【考えてみた】( ゚∀゚)o彡゜姐さん!姐さん!リリアナ姐さん!
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今日は野菜の日、トマトが最強!(挨拶

今日は公式の更新で新リリアナが公開されましたね~♪
ということで新リリアナこと「Liliana of the Veil」についてちょっと考えたいと思います。
まずは基本情報
Liliana of the Veil
1黒黒
プレインズウォーカー - リリアナ
神話レア
+1:各プレイヤーはカードを1枚捨てる。
-2:対象のプレイヤーはクリーチャーを1体生贄にささげる。
-6:対象のプレイヤーがコントロールする全てのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーが選んだ1つの束のパーマネントを全て生贄にささげる。
忠誠値:3


コスト
リリアナのコストは「1黒黒」と今まで出たPWの中ではジェイス・ベレレン並の軽さになっており、緑を絡めれば、1ターン目に極楽鳥から2ターン目に着地させることが出来る。
また、旧ジェイスと同様ということで、太陽のタイタンで釣り上げることも可能で、1番目の能力で他の釣り上げ先を墓地に置く事も出来る。

能力
1番目の能力はお互いに手札を捨てるもの。
忠誠値を伸ばすことは出来るが、こちらの手札が少ない場合や相手の手札がない場合にアドバンテージを稼げなかったり、失ってしまうので相性の良いカードを据えるなどデッキの構成を考える必要がある。
ZENブロックが入れ替えで落ちてしまうので、復讐蔦や恐血鬼など墓地から生還能力を持つ強力な生物が居なくなってしまうのは残念。

2番目の能力は所謂布告系能力。
数居るPWの中で直接相手の生物を葬ることが出来るのは非常に珍しく、PWを攻撃できる生物が居る状況でもこの能力を使うことで予め対処することが出来る。
生け贄にする生物は相手に選ばれてしまうが、そこは他のカードや戦闘などで補ってやりたいところ。
ただ、M12後に増えるであろう呪禁持ち生物を対処できることもなかなかgood

3番目の奥義はパーマネント版行動か死か。
〆の奥義とは成らないものの、相手のアドバンテージやテンポを大量に奪い取ることが出来る。
単純に半分のパーマネントに分けても良いが、マナを縛る形で分けたり、土地とそれ以外といった感じで振り分けるのも面白い。

忠誠値
初期忠誠値は「3」
通常、奥義を出すためには上昇能力を3回使う必要があるので、奥義の発動は早くともリリアナを出してから4ターン目になる。
上昇能力を使うことで火葬の射程距離から出ることは出来るが、コスの突撃をかわすのは厳しい数値。
また、2番目はコストに忠誠値を「2」消費するので、通常の場合、連打することは出来ない。
また、布告を使った返しに墨蛾で落ちてしまうのは地味に痛いか・・・?

相性の良いカード
イニストラード後の環境が不明瞭なので、とりあえずSoMブロック+M12+ISD既知情報から相性の良いところを思いつくままに挙げてみる
●太陽のタイタン:
リリアナを回収することができ、リリアナの能力で落ちたカードの一部を戦場に呼び戻すことが出来る。

●聖別のスフィンクス:
相手の倍カードを引けば1番目の能力で失う手札は大した事は無い。コントロールのフィニッシャークラスなので期待したいところ。

●復讐に燃えたファラオ:
リリアナ1番目の能力で落とすことで相手の攻撃に牽制をかけることが出来る。
能力の誘発が強制されるので、つまらない生物を破壊してドローが詰まるのは勘弁。

●法務官の掌握:
相手のデッキから摘出するカードは追放状態にあるので、1番目の能力を起動しても落ちることはない。
悪くても土地なので、土地を置き続けるアクションをすることが出来る。

●チャンドラのフェニックス:
1番目の能力で損する分の補填で、スクイー相当の扱い。
こちらは複数枚引き込んだ場合に戦場で活躍できるので一概に悪くない。
ただし、炬火のチャンドラなどで回収する手段を確保しておかないと厳しい。

●裏切り者グリッサ:
リリアナ1番目の能力でアーティファクトを落とし、2番目の能力で回収と意外に噛み合った動きを期待できる。
グリッサ自体が戦闘ではとても強いので、リリアナを守るために立たせているだけで十分。

●マイアの貯蔵庫:
恒常的にマイアを回収できるので、1番目の能力との相性はなかなか。

●伝染病エンジン:
布告能力の邪魔になる小型生物を対処しつつ、増殖する事で毎ターン布告したり、カウンターを溜めて奥義に繋げることが出来る。

●キーワード「フラッシュバック」
墓地に落ちても唱えることができるので、少ない損で忠誠値を伸ばすことが出来る。

●安らかに旅立つ者:
墓地に送り込むことで後続に展開される人間達を強化する事が出来る。複数枚引き込んでいれば尚強力に!

●血の贈与の悪魔:
聖別のスフィンクスと同じ考え方で、より多くドローして手札のロスを無視する。
スフィンクスよりも1マナ軽くて、リリアナと同色なので色々なデッキで応用することが出来る。

終わりに
これが着地するまでに相手の場に生物が居る可能性が高いので、大体の場合はマラキールの門番に相当するカードの印象。ただし、コントロール系デッキが相手の場合は奥義発動まで我慢比べをする必要がある。
これだけで勝つことは厳しく、能力を考えると相性の良いカードを入れて構築する必要があるのは非常に面白い。
複数枚引き込んだ場合も、最悪1番目の能力で消費することができるので、摘み過ぎて困ることは無いかもしれない。
また、アドバンテージや手札次第では忠誠能力を使わずにターンを返すプレイングもありえるので、状況判断は気をつけたいところ。

まぁごちゃごちゃ言ってますが、手に入るなら手に入るだけ集めたいところなのですよ♪(結論

こんな感じデイ!!

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