【MBS】嵐と吊り上げと除去呪文と

2011年1月21日次期情報コメント (4)

簡易です～

本日もミラディンの包囲戦の新しいカードが公開されましたよっと！
コラム「Development Under Seige」より
（参考：http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/126）
●Creeping Corrosion

Creeping Corrosion
２緑緑
ソーサリー
レア Φ
全てのアーティファクトを破壊する。

粉砕の嵐が緑になって帰ってきた！
限定戦ではヘタをすれば審判の日以上の性能を持つが、構築ではサイド止まりでしょう。
マイコシンスの格子があれば完全リセット呪文になったのですがね＾＾；

コラム「How Could You?」より
（参考：http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/126）
●Gruesome Encore

Gruesome Encore
２黒
ソーサリー
アンコモン Φ
対象のあなたの対戦相手の墓地にあるクリーチャー・カード1つをあなたのコントロール下で戦場に出す。それは速攻を持つ。それを次の終了ステップ開始時に追放する。もしそのクリーチャーが戦場から離れた場合、代わりに追放する。

リアニメイト+スレイブ呪文。
どこぞの呪文のように相手の墓地に依存するものの、打点+追放できるは非常に強力。
吊り上げる対象が大きければ大きいほどに威力を発揮する。
墓地の生物を追放する手段としてサイドに忍ばせておくのが良いか？
願わくばエルドラ対策のためにインスタントであって欲しかったがコストを考えるとそうも言えないｗ

続いて画像付カードリストより
（参考：http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/mirrodinbesieged/spoiler#）
●ニューロックの猛士
カササギテキスト+被覆を持った生物。
回避能力が無いためダメージを通すのが難しく、タフネスも低いためやられやすい。
何かしかのサポートをしてやりたいが被覆が邪魔をする＞＜

●喉首狙い
恐怖から派生する破壊呪文の一種。同種の破滅の刃の対極でもある。
環境によりどちらを採用するか割れそうだが、黒い生物が強い昨今だとこちらのほうが採用されそうでもある。
個人的には自分の深遠の迫害者を処理できる呪文ということで評価が高い。

●ヘルカイトの点火者
先行イラストにあったドラゴン。能力はヘルカイト種の基本能力にパンプアップがついたもの。修整値はアーティファクトに依存するので、生かすも殺すもデッキ次第。
構築ではヘルカイトの突撃者の方が強く見える不思議。

●オキシド峠の英雄
白の英雄に関連する赤の英雄。
速攻、喊声は相性が良い組み合わせであり、さらに攻撃に参加するとブロック規制をする。
P/Tが気になるものの、そこは模範の騎士で解消してやりたい。

●コスの急使
森渡りの生物コストに対するスペックは合格点なので、渡れそうな相手には非常に強い。
構築での採用は難しそうではある。イラスト目的での回収は有りだと思うｗｗ

●金屑の嵐
プレイヤーか生物のいずれかに3点与える全体火力。
序盤は生物焼き、トドメの場面でプレイヤーと使い分けられるのは強く、地震と異なり自分のライフが3点以下で使えるのは良いところ。

●らせんの決闘者
金属術で二段攻撃を持つバーサーカー。
構築では厳しく、リミテッドだと･･･どうなんだろ？
傷跡にいた白い方が安定している気がするけども。。。

●胆液の水源
CIPとPIGでそれぞれ1ドローできる置物。
とりあえず手札を消費することなく種を展開でき、金属術やアーティファクトを食べるエンジンとの組み合わせが非常に強力な気もする。
デッキの展開を阻害しない様にうまく使いたい。

●タイタンの炉
ゴーレムの炉の強化版。
増殖との相性が良く、トークンを出す能力も一度きりではないので、積極的に運用していきたい。
リミテッドは勿論構築でも専用デッキを組んでやれないことは無いはず。

詳しいことは今夜にでも～
ﾉｼ