【M11】今日の更新分+エントリー看板で考えてみた
2010年6月29日 考えてみた
今日は佃煮の日、意外に食べる機会が無い(挨拶
まずは簡単に今日の更新で明らかになったものを
●Æther Adept
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/li/97)
どこぞで恋をした大クラゲがWotCに願って人間にしてもらったようです。
青マナの拘束が1つ余計に増えてしまったので使うデッキを選ぶようになったのかもしれない。
現スタン環境ではどうだろうか?
現状のジャンドやバント相手には序盤の生物をバウンスして時間を稼ぐのが主な仕事になるか。
リミテッドではコモンなので比較的集めやすい上に、バウンス能力はエンチャントの強化やトークン戦略を崩した上で2/2の生物を残せるのはありがたい。
●分裂するスライム
(参考:http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=mtg/tcg/magic2011/spoiler#)
スライムなのにウーズとはこれ如何に?
5マナ4/4とマナ・コストに対するP/Tは適正値、気になる能力は戦場から墓地に送られるたびに2体に分裂する。
墓地に行ったときにトークンを残す能力の重要性はトリナクスが示している通り非常に面倒なもの、出るのが若干遅くなるものの、現緑のブースと能力を考えれば3ターン目に出すことも可能。
構築デッキに採用するならばトークンが分裂するのに着目してオランリーフで強化したり、エルドラージの碑を長時間維持したり出来るので、緑単エルドラージデッキには採用の余地はあるかもしれない。
また個人的には下僕の反射鏡と合せて更なる倍々ゲームをしてみたいw
こういったトークン生産カードが多ければ、以前から予感している倍増の季節の再録があるのではとほのかに期待してますよ!
ところ変わって今日のお題目
公式にて天使が紹介されたことでM11各エントリーの看板レアが確定しました。
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/97)
Angelic Arbiter
白黒エントリー「Blades of Victory」の看板レア。
公式ではI AM THE LAW.と言われている通り、攻撃と呪文に規制をかける能力の持ち主。
7マナ5/6飛行と重さを感じるが能力を考えるとこれくらいは必要なのかもしれない。
書いてあることはややこしいがまとめ見ると
・速攻持ち生物の無力化
・エンチャント強化から奇襲を規制
・心変わりカードの無力化
・コンバットトリック規制
大体こんな所でしょうか。
(あとは世界大戦のメタカードにしか見えないなw)
これらの機能が必要となるのは序盤から中盤になるため、やはり重さが気になる。
んー構築での運用は正直難しいかもしれませんね。。
難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx
白青エントリー「Power of Prophecy」の看板レア。
その昔、難問のスフィンクスというカードがあってだな・・・というのはスルーして、とりあえず4マナ4/4飛行とマナ・コストに対して高い生物スペックを持っている。
持ち合わせた能力は攻撃に参加するたびにみんなで予言ゲームを行うもの。当てればアドバンテージを獲得するが、外しても気にするほどのデメリットではない。
主にデッキ操作能力を持つカードと相性が良く、新ジェイスやハリマーの深みなどのデッキ操作が抜群かもしれない。
また、ファンデッキ的考えかもしれないがジュワー島のスフィンクスと合せることでほぼ的中させることが出来る(まさかジュワーの相方が出てくるとはw)
もしかしたらM11後にはスフィンクスデッキが確立するかも?実に楽しみな1枚です。
能力を考えると同梱カードには水晶球や占術フクロウが居るだろう。
蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire
黒緑エントリー「Reign of Vampirism」の看板レア。
その昔オンスロートにあった部族ロードサイクルを髣髴とさせる独特の能力持つ七三分けのダンディ吸血鬼。
吸血鬼を強化しつつ、邪魔な大型生物のコントロールを奪って同族にしてしまう能力が強力。
問題は如何にして吸血鬼を5体揃えるか。順当にビートして揃えるのがもしかしたら一番の近道かもしれない。そう考えると恐血鬼は良きパートナーだろう。
古えのヘルカイト/Ancient Hellkite
赤青エントリー「Breath of Fire」の看板レア(発売記念パーティにて別絵カードが配布)。
炎波のドラゴンからの流れを汲む火力を吹くドラゴン。
7マナ6/6飛行とマナ・コストに対するスペックは優良ながらも重さが気になる。
能力は相手の生物を焼くのにしか使えないため、プレイヤーへ入る打点も6点どまりとちょっと残念。
しかしリミテッドならばかなりの無双生物の予感がします。
(ただどこぞの天使は御勘弁を!)
圧倒する暴走/Overwhelming Stampede
赤緑エントリー「Stampede of Beasts」の看板レア。
踏み荒らしを連想させるが実の所はそれぞれで使いうデッキが微妙に違う。
踏み荒らしはマナ生物・落し子トークンなど、とにかく小型生物を横に展開した後に使うのが理想的であるが、こちらは中・大型生物を1~3体程度で十分に致死量の打点を稼げる。
またマナ・コストが若干緩和されたので2~3色でも問題なく運用することが出来るだろう。
といった感じでしょうかね~
エントリーはやはり裏看板が気になるところですが、現状だと・・・
青>緑>黒>白>赤
の順番でしょうかね~
プレリリースでは毎回オープンデュエルにも参加しているので、エントリーを触る機会は十分にあるので裏看板も楽しみです!
こんな感じデイ!!
まずは簡単に今日の更新で明らかになったものを
●Æther Adept
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/li/97)
どこぞで恋をした大クラゲがWotCに願って人間にしてもらったようです。
青マナの拘束が1つ余計に増えてしまったので使うデッキを選ぶようになったのかもしれない。
現スタン環境ではどうだろうか?
現状のジャンドやバント相手には序盤の生物をバウンスして時間を稼ぐのが主な仕事になるか。
リミテッドではコモンなので比較的集めやすい上に、バウンス能力はエンチャントの強化やトークン戦略を崩した上で2/2の生物を残せるのはありがたい。
●分裂するスライム
(参考:http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=mtg/tcg/magic2011/spoiler#)
スライムなのにウーズとはこれ如何に?
5マナ4/4とマナ・コストに対するP/Tは適正値、気になる能力は戦場から墓地に送られるたびに2体に分裂する。
墓地に行ったときにトークンを残す能力の重要性はトリナクスが示している通り非常に面倒なもの、出るのが若干遅くなるものの、現緑のブースと能力を考えれば3ターン目に出すことも可能。
構築デッキに採用するならばトークンが分裂するのに着目してオランリーフで強化したり、エルドラージの碑を長時間維持したり出来るので、緑単エルドラージデッキには採用の余地はあるかもしれない。
また個人的には下僕の反射鏡と合せて更なる倍々ゲームをしてみたいw
こういったトークン生産カードが多ければ、以前から予感している倍増の季節の再録があるのではとほのかに期待してますよ!
ところ変わって今日のお題目
公式にて天使が紹介されたことでM11各エントリーの看板レアが確定しました。
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/97)
Angelic Arbiter
Angelic Arbiter
5白白
クリーチャー - 天使
レア
飛行
呪文を唱えている各対戦相手はこのターン、クリーチャーで攻撃できない。
クリーチャーで攻撃している各対戦相手はこのターン、呪文を唱えることができない。
5/6
白黒エントリー「Blades of Victory」の看板レア。
公式ではI AM THE LAW.と言われている通り、攻撃と呪文に規制をかける能力の持ち主。
7マナ5/6飛行と重さを感じるが能力を考えるとこれくらいは必要なのかもしれない。
書いてあることはややこしいがまとめ見ると
・速攻持ち生物の無力化
・エンチャント強化から奇襲を規制
・心変わりカードの無力化
・コンバットトリック規制
大体こんな所でしょうか。
(あとは世界大戦のメタカードにしか見えないなw)
これらの機能が必要となるのは序盤から中盤になるため、やはり重さが気になる。
んー構築での運用は正直難しいかもしれませんね。。
難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx
難題のスフィンクス
2青青
クリーチャー - スフィンクス
レア
飛行
~が攻撃するたび、各プレイヤーはカード名を1つ指定する。その後、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。あるプレイヤーが公開したカードが自分が指定したものである場合、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。そうでない場合、そのプレイヤーはそれを自分のライブラリーの一番下に置く。
4/4
白青エントリー「Power of Prophecy」の看板レア。
その昔、難問のスフィンクスというカードがあってだな・・・というのはスルーして、とりあえず4マナ4/4飛行とマナ・コストに対して高い生物スペックを持っている。
持ち合わせた能力は攻撃に参加するたびにみんなで予言ゲームを行うもの。当てればアドバンテージを獲得するが、外しても気にするほどのデメリットではない。
主にデッキ操作能力を持つカードと相性が良く、新ジェイスやハリマーの深みなどのデッキ操作が抜群かもしれない。
また、ファンデッキ的考えかもしれないがジュワー島のスフィンクスと合せることでほぼ的中させることが出来る(まさかジュワーの相方が出てくるとはw)
もしかしたらM11後にはスフィンクスデッキが確立するかも?実に楽しみな1枚です。
能力を考えると同梱カードには水晶球や占術フクロウが居るだろう。
蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire
蟲惑的な吸血鬼
1黒黒
クリーチャー - 吸血鬼
レア
あなたがコントロールする他の吸血鬼・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールするアンタップ状態の吸血鬼5体をタップする:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。それは他のタイプに加えて吸血鬼になる。
2/2
黒緑エントリー「Reign of Vampirism」の看板レア。
その昔オンスロートにあった部族ロードサイクルを髣髴とさせる独特の能力持つ七三分けのダンディ吸血鬼。
吸血鬼を強化しつつ、邪魔な大型生物のコントロールを奪って同族にしてしまう能力が強力。
問題は如何にして吸血鬼を5体揃えるか。順当にビートして揃えるのがもしかしたら一番の近道かもしれない。そう考えると恐血鬼は良きパートナーだろう。
古えのヘルカイト/Ancient Hellkite
古えのヘルカイト
4赤赤赤
クリーチャー - ドラゴン
レア
飛行
赤:防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。~はそれに1点のダメージを与える。この能力は、~が攻撃している場合にのみ起動できる。
6/6
赤青エントリー「Breath of Fire」の看板レア(発売記念パーティにて別絵カードが配布)。
炎波のドラゴンからの流れを汲む火力を吹くドラゴン。
7マナ6/6飛行とマナ・コストに対するスペックは優良ながらも重さが気になる。
能力は相手の生物を焼くのにしか使えないため、プレイヤーへ入る打点も6点どまりとちょっと残念。
しかしリミテッドならばかなりの無双生物の予感がします。
(ただどこぞの天使は御勘弁を!)
圧倒する暴走/Overwhelming Stampede
圧倒する暴走
3緑緑
ソーサリー
レア
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを得るとともに+X/+Xの修整を受ける。Xはあなたがコントロールするクリーチャーの中のパワーの最大値に等しい。
赤緑エントリー「Stampede of Beasts」の看板レア。
踏み荒らしを連想させるが実の所はそれぞれで使いうデッキが微妙に違う。
踏み荒らしはマナ生物・落し子トークンなど、とにかく小型生物を横に展開した後に使うのが理想的であるが、こちらは中・大型生物を1~3体程度で十分に致死量の打点を稼げる。
またマナ・コストが若干緩和されたので2~3色でも問題なく運用することが出来るだろう。
といった感じでしょうかね~
エントリーはやはり裏看板が気になるところですが、現状だと・・・
青>緑>黒>白>赤
の順番でしょうかね~
プレリリースでは毎回オープンデュエルにも参加しているので、エントリーを触る機会は十分にあるので裏看板も楽しみです!
こんな感じデイ!!
コメント