャーを選ぶ。プレイヤーは、自分より前に選ぶプレイヤーの選択を知ることができる。
審問官のフレイル
2
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与える場合、代わりにそれはその2倍のダメージを与える。
他のいずれかのクリーチャーが装備しているクリーチャーに戦闘ダメージを与える場合、代わりにそれは装備しているクリーチャーにその2倍のダメージを与える。
装備 2
・あるクリーチャーが2枚目のこれを装備した場合、それが与える戦闘ダメージと受ける戦闘ダメージは4倍になる。
・装備しているクリーチャーが与えるダメージを分割する場合(そのクリーチャーがトランプル持つ、複数のクリーチャーに戦闘ダメージを与える等)、元の点数を分割し、その結果を2倍にする。例えば、トランプルを持つ5/5のクリーチャーが2/2のクリーチャーにブロックされたら、あなたは2点のダメージをブロック・クリーチャーに、3点のダメージを防御プレイヤーに割り振る。その後、点数は2倍になり、それぞれ4点と6点になる。
スカーブの殲滅者
1青青
クリーチャー ― ゾンビ・ホラー
~を唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを3枚追放する。
飛行
あなたは~をあなたの墓地から唱えてもよい。
5/6
・これは、それのコストの支払時にはスタックにある。それを自身の支払いのために追放できない。
・これをどの領域から唱えるかに関係なく、あなたの墓地からクリーチャー・カードを3枚追放しなければならない。
聖トラフトの霊
1白青
伝説のクリーチャー ― スピリット
呪禁
~が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している飛行を持つ白の4/4の天使・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
2/2
・そのトークンがどのプレイヤーやプレインズウォーカーを攻撃しているかは、それが戦場に出る際に宣言する。
・トークンは攻撃は行っているが、攻撃クリーチャーとして宣言されたわけではない(クリーチャーが攻撃することで誘発する能力等に関係する)。
瀬戸際からの帰還
4青青
エンチャント
あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放し、それのマナ・コストを支払う:そのカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
・あなたはそのカードのマナ・コストを支払うが、あなたはそのカードを唱えるわけでない。クリーチャー呪文を唱える際のコストを減らす能力は適用されず、そのクリーチャーを唱えるための追加コストは支払えない。そのカードが、「それのマナ・コストを支払うのではなく」他のコストを支払うことを認める能力を持つ場合、その代替コストを支払うことはできる。クリーチャー呪文を唱えるためのこすとに適用される他の代替コスト(想起等)は支払えない。
・クリーチャーが持っている戦場に出たときの能力は、トークンが戦場に出たときに誘発する。選ばれたクリーチャーの「[このクリーチャー]が戦場に出るに際し」や「[このクリーチャー]は[指定された状態]で戦場に出る」能力は、そのまま機能する。
荘園のガーゴイル
5
アーティファクト・クリーチャー ― ガーゴイル
防衛
~は、防衛を持つかぎり破壊されない。
1:ターン終了時まで、~は防衛を失うとともに飛行を得る。
4/4
・これが破壊されない時点でそれに致死ダメージが与えられた場合、そのターンの間はそのダメージを負ったままである。致死ダメージを受けたターンの後の時点でこれが破壊されない状態で無くなった場合、それは破壊される。
隊商の夜番
緑
ソーサリー
あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
陰鬱 ― このターンいずれかのクリーチャーが死亡していた場合、あなたはそのカードを手札に加える代わりに戦場に出してもよい。
・あなたが隊商の夜番を唱えたターンにクリーチャーが死亡していた場合でも、あなたはその基本土地カードをあなたの手札に加えることを選べる。
月霧
1緑
インスタント
すべての人間を変身させる。このターン、狼男でも狼でもないクリーチャーから与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。(両面カードのみが変身できる。)
・これは、すべての人間の両面カードを変身させる。狼男に限らない。
・クリーチャーが狼男や狼であるかどうかは、戦闘ダメージが与えられる際にのみチェックされる。その時点でそのクリーチャーが狼男でも狼でも無い場合、その戦闘ダメージは軽減される。
・これの解決時に戦場にいなかった(あるいは狼男や狼だった)クリーチャーであっても、これはそれが狼男や狼でなければ、その戦闘ダメージを軽減する。
天使の監視者
3白白
クリーチャー ― 天使
飛行
あなたが人間をコントロールしているかぎり、~は呪禁を持つとともに破壊されない。
5/3
・あなたが人間をコントロールしている場合に、いずれかの効果があなたがコントロールしている各人間とこれを同時に破壊しようとした場合、これは破壊されない。
・あなたが人間をコントロールしている場合に、これに致死ダメージが与えられた場合、そのダメージはそのターンの間負われたままである。そのターンの後の時点であなたが人間をコントロールしていない状態になった場合、これは破壊される。
情け知らずのガラク
3緑
プレインズウォーカー ― ガラク
~の上の忠誠カウンターが2個以下であるとき、彼を変身させる。
0: クリーチャー1体を対象とする。~はそれに3点のダメージを与える。そのクリーチャーは彼に、それのパワーに等しい点数のダメージを与える。
0: 緑の2/2の狼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
忠誠値:3
↓
ヴェールの呪いのガラク
黒/緑プレインズウォーカー ― ガラク
+1: 接死を持つ黒の1/1の狼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
-1: クリーチャーを1体生け贄に捧げる。そうした場合、あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
-3: あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+X/+Xの修整を受けるとともにトランプルを得る。Xはあなたの墓地にあるクリーチャー・カードの総数に等しい。
・情け知らずのガラクの忠誠度能力を起動し、同じターンの後の時点で変身したヴェールの呪いのガラクの忠誠度能力を起動することはできない。
・ヴェールの呪いのガラクの2つ目の能力はクリーチャーを対象にしていない。ただし、その能力の解決時にあなたがクリーチャーをコントロールしているなら、1体生け贄に捧げらなければならない。
似通った生命
3緑
エンチャント
いずれかの効果により1個以上のトークンがあなたのコントロール下で戦場に出る場合、代わりにそれはその2倍の数のトークンを戦場に出す。
・2枚の似通った生命をコントロールしている場合、トークンの数は本来の数の4倍になる。
・トークンを生み出した効果が、後の時点でそのトークンに何かを行うよう指示している場合(戦闘終了時に追放する等)、そのすべてのトークンに対してそれを行う。
縫い師の見習い
1青
クリーチャー ― ホムンクルス
1青, T:青の2/2のホムンクルス・クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
1/2
・ホムンクルス・トークンを作り、クリーチャーを生け贄に捧げるまでの間に、何かすることはできない。
・能力の解決時にクリーチャーをコントロールしていない場合、あなたはホムンクルス・トークンを戦場に出し、ただちにそれを生け贄に捧げる。
願い事
3緑
ソーサリー
あなたの墓地にあるカードを2枚無作為に選んであなたの手札に戻す。
・これは解決が終わるまでオーナーの墓地には置かれないので、それが自身の効果で戻ることはない。
・カードを無作為に選ぶことは、これの解決時まで行わない。
・これの解決時にあなたの墓地にカードが1枚しかない場合、そのカードが手札に戻る。
昇る満月
1緑
エンチャント
あなたがコントロールする狼男・クリーチャーは、+1/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
~を生け贄に捧げる:あなたがコントロールするすべての狼男・クリーチャーを再生する。
・戦闘に参加している狼男を再生するには、戦闘ダメージが割り振られるよりも前にこれを生け贄に捧げらなければならない。
灰口の猟犬
1赤
クリーチャー ― エレメンタル・猟犬
~がいずれかのクリーチャーをブロックするかいずれかのクリーチャーにブロックされた状態になるたび、~はそのクリーチャーに1点のダメージを与える。
2/1
・これは、それがブロックしたりそれをブロックした各クリーチャー毎に誘発する。
排水路の汚濁
4緑
エンチャント
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、~の上にスライム・カウンターを1個置き、その後、「このクリーチャーのパワーとタフネスは、それぞれ~の上に置かれているスライム・カウンターの数に等しい」を持つ緑のウーズ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
・ウーズ・トークンのパワーとタフネスは、これにスライム・カウンターが増えるのと同時に変更され続ける。
・あなたが複数の排水路の汚濁をコントロールしている場合、各ウーズ・トークンは、それを生み出したカードを覚えている。そのウーズのパワーとタフネスは、その排水路の汚濁の上のスライム・カウンターの数のみに等しい。
・これが戦場を離れた場合、それが生み出した各ウーズ・トークンのパワーとタフネスは0になる。
黴墓の大怪物
4緑緑緑
クリーチャー ― 昆虫
トランプル
~が死亡したとき、それを追放し、その後あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを2枚無作為に選んで戦場に戻す。
8/8
・これの能力によりそれが追放できない(能力の解決時にそれが墓地にない等)場合でも、2枚のクリーチャー・カードは戦場に戻る。
・2体の黴墓の大怪物が同時に死亡した場合、1つ目の能力の解決により、もう一方の黴墓の大怪物を戦場に戻ることがありえる。そうした場合、2つ目の黴墓の大怪物の能力はそれを追放しないが、さらに2体のクリーチャーが戦場に戻る。
憤怒を投げる者
5赤
クリーチャー ― 人間・シャーマン
他のクリーチャーが1体死亡するたび、プレイヤー1人を対象とする。~はそれに2点のダメージを与える。
4/2
・憤怒を投げる者と他のクリーチャーが同時に死亡する場合、その能力は誘発する。
炎の中の過去
3赤
ソーサリー
あなたの墓地にある各インスタント・カードと各ソーサリー・カードは、ターン終了時までフラッシュバックを得る。フラッシュバック・コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。
フラッシュバック 4赤
・これの解決時にあなたの墓地にあったインスタント・カードやソーサリー・カードがフラッシュバックを持つ。そのターンの後の時点であなたの墓地に置かれたカード(解決しているこれ自身を含む)はフラッシュバックを得ない。
・これによりあなたがマナ・コストにXを含むインスタントやソーサリーを唱える場合、あなたはその呪文を唱えるための一部としてXを選べる。
・あなたの墓地にあるインスタントやソーサリーがすでにフラッシュバックを持っている場合、あなたはそれを墓地から唱えるために、どちらのフラッシュバック能力を使ってもよい。
・その呪文が持つ選択型の追加コスト(キッカー等)は支払うことができる。その呪文が持つ強制型の追加コストは支払わなければならない。
猛火の松明
1
アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは、吸血鬼やゾンビによってはブロックされない。
装備しているクリーチャーは「T, ~を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。~はそれに2点のダメージを与える。」を持つ。
装備 1
・何らかの理由で、あるプレイヤーがコントロールしているこれが別なプレイヤーがコントロールしているクリーチャーに装備されている場合、ダメージ能力はどちらのプレイヤーによっても起動できない。能力を起動できるのは、どのクリーチャーのコントローラーだけである――その一方で、そのプレイヤーは(自分がコントローラーでない)これを生け贄に捧げられないので、能力のコストが支払えない。
・ダメージの発生源はこれである。ただし、クリーチャーやプレイヤーを対象にとるのは装備しているクリーチャーの能力である。
ノシ
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