【ISD】伝説幽霊と新疾患と新悪鬼と

2011年9月14日次期情報

簡易です～

公式の更新より、イニストラードのカードが公開されましたよっと！
Geist of Saint Traft
（参考：http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/stf/160）

Geist of Saint Traft
1白青
伝説のクリーチャー - スピリット・クレリック
神話レア
呪禁
～が攻撃したとき、タップ状態で攻撃している飛行を持つ白の4/4の天使・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。戦闘終了時にそれを追放する。
2/2

攻撃したときに天使を呼び出す幽霊僧侶。
3マナ2/2呪禁とマルチ生物の性能としては合格点。
しかしそこは神話レア、攻撃するたびにトークンを作り出してくれる。
トークンはアラーラ期の天使と同等の4/4飛行でリミテッドならこれだけ完封してくれるほど強力。しかし調整のためか戦闘の終了時には追放されてしまう。
○○-bladeデッキならとりあえず剣を持たせて攻撃させれば美味しいのでは？と思ってしまうが、実際はどうなることやら･･･

ところで、このトークンの追放は遅延誘発なのかな？
もしかすると無限の日時計を起動すると戦場に残るとかあるかな？ｗ

Splinterfright
（参考：http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/boab/160）

Splinterfright
2緑
クリーチャー - エレメンタル
レア
トランプル
～のパワーとタフネスはそれぞれあなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの上のカード2枚をあなたの墓地に置く。
★/★

アンコワームのレア性能版。
自分の墓地を参照するのは相変わらず、しかしこちらはトランプルを持っているので只のバニラ生物では終わらない。
アップキープ開始時に自分のライブラリーを自動で削ってくれるが、これがメリットになるかデメリットになるかは構築次第･･･
デッキビルダー達の腕の見せ所ですね！

今週の壁紙
（参考：http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/wallpaper3）

閉所恐怖症
1青青
エンチャント - オーラ
コモン
エンチャント（クリーチャー）
～が戦場に出たとき、エンチャントされているクリーチャーをタップする。
エンチャントされているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。

RoEにもあった疾患シリーズ？
前回は睡眠発作だったが今回は閉所恐怖症。
コストが若干重く、青マナが濃いが貼り付けた生物の位相に関わらず無力化してくれるのは中々悪くない。
エンチャント破壊が今のところ見当たらないので、それが微妙な様であれば、リミテッドの除去としては優良な部類になるかも。

カードギャラリー
（参考：http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/cig）
昨日のものにいくつか追加。
気になるカードがあるな～

護符破りの小悪魔
5赤
クリーチャー - デビル
レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたの墓地にあるインスタント・カードかソーサリー・カードを1枚無作為に選んであなたの手札に戻す。
あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、～はターン終了時まで+4/+0の修正を受ける。
4/4

久々のデビール！
6マナとタイタンテストしてしまうコスト。
4/4はコストに見合わないものの、インスタントかソーサリーを唱えれば、パワーを引き上げてくれるので窯の悪鬼の重量版と見てよいかもしれない。
また、アップキープにランダムではあるが、呪文を回収できるので、ラヴァマンサーなどを使って墓地に優良呪文だけを溜めて置けば、ランダム性を排除できる。

呪文で邪魔な生物を除去して大ダメージを叩き込めるは面白いが赤タイタンに勝てるかどうか･･･