【SoM】何かサイクルみたいに見えるな

2010年9月20日次期情報

簡易です～

今日も公式の更新でミラディンの傷跡のカードが公開されましたよっと！

・Inexorable Tide
コラム「Something Wicked This Way Comes, Part 3」より
（参考：http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/109）
呪文に増殖を持たせるエンチャント。
RoEにあった反復エンチャントを思い出させるが、反復と異なり増殖は複数もつことでそれぞれ個別に誘発するので、意味があるエンチャントである。
加えてこちらは5マナと青の特殊エンチャントのコスト基準に見合っているので悪くない。
カウンターしつつPWの忠誠値を上げたり、毒カウンターを増やし続ける戦略が面白いかもしれない。

・Withstand Death
コラム「Scars of Mirrodin Prerelease Primer」より
（参考：http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/109）
対象の生物をターン終了時までDS化する呪文。
エキスパンションであるダークスティールにあったようで実は無かった呪文ですね。現状だと擬似的な再生と同義ですかね。
限定戦では緑1マナ立ってる相手に相殺目的で戦闘を挑むをためらいそうですねｗ
逆に使う側なら良いコンバットトリックになりそうです。

ここからは画像付スポイラーより
（参考：http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/scarsofmirrodin/spoiler#）
・背教の主導者、エズーリ
どうやら昨日か一昨日に出ていた模様＾＾；
エルフの新ロード。
エルフを強化するロード能力は無いものの、部族に役立つ能力を2つも持っている。
1つは再生能力。さすがに自身を再生することはできないものの、他のエルフを助ける。この辺りは伝説特性を考えて上手く調整されている。
2つ目は「踏み荒らし」のテキスト。M10落ちと共になくなってしまうものを補完してくれるのは良かったですね！
エルフデッキであれば、大ドルイドを寝かせるだけで1回、マナを使ってもう1回起動することが出来るかもしれないのでエライ事になるかもしれないｗ
（幻想家が落ちるのがなんとも悔しい＞＜）
RoRのエルフの族長に見えるな～

・オーリオックの刃工
通常だと2マナ2/2と色拘束が強い熊。しかし金属術を達成すれば二段攻撃を得るので一気に出世する。
ただ、タフネスは相変らず低いので安い火力で倒れてしまう。。
能力的に装備品と相性がよいのでその辺りで考えてみるのが良さそう。

・執行の悪魔
疫病を振りまくアクマー。
6マナ6/6飛行となかなかのコストパフォーマンスを持つが、着地したときには何故か病気持ちでやって来る。
能力でカウンターを外すと各生物にカウンターを振りまくので限定戦では小粒な生物殺しとしてかなり厄介。また、これが2匹居ると場にマナのある限りマイナスカウンターを振り撒き続けるので面白いかもしれない。

・苦行主義
自分の生物全てにトロールの苦行者の能力を与えるエンチャント。
コレを出すまでに時間がかかりそうではあるが一度出てしまえば、かなり圧倒的。
限定戦ではなかなかゲームが長引く原因になりそうな1枚。
とは言え感染持ちの生物に再生はあまり意味が無いのが･･･

・荒廃のマンバ
軽量の感染生物。
サイズは小粒ではあるものの蓄積する感染と生存し続ける再生能力持ち。
地上で相手を牽制するには充分、暇なら攻撃して毒を蓄積と中々厄介な生物になるかもしれない。

・化膿獣
当て逃げ感染。
地壊し（色的な意味で）を髣髴とさせる速攻、トランプル、自爆能力持ち。
コストやサイズが異なるものの、地壊しと異なるのは感染持ちというところ。
これを1回相手に通すだけで毒条件の半分を達成できるので、毒デッキには是非欲しいところ。
個人的には背教のドッペルゲンガーと一緒に使って一撃殺を狙ってみたい1枚。

・ゴーレムの心臓
適用範囲がアーティファクトになったラッキーチャーム。
アーティファクト環境であるミラディンなら結構なライフゲインを期待できるが、他のラッキーチャームと同じ道を辿りそうな気がしてならないｗ

考察は今夜にでも～♪

ﾉｼ