【サイクル】ミラディン~5つの太陽の伝説~
【サイクル】ミラディン~5つの太陽の伝説~
【サイクル】ミラディン~5つの太陽の伝説~
今日は文化財防火デー、そんなことより雪で東北がえらい事になってる(挨拶

今日は公式にてミラディンの包囲戦のフルスポイラーがついに公開されましたね~
(参考:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/mirrodinbesieged/spoiler#

プレリまでもう3日くらいしかないのは初めてでは?

さてさて、今日公開されたカードの中から気になるものを・・・と思ってたけど食べ合せを進めたいので太陽シリーズを見てみますよー

共通項
●コストにXを含み、その値で効果の強弱が決まる。
コストを自由に決められるので、軽いものなら2ターン目から使うことが出来るが、真髄はやはり後半戦。余ったマナをつぎ込めるので、ヘタなビックスペルよりも有用に働く場面もある。

●呪文を解決することで、デッキに戻る効果がある。
呪文は基本的に1回限りのもので、マジックにおいて一部を除きデッキ込められるカードは4枚まで、つまり最大で4回しか唱える機会が無い。
だが、頂点シリーズは呪文を解決することで、デッキに戻り再び唱える機会が与えられる。このおかげでデッキに1枚しか入っていないにも拘らず、1ゲームで何度も唱えることが出来る。

また、返し手としてコーシのペテン師が気になる。特に緑の太陽の頂点はデッキを2回切り直すので、多用する環境になればワンチャン・・・あるかないかw

●レアリティ
レアに属するため、どこぞのシリーズの様に明らかな高騰を見せることは無い、ただ、人気・不人気は勿論あるw

続いて個別に見ていきますよ!


白の太陽の頂点
白の太陽の頂点
X白白白
インスタント
レア
白の2/2の猫・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

白の太陽は猫トークンを召集する。
猫自体が2/2とゾンビトークン相当の性能を持つ。テキスト的に見て能力に見合うのは6マナ以降だろうか。

注目したいのはこの呪文の種類がインスタントということ。
例えば、こちらの戦場が空で相手から全軍突撃を仕掛けてきたときに、マナ応じて猫を出し、相手の生物を討ち取ったり、チャンプブロッカーに回したりできる一種の除去・軽減呪文の側面を持ち、相手のターン終了ステップ終了前に唱えることで、ソーサリーで呪文で処理されず、自分のターンに一気に突撃させることも出来る。

猫の部族はあまりシナジーを組まないが、ミラディンでは・・・やはり特には無いw
しかし、白という色の特性で、清浄の名誉や精霊への挑戦のサポートをかけることが出来る。

個人的にはエルドラージの碑とエルズペスとの食べ合わせが気になるところで、前者は維持出来るターンを伸ばしつつ、戦力を確保し、後者であればライフを獲得しつつ大マイナス効果を発動しトークン以外を一掃する動きに繋げることが出来る。

色拘束が厳しいのが気になるので、2色デッキでの採用がせいぜいか。

青の太陽の頂点
青の太陽の頂点
X青青青
インスタント
レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引く。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

青の太陽は、インスタントドローが出来る。
過去にあった「天才のひらめき」と酷似したカードで、ひらめきは大量のマナを発生させるエンジンから相手をドロー死させるゲームサポート兼フィニッシャーのポジションに居たが、今回はどうなるか。
ただ、ひらめきと違いこちらはデッキに戻る効果を持つので、少ない枚数で良い。

緑において大量のマナを発生させるエルフの基盤があるが、ドロー死に追いやるまでの大量のマナは出てこない。また、無限マナは狙うにしても越えなければならない障害が多いので、あまり期待はできない。

ドロー呪文として考えた時に、精神を刻むものジェイス・ジェイスの創意などのライバルが居るため、上手く運用するのは難しい。

黒の太陽の頂点
黒の太陽の頂点
X黒黒
ソーサリー
レア Φ
各クリーチャーの上に-1/-1カウンターをX個ずつ置く。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

黒の太陽は生物の弱体化。
この手の黒の呪文はターン終了時に終わるものが多かったが、ファイレクシア軍呪文という影響を受けてか、こちら永続弱化の仕様になっているw

対戦相手のデッキによって効果的なコストが変わるが、-1/-1カウンターを1つ置くだけでも非常に強力で、ボロス相手にはこれでも結構強力、と言う事で3~5マナまで幅広く使うことが出来る。

ビート生物が多い環境であれば、非常に強力だが、コントロール系の環境になった時には隙が大きいのが気になる。

赤の太陽の頂点
赤の太陽の頂点
X赤
ソーサリー
レア
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。~はそれにX点のダメージを与える。このターン、これによりダメージを与えられたクリーチャーがいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

赤の太陽はX点火力。
序盤は生物を焼き、後半に大火力を相手に叩き込むと住み分けは良くできている。
また、地味ながらも生物を墓地から除外する能力も中々に便利で恐血鬼や復讐蔦などの蘇生生物を消し去ることが出来るは非常に嬉しい。そう考えると2~21と非常に幅が広いw

緑の太陽の頂点
緑の太陽の頂点
X緑
ソーサリー
レア
あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

緑の太陽は緑クリーチャー召喚。
緑の生物に限られるが、盤面に見合ったコスト・能力の生物を選ぶ柔軟性が他の頂点と違い優れているところ。
序盤はマナ生物、中盤はスラーンや復讐蔦などの攻撃の要、後半は緑タイタンやゼンディガーの報復者などのフィニッシャークラスを連れて来ると挙げれば色々とあるので、2~7マナ辺りの幅のある呪文だろう。
現在はグリッサしか居ないが、環境にマルチカラーの生物が増えれば、強力なカードに成長する見込みがある。
獣相のシャーマンの1回の起動能力に等しいが、即時で機能する分こちらの方が有利か?


頂点シリーズは総じてビックマナ系やコントロール系で強い印象。ただ、緑だけはどのタイプでも面白そうである。
個人的には
緑>黒>白>青>赤
くらいのポジションで考えているが、環境次第で順位の変動が充分にありうると思います。
レアなので意外に当たるかも知れませんねw

こんな感じデイ!!
【MBS】黒と6マナ圏争奪戦
【MBS】黒と6マナ圏争奪戦
【MBS】黒と6マナ圏争奪戦
今日は日本最低気温の日、確かに寒い;;(挨拶

更新が少なくてちょっと残念(´・ω・`)
しかし!少ないからこそインパクトのあるカードが!!
Massacre Wurm
Massacre Wurm
3黒黒黒
クリーチャー - ワーム
神話レア Φ
~が戦場に出たとき、あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーはターン終了時まで-2/-2の修正を受ける。
対戦相手がコントロールするクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、そのプレイヤーは2点のライフを失う。
6/5

戦場に疫病を振り撒くワーム。
CIP能力で敵軍に疫病をもたらし、戦死すればプレイヤーを蝕む。能力は大概の生物を並べるデッキであれば、何体かを巻き込むことが出来き、横に生物を展開する部族デッキなどのは一気にライフを削り取ることが出来る。

リミテッドではさすがの神話パワーを誇り、盤面をこちらの有利にしてくれる。

問題は構築。現状、黒の実質6マナは・・・
場に出た後の制圧力が心強い墓所のタイタン、
感染デッキなら大ダメージの奇襲をかけられるスキジリクシス、
生物除去もなんのそのワームとぐろエンジン、
とりあえず呼んでおけなソリン=マルコフ、
と意外に熾烈な争いがw

Massacre Wurmはどれにもできない、相手の生物を直接対処することできる。
同セット内に黒の太陽の頂点というCIP能力の上位版呪文がある。与えられる弱体化は強力なものの、大きな隙ができてしまう。しかしMassacre Wurmは相手の生物を対処した後に6/5の大きな生物が残るのが魅力的である。
また、2番目能力は相性の良いデッキであれば、あるほど機能するので、思わぬダメージソースになる。
また、おまけ的だが、自爆しての能力も使い難くなる


イラスト・名称・能力が非常に好みなので、是非集めたいですね。ワンチャンスあればフォイルも欲しいですw

結論:プレリリースはファイレクシア軍で決まりですね!!


ミラディンの包囲戦の食べ合せも引き続き更新中です♪
新キーワード・白
(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101221912237594/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101222055415219/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101222158106045/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101222326345551/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101230030394854/
マルチ・茶・土地
(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101230135397675/


こんな感じデイ!!
【MBS】支援型置き物
【MBS】支援型置き物
【MBS】支援型置き物
今日は金の日、便利ツール!(挨拶

今日も公式の更新で色々出ましたねー
その中から気になったものをぴっくあっぷ!

饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine

饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine

アーティファクト - 装備品
神話レア
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(黒)とプロテクション(緑)を得る。
装備しているクリーチャーがいずれかのプレイヤーへダメージを与えた時、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたは自分のコントロールする全ての土地をアンタップする。
装備2

やはり今日一番に取り上げたいカードですねw
装備している生物にP/T修整と2つのプロテクションを持たせ、戦闘ダメージを与えればハンドアドバンテージとマナアドバンテージ?を得られる。
例によっての石鍛冶の神秘家からのサーチになりそうだけど、環境的にはどうなのか?

P/T修整は単純サイズアップと考えてよいが、1/1→3/3になるのが弱いわけは無い。また、デッキを構築する上で何のとりえも無い生物を入れるのも考えず難い。

2色のプロテクションの内、黒は次期環境からの使用が想定される喉首狙いや感染生物、黒タイタンを回避することが出来るので、無駄にはならない。また、緑は胸壁やスラーンを乗り越えたり、復讐蔦を迎え撃つことが出来る。

2つの誘発能力の内ハンデスは、ちょっと物足りたり無いものの、2つのプロテクションのおかげで以外に本体にダメージが通る場面は多いかも?また、アンタップ能力は瞬間的とは言え手持ちのマナを倍に出来るので、重いインスタント呪文を唱えることも難しくない。また剣を出して装備後、能力を誘発させて土地を起し、他のアンタップ状態の生物に再装備させる動きも出来る。

アンタップ能力を生かして、ヘルカイトの突撃者を連続攻撃させれば一気に逆転することも難しくない。

青緑剣とどちらを優先すべきかちょっと悩み所ですが、まぁ両方採用、再度後増強の形が良いような気がするな~
「今の」メタ状況を見るに青緑が若干ポイント高いのですが、やはり黒の躍進が気になります。
何にせよ、ミラディン軍期待の神話レアですね!!

大量破壊の網

大量破壊の網

アーティファクト
レア Φ
4,T:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、毒カウンターを1つ得て、その後そのプレイヤーのライブラリ0の一番上から6枚のカードをそのプレイヤーの墓地に置く。

マイコシンス式包囲網。
出すコストは悪くは無いが、起動コストがちょっと重い印象。ただ、相手のライフを攻めつつ、毒を与えつつ、デッキを破壊できるので、プレッシャーをかけるには良い。
スタンでの運用を考えると、デッキを削るカードとして考えたほうが良いかもしれない。それ以外のライフと毒に関してはこれに頼らないほうがより多く削れますからね~
現在、ライブラリー破壊デッキの大敵エルドラージ生物が存在するが、コレを使うことで、ライフを削ったり、毒を与えたりで且つ手段が増えたと言えないことは無い。
せめて起動コストが2だったらと欲張ってしまうwww

今日は気になるカードが少なくちょっと地味な印象でしたね。ただ、これは嵐の前の静けさの様なもの・・・?
明日からの更新が引き続き気になりますね~

こんな感じデイ!!

ミラディンの包囲戦の食べ合せも引き続き更新中です♪
新キーワード・白
(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101221912237594/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101222055415219/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101222158106045/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101222326345551/

(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101230030394854/
マルチ・茶・土地
(参考:http://kuro3bun4.diarynote.jp/201101230135397675/
【MBS】Terror×Titan
【MBS】Terror×Titan
【MBS】Terror×Titan
今日は料理番組の日、いでよ!アイアンシェフ!!(挨拶

安定の公式更新♪
気になるカードを見て行きますよ~
喉首狙い/Go for the Throat
喉首狙い/Go for the Throat
1黒
インスタント
アンコモン
アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

コアセットにある破滅の刃の様な破壊呪文。
単純な破壊呪文ながらも黒い生物を破壊できるものは数少なく、しかも2マナと軽い。
現状ではビート系では「カラストリアの貴人」や「ウラモグの裏切り者」、コントロール系では「墓所のタイタン」や「忍び寄るタール坑」の存在が目立つ。また現在はあまり見かけないが「深淵の迫害者」や「スキジリクシス」という大型も忘れてはいけない。

これらの生物の内軽いものは「見栄損ない」や「闇の掌握」でなんとか対処できるが、タイタンクラスの生物を落とすには非常に苦労する。しかし、これがあればその辺りの問題が解決できる。また、迫害者に関しては相手のものに限らず、自分の迫害者を処分できる汎用除去としてデッキに加えられるのは大きい。

代わりに対処できなくなったアーティファクト、現状よく目にするのは、「ワームとぐろエンジン」や「溶鉄の尾のマスティコア」辺り。しかし、最近の除去や環境の関係で前者は余り見ない。侯者はビート系のトドメに1~2枚採用されているのを見かける。これは仕方ないと諦めても良いが、「闇の掌握」や「消耗の蒸気」などの別視点の除去で対処してやるのが良いだろう。

コストや能力を考える終止から圧壊を差し引いたものだろうかw
レアリティの関係で限定戦では余り見かけないかもしれないが、集めておいても損は無いかもしれない。

金屑の嵐/Slagstorm
金屑の嵐/Slagstorm
1赤赤
ソーサリー
レア
以下の2つから1つを選ぶ。「~は各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。」「~は各プレイヤーにそれぞれ3点のダメージを与える。」

先行公開イラストにあった1枚。紅蓮地獄の亜種の様な全体除去呪文。
選べるモードは生物かプレイヤーのどちらかを焼き尽くせる。
3マナでやるにしては生物すべてに3点は非常に強力で序盤勝負なストンピィやビートダウン系のデッキには非常に効果的。
また、コントロール系デッキ相手にも痛み分けを選ぶことで、プレインズウォーカーや本体を焼くことができるので無駄になりづらいので、汎用性のある火力に分類できるかと思われる。(つまりサイドアウトされる可能性が高い気がする)
現状これを入れるならボロスやヴァラクート辺りだろうか?
前者はともかく、後者は多分紅蓮地獄で充分かもしれない。。
まぁ何事も試してみないと分からないんですがねw

タイタンの炉/Titan Forge
タイタンの炉/Titan Forge

アーティファクト
レア
3,T:~の上に蓄積カウンターを1個置く。
T:~から蓄積カウンター3つを取り除く:無色の9/9のゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを一体戦場に出す。

週末イラストにあった1枚。ゴーレムの炉の強化版。
出てくるトークンが9/9と兎に角大きく、しかも量産が可能と来ているw
単純にカウンターを乗せていると3ターン+3マナを3回と支払いがちょっと多い。しかし「ヴィダルケンの注入者」や増殖と合せることで早いターンにトークンを展開することもできる。そう考えると傷跡では光明の大砲なんていう同じような悩みを抱えるカードがあるので一緒に使ってやるとデッキとしてのコンセプトも定まってくるだろう。

今週だけで60枚近く新しいカードが公開されましたね~
1日辺り10枚超えてるとか、すごいハイペースw
来週はミラディンの包囲戦のプレリリースがあるので恐らく来週水曜日の大型更新の際にフルスポイラーが出るでしょうね!

生物、呪文共に充実しているセットの様な気がする包囲戦、プレリや発売日が楽しみですね~

こんな感じデイ!!
【MBS】墨蛾でもちらつき蛾+ちょっとした追記
【MBS】墨蛾でもちらつき蛾+ちょっとした追記
【MBS】墨蛾でもちらつき蛾+ちょっとした追記
今日はライバルが手を結ぶ日、でも今日だけでしょ?(挨拶

今日も公式の更新で新しいカードがいっぱい出ましたね~
例によって気にのなるものをピックアップです。
Inkmoth Nexus
Inkmoth Nexus
土地 Φ
レア
T:あなたのマナ・プールに1を加える
1:~はターン終了時まで飛行、感染を持つ1/1のちらつき蛾・アーティファクト・クリーチャーになる。それは依然として土地でもある。

ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexusにファイレクシアの影響が及んだようです。
マナが出せる上に、能力の起動が安く、しかも変身後には飛行と感染というナイスな組み合わせを持つミシュラランド。
(だれだ!ミシュラランドはもう出ないとかいったのは!!)
ぱっと見の能力で感染デッキ専用のカードと思いきや、意外に色々なデッキに使用できそうですよ。

まずは感染生物という側面から。
1ターン目にセットすれば次のターンから攻撃に参加できたり、虚弱な感染生物の大敵の全体除去を回避したりと単純に伝染病のとげ刺しでは無いことが充分に分かりますね。
起動コストが軽いので感染と相性の良い装備品のコストを充分に残すことが出来る。剣シリーズが相性良いが、序盤から殴りに行くことを考えれば冒険者の装具でも十分な打点が期待できる。
下の環境に落としていけば強烈な装備品は結構あるが、親和デッキで採用される頭蓋囲いを装備してやれば10点の感染ダメージ夢じゃない!

次にアーティファクト生物という側面から。
地味ながらも変身後の生物はアーティファクトの属性を持っている。つまりミラディンの傷跡ブロックのキーワードである金属術の種に使える。アーティファクト化するのが目的であれば自身をタップするだけでよいので、展開を妨げることなくボーナスを狙うことが出来、金属術のために割ける枠が土地にも広がったと考えても良さそう。
また、アーティファクトと言うことで「新たなる造形」との相性が非常に良い。これと造形、そこから出したいアーティファクトをデッキに込めればできあがりww
デッキ内にアーティファクトが使えないだけと比較的軽い拘束になので、サブエンジンとして採用してやってもよい。
関連して「集団変身」との相性も◎
→アーティファクト生物なんだから接合との相性も良いですねww

アーティファクトの感染持ちと言う事で「鍛えられた鋼」との相性が非常に良い、3/3感染の飛行生物なんてそうはいないですからね~
アーティファクトデッキの別視点からの攻め手段としても良いかも。
何だかんだで飛行という回避能力が強力なのかもしれない。
悪くても相手のPWの忠誠を削れますからね。
個人的にはミラディンの包囲戦レア部門のトップに入る性能かと思いますね!!

Knowledge Pool
Knowledge Pool

アーティファクト
レア
刻印 - ~が戦場に出たとき、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上から3枚のカードを追放する。
いずれかのプレイヤーが自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放する。そうした場合、そのプレイヤーは~により追放された他の土地でないカードを1枚、そのカードのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

パーティーゲーム用?の新たな1枚。
時間ふるい・嵐の目を合せたような能力を持つアーティファクトで、とりあえず出た時に各プレイヤーのデッキを3枚削れる。デッキを上手く調整してこれを出してからメムナイトですぐにカードを唱えてやりたいですね~

追放するカードとしては唱えたときのボーナスが強烈なエルドラージ種(その中で最大のエムラクールが最初の候補ですね)また、唱えること自体に規制をかけるイオナも良いですね。候補を挙げてみるとなんだか集団変身みたいだな・・・サイドかメインから仕込んでワンチャンス?

追放するカードを仕込む手段としてはJTMSが最有力ですが、個人的には水晶球も悪くないかなと思いますね~

ちょっと思いつく限りでこんな所多分探せばもう少し相性が
良いのがあるはず!!
・・・時間ふるい欲しかったなー(´・ω・`)

宝物の魔道士
宝物の魔道士
2青
クリーチャー - 人間・ウィザード
~が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストが6以上のアーティファクト・カードを探し、公開してあなたの手札に加えても良い。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
2/2

粗石の魔道士と対になりそうな魔道士さん。
能力はほぞに対応するものの6マナ以上のアーティファクトという事で後々の展開を助けてくれるナイスウィザード。
探してくる候補としては、ワームとぐろエンジンや精神隷属器でしょうかね。また、相性の良いカードはやはり大建築家でしょう。サーチしたあともマナ生物になってくれるので、展開パターンによっては探してきたカードをそのまま唱えることも難しくない。
これとトリンケットを4枚ずつ入れ、サーチしてくるアーティファクトを幅広く入れるツールボックスなデッキは面白いかもしれない。

またミラディンの包囲戦ゲームデイの参加賞ということで絵柄にも注目したいですね~
一般カードでは威張ったウィザードが鋼のドラゴンに乗っている構図ですね(何で最初にビートエックスが出て来たかなw)
新規のイラストも楽しみだなー

黒の太陽の頂点
黒の太陽の頂点
X黒黒
ソーサリー
レア Φ
各クリーチャーの上に-1/-1カウンターをX個ずつ置く。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

ついに来た太陽シリーズの黒!マイナスカウンター配備+標能力を持つ。
マイナスカウンターを配置するので、破壊されない生物や再生を持つ生物に対して審判の日以上に強力なもののちょっとマナを食べてしまう。
現状↑の悩みを持つ生物は居ないので、0~1マナ圏は漸増爆弾、コスト3以下の生物であれば弱者の消耗がある現状・・・
ただ、盤面に合せてマナ・コストを調整できることと何回でもやって来る可能性があることが他より優れていますね。

こちらはゲームデイの上位賞でフルアート版が出るというが・・・能力が悪くないので、ちょっと競争率が高そうですね^^;
んーがんばらないとな~

今日は気になるというよりは欲しい部類のレアが多く大変に嬉しいですね~プレリリースで1枚でも多く引き込めれば良いな~

~追記~
そういえばエントリーの外装が公開されてましたね~
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/629
エントリーは全部で4つ気になる中身はまだ公開されていないものの、看板レアは確認できましたね。
●赤白ミラディンデッキ
(看板レア:勝利の伝令)
喊声をメインに据えたビートデッキのようです。
●緑白ファイレクシアデッキ
(看板レア:ファイレクシアのハイドラ)
●赤青ミラディンデッキ
(看板レア:Galvanoth)
●青黒ファイレクシアデッキ
(看板レア:Psychosis Crawler)
やはり公開されていない看板レアが気になりますね~
個人的にはPsychosis Crawlerに期待です!


こんな感じデイ!!
【MBS】天に滅せよ!!
【MBS】天に滅せよ!!
【MBS】天に滅せよ!!
今日は空気清浄機の日、インフル怖い;;(挨拶

今日も公式の更新によりミラディンの包囲戦の新しいカードが公開されましたねー
その中から気になったものをピックアップ!
荒廃鋼の巨像
荒廃鋼の巨像
12
アーティファクト・クリーチャー - ゴーレム
神話レア
トランプル、感染
~は破壊されない。
~がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに~を公開し、オーナーのライブラリーに加えて切り直す。
11/11

ダークスティール期に投入されたダークスティールの巨像がファイレクシアの科学力で再生されたようです。
本家より1マナ重くなったが、8マナ以降の呪文にとってその辺はあまり関係ないような気がする。

さて本体スペックですが・・・本家より殺傷能力が上がっている件w
感染を得たことで殺傷能力は2倍!と思いきやどれだけライフがあろうが関係ないのでそれ以上であるww
感染は本来10点分で充分なのだが、これのパワーは11・・・オーバーパワーでは?と思われるが、トランプルを持つためタフネス1の生物にチャンプされても突き抜ける突破力に加え、1度攻撃を貰ってしまうと取り返しがつかない現状を考えるとメンタル面に与えるプレッシャーも相当なはず。

現環境にはエルドラージというファティの先輩が居るが、どちらも強烈なことには変わりないw
ただ、種類がない分こちらの方がやや大人しく感じる不思議。
エルドラ生物はアーティファクトではないという所に注目して、カルドーサの鍛冶場主でコストの踏み倒し&奇襲のプランが非常に強力に思える。

また、無色というエルドラージとの共通項もあるので、全ては塵やウギンの目で無理やりサーチなんていうことも出来る。

弱点としては当たり前ですが非常に重いことですねw
まぁそのあたりは鍛冶場主で踏み倒したり、大建築家や増殖し続けた永遠溢れの器で通常投入してやるので何とか解消できるか。また、現状のキラーカードとしては転倒の磁石と惑いの迷路が鬼門ですね;;
これを使ったデッキを構築する場合は是非対抗策をメインから投入しておきたいところ。
ただ、本当に一番怖いのは緑タイタン対策でサイドにある反逆の印ですかねw
たった3マナの勝利カードですからねwww
まぁそこはおいおい考えてみますけどね。

個人的には上で挙げた鍛冶場主や集団変身から登場させてやりたい。後者はエムラさんとの競争に負けるかもしれないが、前者は非常に面白いかもしれない。

あまりのインパクトでスタン以外の環境でも騒がれますね~
スニークアタックとの相性がやはり良いように思います。

ところ変わって魔王としてはこれは非常に心強い戦力ですね。
魔王式歯と爪で1ターン目に登場させればまぁ1人づつ処刑してくれますからねwww
魔王式テレミンで勇者側から捲れてきても面白い!


ファイレクシアの再誕
ファイレクシアの再誕
4白白
ソーサリー
レア
すべてのクリーチャーを破壊し、その後無色のX/Xのホラー・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはこれにより破壊されたクリーチャーの総数に等しい。

ファイレクシア版カーターの怒り。
6マナと重量スペルではあるが、全体破壊+生物生産の脳y録のおかげで、全体除去特有のブッパ後の隙を生じずにブロッカーを呼び寄せる二段構え!
現状のトップデッキが少数精鋭のデッキが多いものの。ゴブナイトやエルフ!などの生物を並べるデッキが存在する以上余り無視は出来ない。(重さが気になるのは秘密である)

まぁ一番驚いているのは出てくるトークンですかね。
無色 の ホラー で アーティファクトですよ!
マジックの歴史上では見かけないタイプと思います。

と言う事で別コラムですが、ミラディンの包囲戦のトークン紹介がありましたw
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/628
飛行機械の組立工でお馴染みの飛行機械、生体武器では必須の細菌、ファイレクシアの再誕からのホラートークンまでが今のところ出自が判明しているが、それ以外に、2/2のゾンビトークンと9/9のゴーレムが紹介されていますねー

個人的予想では、ゾンビトークンはまだ紹介されていない黒の太陽の頂点から生まれるのではないかと思ってますねw
でもトークンの絵的には何かの抜け殻?から生まれてきてるので、もしかすると暗影的な生物が居るのかもしれない。

また、9/9のゴーレムは、何かしらのアーティファクトから出てくると考えるが無難・・・だけどあえてマリッドレイジの様に土地から変身してくるんじゃないかと予想してみるw
(レアの隠れ石的ポジションでどうだろか?10マナくらいかかりそうだけどww)

んー構築で使うにはちょっと癖があるものの、惹き付けるものがあり非常に楽しみですねー

こんな感じデイ!!
【MBS】オーブから見る太陽シリーズとニコレットさん
【MBS】オーブから見る太陽シリーズとニコレットさん
【MBS】オーブから見る太陽シリーズとニコレットさん
今日は都バスの日、地味に電車用ICが使えるのはありがたい(挨拶

今日も今日とて公式更新。
結構多かったので、その中から気になったものを抜粋して取り上げますよっと!
まずは準備運動から
ファイレクシアの槽母
ファイレクシアの槽母
2黒黒
クリーチャー - ホラー
レア
感染
あなたのアップキープの開始時に、あなたは毒カウンターを1個得る。
4/5

中盤を支えられる強力な感染ホラー。
4マナ4/5とナイスな生物サイズに加えて、感染持ちw
いやー昨日の悪夢スラーンの回答が早速やってきた感じですねwww
サイズで負けず、感染で再生を無視して一方的に討ち取れる!
レアであるので、あちらよりも比較的集めやすいのもありがたい♪
回避能力が無いのが欠点かもしれないがそこは除去呪文や執念の剣などで対処が出来る。そういった意味でもやはりサイズが偉いですね。

デメリットに関して現状の想定できるデッキの殆どの場合はあまり意味が無いが、包囲戦が発売した後の環境次第で結構なクセになるかもしれない。
感染は勿論増殖が容易に出来るデッキが作られた場合結構痛いような気がしますね~。

ただ、現環境最強とか言われているヴァラクートに対しては中々のキラーカードな気がするので、充分に活躍の余地はありますね!!

ファイレクシアのハイドラ
ファイレクシアのハイドラ
3緑緑
クリーチャー - ハイドラ
レア
感染
~にダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減する。これにより軽減されたダメージ1点につき、~の上に-1/-1カウンターを1個置く。
7/7

5マナに対して7/7の感染生物と破格のパフォーマンス。
勿論デメリット持ちw

回避能力のないファッティなので、チャンプブロックに弱く、傷が呪いの様に憑きっぱなしになってしまうので、戦闘を重ねるごとに弱体化してしまう。

除去カードや突破系カードの様な相方と一緒に使ってやると良い感じ。個人的には執念の剣との相性が非常に強力。
また、大量の傷が残ったところに吸血鬼の呪詛術師でリフレッシュしてもらうのも悪くないかも?

エクテンでエルズペスと一緒に使ってやったら…ゴクリ

マイアの溶接工
マイアの溶接工

アーティファクト・クリーチャー - マイア
レア
刻印-T:いずれかの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それを追放する。
~は、それにより追放されたカードの起動型能力を持つ。
1/4

壊死のウーズを思わせるマイアさん。
壁並みのタフネスを持つので火力系への耐性が若干ある分ウーズより良いが、刻印するためにはタップが必要なので、速攻を持つ必要がある。
取り込む能力によっては結構な化物になりそうで、溶鉄の尾のマスティコアで射撃+再生を得たり、ソリトン+カルニの宝石で無限マナを持たせることが出来るので、ワンチャンス。
恐らく無難な使い方はマイアの感電者2体+2マナマイアの無限マナコンボのサポート要員でしょうかね。

すっごい地味ながらウーズでこれの能力を取り込めば、墓地のアーティファクトカードを刻印できる。現状は特にそれ以上のメリットは無いけれどw

能力的に、試作品の扉やミミックの大桶との相性・・・以前にルーリングが気になるな・・・
出てくるトークンについて両方とも「that’s」の表記があるので恐らく無理かもしれない。


さてさて今日のメインに突入しますよ~♪
太陽シリーズ
赤の太陽の頂点
X赤
ソーサリー
レア
クリーチャー1体かプレイヤー1体を対象とする。~はそれにX点のダメージを与える。このターン、これによりダメージを与えられたクリーチャーがいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

太陽シリーズの赤はちょっと変わった「分解」+標能力。
X点火力は本来一発で終わってしまうので、デッキ内の構成や使用タイミングが結構難しい印象、しかしこれは標能力を持つため引き込む可能性が維持され、場合によっては増す結果になる。(ただ、これが打ち消されると普通に墓地に置かれるので注意)

また、地味に持つ除外能力ですが、環境を見直すと結構強力な気がする。
コントロール系の敵である生還能力を持つ、恐血鬼や復讐蔦とお別れでき、ビート系の敵である貴人やワームとぐろなどのPIG能力をも防ぐことが出来る。

文句をつけるとすれば、再生を許してしまうこととインスタントでは無いことですかね~
後者はしょうがないですが、前者はなー、まぁ現状怖いのは少ないんですけどねw

緑の太陽の頂点
X緑
ソーサリー
レア
あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストがX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。~をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

太陽シリーズの緑は制限が付いた召喚師の調べ+標能力。
本来のコスト+緑1マナで緑の生物を探して来れるので、生物の種類を増やして盤面に合せて銀弾する戦術が取れそうである。ビート系相手なら強情なベイロス、コントロール系相手ならスラーンや酸のスライムなどが候補でしょうか。

緑の優秀なCIP能力を持つ生物が出れば出るほど強力になる1枚。環境に多色カードが少ないものの、これがもしアラーラ期にあったらと思うと結構な冷や汗w

サルベで2枚紹介された段階でシリーズ臭がしていたので、早速オーブで調べてきたw
頂点/Zenith:7/4
これは興味深いですね~
1枚あたり2回出てきますから、ミラディン陣営に3枚、ファイレクシア陣営に2枚あると考えて良さそうですね~
さらにミラディン側の未公開の1枚にはどうやら3回使われる様子・・・

また、ゴルガリさんが調べていた情報をドレッジすると・・・
(X)(W)(W)(W):1/0
(X)(U)(U)(U):1/0
(X)(B)(B):0/1
(X)(R):1/0
(X)(G):0/1

と言う事で各色のコストがバレた気がするw
未公開の白・青・黒ですが、コストから予想するに
白はトークンか跳ね返し系、青は土地以外のパーマネントバウンス、黒は弱体化かリアニメイトと個人予想!
白の太陽はミラディンのオーブ、黒の太陽についてはスラーンの時に公開されたイラストが該当しそうな気がしますね
しかしトリプルシンボルとは・・・何が飛び出ても驚きそうだなw


新テゼレット
ボーラスの工作員、テゼレット
2青黒
プレインズウォーカー - テゼレット
神話レア
+1:あなたのライブラリーの上から5枚のカードを見る。あなたはその中からアーティファクト・カードを1枚公開してあなたの手札に加えてよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
-1:アーティファクト1つを対象とする。それは5/5のアーティファクトになる。
-4:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールするアーティファクトの総数の2倍に等しい。
忠誠:3

ニコルによって改造されたテゼレットさんはマルチになったのです。
(略してニコレットさんですね)
まず驚いたのは点数で見たコストが以前のものより軽くなった事ですね。
これまでは変身前より色拘束が付いたり、重くなったりしたものしかなかったがテゼはその中では例外。これからのPWの常識が変わりましたねー

続いて能力についてみて見ます。
1番目の能力
デッキの上5枚から1枚のアーティファクトを手札に加えるハンドアドバンテージ能力。ジェイスのブレインストームに比べれば、劣るもののデッキ内のカードを循環させるという意味ではこちらの方が優秀。例によってジェイスのブレストと合せることで無駄カードを下に送りつつ、デッキを掘り下げるという酷いアドバンテージが稼げそうである。

2番目の能力
対象のアーティファクトに命を吹き込む黄金体験能力。
変身後のサイズが5/5の並みの生物を平然と越えられるので、非常に強力。ただし、相方となるアーティファクトが居なかったり、能力対応で破壊されるとアド損になってしまうので、気をつけたい所。
さて個人的にこの能力に結構注目してたりしますよw
1つ目は感染を持つ生物の強化。マイアや百足などアーティファクトの感染生物として汎用性はあるものの、打点が低いのが気になる。ところがテゼレットの支援があれば2回ダメージを通せば毒死するという非常に強力なものに変化するw
特にマイアと合せると戦闘面ではまず無双な気がするww

2つ目はダークスティールとの相性。
現状一番軽いのは斧、これに能力を使ってやれば、4ターン目に5/5DS生物を並べることも出来る!
現状破壊方法は多い物の除外する手段は少ないので悪くないかも。聖句札の死者なんて目じゃないよ!

3つ目は液鋼塗膜との相性。
パーマネントにアーティファクト・タイプを与える塗膜と合せることで、自分の土地を生物に変えて戦力に変えたり、PWを戦場に立たせることも出来るw
また、相手のパーマネントにこれを行うことで生物破壊でパーマネント破壊を行うことも出来る(非常に手間が掛かるのが難)

3番目の能力
所謂フィニッシュ能力。
発動させるための忠誠値は4と比較的簡単に達成でき、伝染病の留め金やゲスの玉座を使えば出しターンに使うこともできるので、トップから逆転するギミックも盛り込めるかもしれない。
数を連打する場合には4~5くらいのアーティファクトで事足りる。また一発で吸い尽くす場合はデッキの構成をちょっと見る必要がある。

アーティファクト水増し手段としては、先駆のゴーレムやマイアの戦闘球、飛行機械の組立工などがある程度安心して使える。また、試作品の扉+通電式キーでアーティファクトを水増して一気に吸い尽くすのも面白いかもしれない。

リミテ・構築共に面白くなりそうなカードが多く公開されたので包囲戦へのwktkが止まらないですww

こんな感じデイ!!
【MBS】限定戦で面白そうなものがいっぱい
【MBS】限定戦で面白そうなものがいっぱい
【MBS】限定戦で面白そうなものがいっぱい
今日はおむすびの日、鮭・ツナ辺りが無難(挨拶

今日の公式更新はこれからを結構考えさせられるものが多かったですね~
ということで今日公開されたものを見直してみますよっと!

コラム-1「WAR!」
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/126
Thrun, the Last Troll
Thrun, the Last Troll
2緑緑
伝説のクリーチャー - トロール・シャーマン
神話レア
~は打ち消されない。
~はあなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。
1緑:~を再生する。
4/4

伝説の苦行者さん。
4マナ4/4と生物レベルは問題無く、苦行能力に加えて打ち消されない能力まで持つまさに伝説!
限定戦では無論の無双性能。構築戦においても、大概のデッキに対する「受けの広さ」が目立つ。
ミラディンの包囲戦オーブによれば伝説は計2枚・・・ということはこれとグリッサ以外は居ないということですかね~
詳しく後で考察して見ますかねー

コラム-2「Under Besiege, Part 1」
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/126
Bonehoard
Bonehoard
4
アーティファクト - 装備品
レア
生体武器
装備しているクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。
Xはすべての墓地のクリーチャーカードの枚数である。
装備2

ルアゴイフの遺骨…ではなく装備品w
生体武器の能力を持つため、戦場に出た時に即戦力とすることが出来き、ゲームが後半になればなるほど修整値が大きくなる頼もしい1枚。
限定戦では生物同士がぶつかり合う都合上これを出す頃には+5の修整くらいは期待できそうである。
構築戦ではあたるデッキにより幅はあるものの、+3~4くらいは考えてよいかな?
出すコスト>装備コストなので扱いやすい部類で、且つ装備コストが「2」と安いので、感染生物に持たせても面白いかもしれない。
(コスト面だけ考えると屍賊マントの反対側にありますね)

画像付スポイラーより
(参考:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/mirrodinbesieged/spoiler#
カルドーサの炎魔
カルドーサの炎魔
4赤赤
クリーチャー - エレメンタル
アンコモン
~が戦場に出たとき、望む数のクリーチャーやプレイヤーを対象とする。
あなたはアーティファクト1つを生贄にささげてもよい。
そうした場合、~は、それらに4点のダメージを好きなように割り振って与える。
4/4

CIP能力で追加コストが必要な激発を持つエレメン。
構築ではさすがに赤タイタンに負けてしまうため採用が見送られそうだが、限定戦の場合4/4の色生物ということに加えて、火力能力持ちは非常に貴重。
使い終わった磁石や三角護符を償却したり、マナはかかるものの呪文爆弾を食べればアドバンテージのロスを軽減することも出来るナイスガイ!

腐敗狼
腐敗狼
2緑
クリーチャー - 狼
コモン
感染
~によってこのターンダメージを与えられたクリーチャーが1体いずれかの墓地に置かれるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
2/2

「嚢胞抱え」に続く優秀な感染生物。
3マナ2/2とサイズは一般的。しかし感染を持つためプレイヤーにダメージを与える場合にパワーは2倍換算できる。
持ち合わせた能力は「浸透のレンズ」を思わせるブロックされる事に対してメリットを与えるもの。
構築では色拘束が少なかったりチャンプブロックを許さない分、嚢胞抱えよりこちらのほうが採用できそう。
(実際海で動けなくなってるデッキとか見たしな~)
リミテッドでは勿論タッグを組んでの感染デッキに期待ですねw
能力はブロッカーとして使っても優秀なので、感染でなくても使えるかも。
また、ダメージに関して特に条件をつけていないため、大石弓からの射撃でも誘発しますね。
個別誘発っぽいので2体の生物にそれぞれダメージを与え、両方とも墓地に置かれれば2ドローも出来るw

蜃気楼のマイア
蜃気楼のマイア
3
クリーチャー - マイア
レア
瞬速
あなたは、アーティファクト・カードを瞬速を持っているかのように唱えても良い。
2/2

アーティファクトにのみ限定させるが、瞬速を持たせるマイアさん。
本体も瞬速を持つため、隙が少なく動くことができる。
また、瞬速から金属術のコンバットトリックを仕掛けることもできる!
青力線は使われる機会がアレだったがこちらは部族シナジーを与えることもできるので、ワンチャンスあるやもしれない。

銀皮の鎧
銀皮の鎧
2
アーティファクト - 装備品
アンコモン
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに、他のタイプに加えてアーティファクトである。
装備2

石鍛冶でサーチ出来るようになった液鋼塗膜。
塗膜と異なり相方は生物に限定されるが、その分若干の修整を与えられるので、戦力を強化する事が出来る。
塗膜は汎用型、銀皮は自軍強化型といった感じの捉え方でよいかな。

こんな感じデイ!!
【MBS】ミランVSφ 主要能力と気になるところ
【MBS】ミランVSφ 主要能力と気になるところ
【MBS】ミランVSφ 主要能力と気になるところ
今日はさんま寿司の日、生の秋刀魚は食べたこと無いですね~(挨拶

今日は公式よりミラディンの包囲戦のキーワードについてのコラムが公開されていましたね~
まったり日と言う事で1つずつ見て行きたいと思います。
(参考:http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/mirrodinbesieged/mechanics

喊声(かんせい)
・能力
このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

・プロモーション
調和者隊の聖騎士
1白
クリーチャー - 人間・騎士
アンコモン
喊声
3/1

喊声の特徴は以下の通り。
・あなたが喊声持ちの生物2体で攻撃した場合、両方の誘発型能力が解決された時にそれぞれは+1/+0の修整を受ける。つまり、それぞれがもう一方を強化する感じ。
・喊声が与えるボーナスは自分がコントロールする生物に限らない。例えば、魔王戦において勇者プレイヤーである自分がコントロールする喊声持ち生物が他の勇者プレイヤーのコントロールする生物と一緒に攻撃に参加した場合他のプレイヤーのコントロールする生物を強化する。
・喊声能力が解決される前に攻撃状態の生物が戦場に出て、喊声の能力が解決された場合、その生物もボーナスを得る。
例としてはミラディン陣営プレリリースプロモである「刃砦の英雄」が居る。(詳しいことは以前の日記から取り上げているので省略)

喊声は賛美と同じく能力持ち生物が多ければ多いいほどに協力になる一種の部族能力の様な印象ですね。また賛美と異なり複数の生物で攻撃に参加するので、相手の単体除去による能力つぶしのデメリットを回避できるのは良いですね。

プロモーションが2種出ていますが、気になるのは両方ともに「騎士」の生物タイプを持つことでしょうかね。
喊声の能力を考えるとある程度のカリスマ性をイメージさせるので、問題ないところでしょう。また、「模範の騎士」から構想が進んでいる騎士デッキが構築レベルに持ち上がる良いきっかけになるかもしれませんね~


金属術
・プロモーション
剃刀ヶ原のサイ

アーティファクト・クリーチャー - サイ
コモン
金属術 - ~は+2/+2の修整を受ける。
4/4

ミラディンの傷跡からの引き続きの能力のため詳しいことは略。
サイについては駿馬の上位版ですね。
構築での採用は厳しく、リミテッドでもボス枠のマナ域にあたるので、他によいのが居なければ採用されるレベルの生物と思います。


生体武器
・能力
この装備品が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌・クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後これをそれにつける。

・プロモーション
皮剥ぎの鞘

アーティファクト ー 装備品
コモン
生体武器
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
装備2

本来0/0の生物が戦場に居れば状況起因処理により墓地に置かれるが、生体武器を持つ装備品は処理の前に装備されるので、その結果タフネスが0を超えていれば場に生存することが許される。(装備した結果タフネスが0以下であれば勿論墓地に置かれるが、それでも装備状態なので、装備品にPIG能力があれば誘発する)
今回のブースターにはこれ用と考えられる細菌トークンが同封される化も知れないとのこと。絵も中々に黒っぽいので集めたい所ですね~

プロモーションの装備品はコモンの割りに優秀な印象。
生体武器を持つため、生物枠にカウントして問題無く、トークンが墓地に置かれても装備品は維持されるので、後続の生物を強化できる点は非常に評価できます。

装備品という特色上ゆらめく鷹やケンバとの相性が非常に良さそうですね。また、構築戦においては石鍛冶の神秘家からサーチできるので、銀弾戦術ないしコンバットトリックが出来る分いろいろと考える余地がありますね~
(石鍛冶能力が化ける気がしてならない・・・)

そういえば、出てくるトークンが黒いので3体融合の神話デーモン様が高速着地できるんじゃないかと考えてみたw
大建築家とかも合せてみたいな~


感染
・プロモーション
ノーンの僧侶
2白
クリーチャー - クレリック
コモン
警戒、感染
1/4

ミラディンの傷跡からの引き続きなので省略します。
今回のプロモーションで気になるのはやはり「色」ですね。
コラムでの紹介を若干引用すると・・・
ミラディン人にとって味方であるはずの色、白に忍び込んだファイレクシア人も若干います。
これを見るにファイレクシアの侵攻がミラン軍における要の色である白に侵攻が始まっているようでいい感じですね~
今回の包囲戦では恐らくコモン・アンコ枠に少し、レア枠に1枚くらいで第3エキスパンション予定のニューファイレクシアへの布石と予想です。


毒を受けている
・能力
毒を受けている場合に何かしらの修整を与える。
(メリット・デメリットに限らない)
・プロモーション
敗血のネズミ
1黒黒
クリーチャー - ネズミ
アンコモン
感染
~が攻撃するたび、防御プレイヤーが毒を受けている場合、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
2/2

毒カウンターを1個以上持っている場合に誘発するボーナスのようですね。
毒カウンターを置くこと自体は感染のダメージを与えるだけでなく、胆液の鼠の能力で置く事が出来るのも覚えておきたい。(そういえばこのところネズミがちょこちょこ出てきているな)


増殖
・プロモーション
病気の拡散
4黒
ソーサリー
コモン
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊し、その後増殖を行う。

ミラディンの傷跡より引き続きのため省略

プロモーションカードは肉体アレルギーより重いものの、使いやすくなった破壊カードと見たほうがよいかもしれないですね。
(呪文が対象不適正になり打ち消された場合、増殖は出来ないので注意です!)

増殖ができるので感染デッキで使用しても美味しいのが良い感じ、地味に完全破壊呪文でありながら色拘束が緩いのが嬉しい。
環境にある黒の完全破壊呪文が少ないのでもしかしたら見かけることになるかも?(黒タイタンを対処できる数少ないカードですからね~)


喊声の対抗に立つのが毒を受けているに成るのでしょうかね~。個人的には生体武器に非常に惹かれるものがありますね!
ファイレクシアサイドにありながら金属術の助けになるとかよく分からないのは秘密ですw
こういうのがあると包囲戦熱が上がってきますね!

こんな感じデイ!!
【サイクル】Mr. & Mrs. Smith
【サイクル】Mr. & Mrs. Smith
【サイクル】Mr. & Mrs. Smith
今日は色の日、断然黒です!(挨拶

公式のミラディンの包囲戦情報を楽しみしてるけどなかなか来ないのです。。。

という分で久々にサイクル確認でもして見ます。
今回はミラディンの傷跡より鍛冶サイクルです。

共通点
2マナ2/1と生物としてはまずまず、序盤の戦力と考えるにはタフネスがちょっと気になるところ。
このサイクルの生物はアーティファクト呪文を唱えることで何がしかの能力を誘発するため、能力を生かすためにそれなりのアーティファクトを用意する必要がある。

個別感
マイア鍛冶
1白
クリーチャー — 人間・工匠
アンコモン
あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、あなたは[1]を支払ってもよい。そうした場合、無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/1

白のボーナスはマイアトークンの生産。
能力を誘発をさせた時に1マナを支払う必要があるものの、頭数を増やせるのは良い所。

マイアの感電者やマイアの戦闘球の様にマイア自体に部族ボーナスを与えるものが幾つかあるので、それを使ったマイアデッキなどで活躍の余地があるか・・・
また、アーティファクトの数を増やせるということで、金属術やダークスティールの巨大戦車の様にアーティファクトの数を参照するものと相性が良い。

ミラディンの包囲戦にてマイアの種族ボーナスを与えるものや金属術を持つものが全く無いとは思えないのでその辺りで活躍できるかも。また、無いとは思うが、キーワード能力「親和」が登場しようものなら面白いことになりそう。


謎鍛冶
1青
クリーチャー - 人間・工匠
アンコモンあなたがアーティファクト呪文を1つ唱えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうした場合、カードを1枚捨てる。
2/1

青のボーナスはルーター能力・
能力を誘発させた時にマナを支払う必要は無いので、非常に運用しやすい感じ。

公式記事にも取り上げられてけど、同じセットのカルドーサのフェニックスとの相性が非常に気になる。能力を誘発させつつ、金属術の準備ができ、フェニックス自体も飛行・速攻持ちの4/4と生物として十分な戦力。
関連して、リアニメイト用の共鳴者としての側面もあるので、その点でも考えてみたい。

能力を運用して手札の質を上げる事は出来るものの、増えるわけでないので、ミラディンの包囲戦でフェニックスの様に墓地にあるときに有効なカードが出ると良い感じ。(スクイー戻ってこないかな~)
ダメ元としてはマッドネスとかでしょうかね。


苦痛鍛冶
1黒
クリーチャー - 人間・工匠
アンコモン
あなたがアーティファクト呪文を1つ唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「それはターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに接死を得る」ことを選んでもよい。
2/1

黒のボーナスは悪性の殴打。
謎鍛冶と同じく能力を誘発させたときにマナを追加で支払う必要がないので比較的運用しやすい。

能力的には軽量生物もしくは一方通行系の生物に使ってやりたい所。また、リミテッド的な観点で回避能力をもつ感染生物に使えれば結構な打撃力を与えられる。

ミラディンの包囲戦ではファイレクシアの十字軍の様に強力な感染生物が出るので活躍の余地はあるかも・・・?


燃えさし鍛冶
1赤
クリーチャー - 人間・工匠
アンコモン
あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは[1]を支払ってもよい。そうした場合、燃えさし鍛冶はそれに1点のダメージを与える。
2/1

赤のボーナスはティム火力。
能力の誘発にマナがかかるので、能力を使うタイミングが難しい。

赤らしく火力と言う事で小型生物を対処するには充分なものの、環境で使われる生物のタフネスが・・・
ただ、PWにもダメージを与えられることを考えれば、忠誠値を地味に削れるので、それなりの威圧を与えられるかもしれない。

ミラディンの包囲戦で軽量で優良なアーティファクトやマナファクトが出れば、展開しつつアドバンテージを稼げるので、悪くは無い。また、他の鍛冶たちを倒すこともできるので、その分有利か。
問題は1マナ重くすると狡猾な火花魔道士がいることくらいか


生命鍛冶
1緑
クリーチャー - 人間・工匠
アンコモン
あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、あなたは[1]を支払ってもよい。そうした場合、あなたは3点のライフを得る。
2/1

緑のボーナスはライフゲイン。
3回ほど誘発させれば、1ターンくらいは稼げるだろうか。
ライフを稼ぐだけなので実質的な有利に立てないので、ちょっと弱く感じるが、セラの高位僧やアジャニの群れ仲間の様にライフを得ることに意味があるものを相方にして使ってやればよい感じ。

ミラディンの包囲戦にて、ライフを得る事がボーナスに繋がるものがどこまでいるか・・・いるのかな?


個人的には、
黒>青>白>>赤>>緑
の感じですかね。

鍛冶サイクルは軽量な生物+比較的運用しやすい能力ということで相性のよいカードがあればワンチャンスがあるかもしれない。
現状軽量で優良なアーティファクトが少ないので、運用する機会が少ないので、軽量の使いやすいアーティファクトが増えれば、面白いですね~

こんな感じデイ!!
【MBS】ミランVSφの主戦力
【MBS】ミランVSφの主戦力
【MBS】ミランVSφの主戦力
今日は漢字の日、最近の黒いカードの漢字が難しいです@@;(挨拶

今日は昨日の疲れが抜けずドロップアウトでしたorz
(起床が午後2時の段階でもうね・・・)
今回は昨日の人間マジックの際に開発部がうっかり?入れてしまったミラディンの包囲戦の新カード2枚について考えて見ます。
(公式のtwitpicにも出ていたので問題ないでしょう。)

ミラディンの十字軍/Mirrodin Crusader
(参考:http://twitpic.com/3ewz2u
ミラディンの十字軍
1白白
クリーチャー - 人間・騎士
MBS レア(ミラディン軍)
二段攻撃、プロテクション(黒)、プロテクション(緑)
2/2

ミラディンの包囲戦の公式発表があった際に公開されていた絵のカードですね。
ヴェクの聖騎士とどうしても比較してしまうw
ヴェクに比べると・・・
・先制攻撃→二段攻撃
・プロ(赤)→プロ(緑)
の違いが目立ちますね~
上陸ボロスとかに入れると、除去回避+装備品強化が2倍と非常によいように見えます。(ボロスを使ったことのない人間の戯言です)
んー旧ペスが居なくて本当に良かったwww

ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
(参考:http://twitpic.com/3ex26u
ファイレクシアの十字軍
1黒黒
クリーチャー - ゾンビ・騎士
MBS レア(ファイレクシア軍)
先制攻撃、プロテクション(赤)、プロテクション(白)、感染
2/2

脅威の能力4つ持ち!
実用的な感染持ちの3マナ生物は現在ネズミ位で非常に頼りない状況。しかしこれは非常に頼りになる1枚。
十字軍、法務官の手、スキジリと感染デッキを作るには良い感じで材料が揃ってきてますねw

さてさて、新カードは非常にワクワクがありますね~
それぞれをちょっと比較してみましょう。
方向性
白は非常に攻撃的な印象ですね。
二段攻撃持ちと言う事で装備品との相性が非常に良い感じで、冒険者の装具を持たせて1回上陸させるだけでもかなりの打点が期待でき、B&M剣を持たせれば、8点+デッキ20枚破壊+狼2体と大きなアドバンテージを取れそうですね。
また、黒は非常に安定感がありますね。
特に評価できるのはプロテクション!
プロ白は猫や前兆の壁を無視することができ、糾弾やギデオンなどの除去も回避できる。さらにプロ赤は百足や赤タイタンを止め、電弧や紅蓮地獄などの軽量殺しな除去を回避できる。
こちらもB&M剣を装備させるとプロテクション(白・青・赤・緑)と手堅く、自身が黒であるためブレイドすら効かないと非常に始末が悪い!

戦闘面
対生物戦を想定した場合、白はタフネス4までの生物を処理することができる攻撃性が魅力、黒はタフ2までの生物しか処理できないものの先制攻撃を持つためパワーが4以上無ければ破壊されることは無い。

プレイヤーへダメージを与える場合を考えてみると、白は通常で4点のダメージを与え、さらにダメージを与えた時の能力を2倍になるので、非常に美味しい(B&M剣が有力)。黒は2点しかダメージを与えられないものの、感染による毒ダメージ
に変換されるので、これも実質4点ダメージ。

個人的総合評価は
ファイレクシアの十字軍>ミラディンの十字軍
ですかね。
先頭面での安定感や除去に対する安定感を考えてことですね。また、両方ともに相性の良いB&M剣はタイタンを使うデッキとの相性も良いので、需要が増しそうですかね。

とにかくこれで発売が非常に待ち遠しいです^^

こんな感じデイ!!
【見直し】最近のプレインズウォーカー達
【見直し】最近のプレインズウォーカー達
【見直し】最近のプレインズウォーカー達
白:
アジャニ、ギデオン、新エルズペス
アラーラ落ちで旧エルズを失うも、新ペスがやって来てどうにかこうにか。使用目的が異なるので代替パーツとして取り込むが難しいが、盤面に与える影響が大きくなったのは悪くない。
ペス以外ではアジャニ、ギデオンが居るが、アジャニは現在目下空気な様で・・・
逆にギデオンは異常なまでに高い忠誠値とヴェンセールというなかなかに相性の良い方が来たのでまだまだ現役。
青:
ジェイスベレレン、刻むジェイス
テゼレットがドロップして、ジェイス一色にw
新ジェイスの強さは相変わらずなものの、同型ミラーの際に有利な旧ジェイスも白タイタンとの相性もあってまだまだいけそうです。
ミラディンの傷跡ブロックでテゼが戻ってくると面白いのだが、果たして・・・
黒:
リリアナ、ソリン
無くしたものは無いものの、得たものの無い><
環境がタイタン、RDW、青白という環境のためかリリアナ・ソリンは共に活躍のががががが。
というより環境に黒いデッキが・・・(´;ω;)
赤:
チャンドラ、コス
失ったものは特に無く、槌のコスという強力な方が新登場。
赤らしく速攻の打点と地味なマナ加速、ヤママシンガンと非常に強力なものでコストも4マナと合格点なので非常に宜しい。
緑:
ガラク、ニッサ
失ったものは特になし、得たものも特に無しこの部分においては黒と同じ状態ではあるが、環境での上昇株「エルフ!」と「破壊的な力」系デッキに採用されているため、使用率で考えるならこちらの方が有利?
マルチ:
サルカンマッド、ヴェンセール
復讐アジャニ、ニコルと強力なPWを失ったため、マルチ化した際の後押しがなくなってしまった。
ただ、今回ヴェンセールという組み合わせ次第で非常に強力なものが登場したのでこれからに期待!
・・・サルカンは現在ミミックと一緒に使っているけどまぁまぁなお仕事、勝ちを濃くするカードなので微妙なのかな~


と見てきたわけですが、いやー「」以外にに4マナ圏の優秀なPWが多いことでw
黒はファイレクシアが勢力を伸ばしたら出てくるのかな~





以下ミラディンの包囲戦に抱く希望と妄想





ミラディンの傷跡ではコス・エルズ・ヴェンセの各PWは中立の立場を取っているが、ファイレクシアの勢力が増すと共にそれぞれの勢力へと力を貸す。
コス・エルズはミラディン軍へ、一方ヴェンセールはファイレクシアへ



ミラディンの包囲戦では各陣営に就いたPWが登場!
もちろんプレリリースで使用する陣営ブースターにも収録される。




ファイレクシア産PW
2黒黒
プレインズウォーカー
+1:各対戦相手は毒カウンターを1個得る。
-1:各クリーチャーの上に-1/-1カウンターを1個置く。
-5:各対戦相手は毒カウンターを5個得る。そのプレイヤーがコントロールする各クリーチャーの上に-1/-1カウンターを5個置く。
忠誠値:4


カーンの様なPW

アーティファクト - プレインズウォーカー
+2:クリーチャーではないアーティファクト1つを対象とする。それはターン終了時までパワーとタフネスがそれぞれ自身の点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクと・クリーチャーになる。
-2:無色の3/3のゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す
-10:対象のパーマネント5つを追放する。
忠誠値:4


こんなの欲しいなー

こんな感じデイ!!
【対策】続・対タイタンを考えてみる-その他
【対策】続・対タイタンを考えてみる-その他
【対策】続・対タイタンを考えてみる-その他
今日は原子力の日、水力・火力・原子力最近だとその他勢も出てきたけどやっぱり原子力の比率が多いな~(挨拶

対タイタンシリーズも今回で最後。全てのデッキに入る可能性があるその他はどこまでタイタンに対抗できるのかな~

その他
着地前
基本的にこちらは苦手な部類(さすがに全ての色で出る前のタイタンに対処できたら苦労しない罠)。
着地の遅延手段として、「磁石のゴーレム」がある。1ターンも稼ぐことは出来ないが、タイタンが出る前のパワー5はなかなかに頼もしい。「稲妻」で落ちるのはご愛嬌^^;
ゴーレム以外には「アージェンタムの鎧」やエルドラ生物でランデス戦略というのもあるが、「聖なる秘宝の探索」や「召喚の罠」などデッキが限られる上に唱えるコストなどが重いので略。

着地後
実はミラディンの傷跡前まではM11の「脆い彫像」のみという状況、彫像も含めて傷跡発売後にこちらの部分はなかなか強化された模様。

まず、↑で挙げた「脆い彫像」は5マナ支払えればどの色のデッキであろうが投入できる可能性を持つのが偉く、傷跡で良き相棒の「粗石の魔道士」を得たことで青いデッキの銀弾として投入されることが多々見られます。残念な事はコストとして自身を追放してしまうので、再利用パターンに持っていけないことですかね。まぁその辺は投入枚数でどうにでもなりそうですがねww

次に、ここ最近一押しの「転倒の磁石」ですね。
3マナという比較的用意しやすいコストに加えて、対タイタンにおいて着地後3回安定してタップ出来るので、盤面への回答を用意する時間としては充分ですね。タイタン以外にも猫や百足等の上陸生物や「復讐蔦」などの速攻生物の牽制としても良いかと思います。カウンターが無くなっても、金属術の種になったり、ヴェンセール先生にリセットして貰ったりすることで無駄なく利用が出来るのも良いですね。

もういっちょ!Ftv:Rで先行収録されていたためか評価ちょっと低い宝具「肉体と精神の剣」。
プロテクション(緑)という対タイタン仕様に加え、戦闘ダメージを与えればライブラリーの6分の1を削ぎ落とすデッキ破壊能力・・・これは対タイタンとしては完璧なんじゃなイカ?
↑以外のプロテクション(青)は最強のPW「精神を刻むもの、ジェイス」やタイタン界最強の「霜のタイタン」への耐性を持たせたり、狼トークンはチャンプ兼装備変更先の保証と言う意味で非常に強力か思いますね。

~番外~
タイタンの何が怖いって巨大なサイズとヴァラクートとのコンボでしょう・・・と言うことはライフが削られても死ななければ良いのだろう。
つ 「白金の帝像」&「白金の天子」
どちらでも良いのですが個人的にはタイタンに攻撃を躊躇させるサイズを持つ帝像ですかねww
まぁ本体より先に焼かれる運命なんですが、「苦行主義」とか置いておけば結構馬鹿に出来ないんですよ!
御主人保護・一方通行・再生・8/8、、、さいきょーですよね!!


対タイタンにおいての無色は着地を許すものの、対処する手段を持ち合わせているので、着地を邪魔するものと一緒に使えば結構馬鹿に出来ないかと思われます。
とりあえず、磁石と剣は強いと思いますね♪

こんな感じデイ!!
【まとめ】週末のイベント事+追記
【まとめ】週末のイベント事+追記
【まとめ】週末のイベント事+追記
今日は世界パスタデー、スパゲッチィ以外も美味しいよ!(挨拶

今週末はミラディンの傷跡ゲームデイ!
というわけでちょっとまとめ

賞品
参加賞:新絵ボックスレス「メムナイト」
上位賞:新絵ボックスレス「鍛えられた鋼」
特別賞:
ミラディン陣営デッキ上位者へ次期MBS「平和の徘徊者」
ファイレクシア陣営デッキ上位者へ次期MBS「貫く徘徊者」

陣営デッキとはなんぞや?
・最低10枚の所属する陣営のすかし入りカードがメインデッキに入っていなければいけません。
・敵対陣営のすかし入りのカードがメインデッキにもサイドボードにも入っていてはいけません。
・スタンダードの条件を満たす必要もあります。


といった感じですかね。

さてさて、せっかくのゲームデイ、陣営デッキでなければ面白くないですよね!!
それぞれの陣営デッキについて考えてみる

ミラディン陣営の場合
ミラディンのカードプールで約8割と選択肢が多いことに加えて、有効2色ランドにも陣営の刻印があるので、意識すれば比較的簡単に構築できるだろう。
ヴァラクートやエルドラデッキをこの仕様に持っていくのは非常に厳しいが、それ以外の青白コンや白系ビートはメインで尖らせた形にすれば、そこまで難しくは無いはず。

ファイレクシア陣営のカードで欲しい所は「ワームとぐろエンジン」位なので代替が利くと思われる。

個人的には金属術デッキやミミックデッキが1つやってくれるのではないかと期待w

ファイレクシア陣営の場合
ミラディンのカードプールでは約2割と少なく、尖ったものが多いので、かなり意識しないと難しいかもしれない。
有力なのはキーワード能力の感染を押し出したデッキ、ファイレクシア陣営のカードを無理なく入れられ、陣営ルールも余裕で達成できる。

また、ファイレクシア陣営のカードパワーに頼ってみるのも悪くない。↑で挙げているように「ワームとぐろエンジン」はファイレクシア陣営の強力な戦力なので、単純なコントロールにこれと何かをチョイチョイ入れてやれば良いかも。これに絡んで除去能力を持つ「皮裂き」も次点で有力。
ゲームデイと言う事で、ヴァラクートの様な生物が少ないデッキよりもある程度の生物デッキが多いと勝手な予想w
そうなってくると強い川崎さんが有力なのは間違いないですね!!

しかし、記憶殺しや2色ランドが使えないのは痛いですね^^;
まぁスキジリクシスやゲスが使えるのでどっこいどっこいかもw

こんな感じデイ!!

~追記~
陣営デッキの条件を見るにサイド後は陣営カードが無くなても良さそうな気がするけど、どうなんだろか?
【対策】続・対タイタンを考えてみる-緑
【対策】続・対タイタンを考えてみる-緑
【対策】続・対タイタンを考えてみる-緑
今日は霜降、霜が降りる程ではないにしても大分冷えてきましたね(挨拶

引き続き対緑タイタンにおける各色の対応策を考えてみた。


着地前
一番良い対策は自分が先に緑タイタンを展開することですかねw
着地だけでなく、攻撃にも能力ボーナスがあるので出した次のターンに相手のタイタンと相打ちになっても能力1回分こちらが有利に立てるかと。

まぁこれで〆てしまうとさすがに宜しくないので他の方策も考えてみる。

例によってビート視点から。
最近出てきた「エルフ!」が早い段階でライフを削るには良いかもしれません動きとしては序盤からマナ生物を横に展開して、「エルドラージの碑」や「ジョラーガの戦呼び」、エズーリの能力で一気にライフを削り落とす構成。前回「赤」編で取り上げたRDWに比べると速度や火力が見劣りするものの、大量のマナから唱えられるエルドラージ生物や「起源の波」などの大技に繋げることが出来るので、一発で盤面がひっくり返る事があるかもしれない。
(サンプル:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/564


また個人的興味ではあるが、感染生物+生物強化も良さそうである。緑の感染生物に回避能力を持つものは「化膿獣」くらいしか居ないが、低マナ圏の感染生物に対して「地のうねり」や「巨大化」、「原初の怒声」などの強化呪文を使って一気に感染ダメージを稼いでやれば・・・というところまで考えてみたw

次にコントロール視点から。
「酸のスライム」や「カビのシャンブラー」からの土地破壊がある程度有効かもしれない。ただし、タイタンを使うデッキは1ターンでも早く着地させることを考えているので、マナ加速カードがかなり多く入っているので油断は禁物。同色分の不利と言ってしまえばそれまでかもしれない。

着地後
正直言ってありません!
元々除去が無い緑なので、出たら押し切って半ば強引にブロックを強要して対処するしかないのかも。後日記に書く予定の「その他」から対処カードを選択して入れるしか無いかと思われます。


緑は赤同様にタイタンが着地する前に殴りきるか盤面を相当有利にしていないと非常に厳しく、着地後では手に負えないので他の色にその手段が求められます。

こんな感じデイ!!
【対策】続・対タイタンを考えてみる-赤
【対策】続・対タイタンを考えてみる-赤
【対策】続・対タイタンを考えてみる-赤
今日はエジプトのアブ・シンベル神殿の奥に陽が届く日、これを鍵にナショナル・トレジャーへの道が・・・(挨拶

引き続き対緑タイタンにおける各色の対応策を考えてみた。


着地前
単純明快、出る前に殴りきってしまえば良いのです!
いわゆるRed Deck Winの形が1つの良い指標かと思います。
(大会実績もありますからね~)
ゴブリンの先達、カルガの竜王、板金鎧の土百足などなどい優秀なビート生物を多く抱える赤ならではの戦術かもしれませんねw
実際弱ブン回りでもタイタンの着地の返しにライフを0にしてしまうほどの速度があるので有効な手段に違いないですね。

またミラディンの傷跡から登場した「トンネルのイグナス」が非常に良い仕事をしてくれる。ヴァラクートデッキを考えてみると通常のセットランド+呪文や能力による土地の追加をするため、1ターンに2枚以上出すことは当たり前のことだったりする。
それに対してイグナスは追加の土地1枚に対して稲妻相当のダメージを与えてくれる。

なお、「砕土」や「カルニ心臓の探検」の様に2枚の土地が同時に場に出るとそれぞれに対して誘発する(ヴァクートの特殊誘発と同じと考えれば分かりやすいかも)ので、思いもよらぬ打点を与えられるかもしれない。

特にこの影響を一番受けるのは緑タイタンの能力で、戦場に出た時に6点、攻撃に参加すると6点と非常に大きい。ただし、タイタンの能力は加減することが出来るのでプレイングでカバーすることは可能・・・それでもかなりのテンポが悪いので分が良い。

ちょっと脱線するとイグナス+歪んだ世界に何か可能性を感じたw


着地後
押し切れなくてタイタンが着地してしまった場合でも最近の赤は侮れない。
「反逆の印」などの一時拝借系の呪文でタイタンのコントロールを取って大ダメージを狙うのが効率が良さそうである。
ちょっと考え方を変えると相手の生物を一時除去+6点火力と考えると3マナの仕事を超えているw
さらにタイタンの能力で「ぐらつく峰」を持って来れば、火力の底上げが出来るので実質10~11点の火力として使う事ができ、さらに「突撃のストロボ」や「投げ飛ばし」を絡ませることで22点以上のオーバーキルを見ることも出来たりwww


赤はタイタンを使うデッキにとってはまさに天敵といった感じですね。タイタンが出るまで/出た後、どちらにおいても常に先手が取れるので相性はかなり有利かと。問題は如何にサイド後をケアするかと言うことになりそうですね。
強情なベイロスは勿論、最近ではタイタンを取られることを知ってか知らずか「濃霧」を選択されている方もいらっしゃるようですよ~

個人的にはタイタンを取りつつ「汚れた一撃」で毒殺を考えてみたい今日この頃w

まぁしかし今回の記事は公式の2番煎じになった居るようでなんかむずむずしますね~^^;
(参考:http://mtg-jp.com/reading/decks/010049/

こんな感じデイ!!


【対策】続・対タイタンを考えてみる-黒
【対策】続・対タイタンを考えてみる-黒
【対策】続・対タイタンを考えてみる-黒
今日はあかりの日、電気の光はきつすぎる事がたまにある(挨拶

引き続き対緑タイタンにおける各色の対応策を考えてみた。

前回の「青」追記
カウンターに目を取られて、青のもう1つの特性「ライブラリー破壊」を完全に忘れてましたw
タイタンが出たらブーストランドやヴァラクート持ってこられる><
→なら探すものを無くせばいいじゃないか!
という発想の元ライブラリー破壊は有効じゃないかと。
軽いところでは「面晶体のカニ」が良さそうですね。タイタンを使うデッキは基本除去がかなり少ない構成なので1ターン目に展開すれば、かなりの威圧になるかも。

また、変則的なところでは「書庫の罠」がオススメ。
基本的なキャストは考えず、ピッチでの使用がメイン、タイタンを使うデッキはタイタンを早くに展開するためマナブーストを多用するため、1ターンに1回はサーチがある。そのためピッチの条件は非常に簡単で、削る量もデッキの4分の1とかなり大目。

問題はデッキ破壊の大敵である伝説のエルドラージ達を擁する緑単エルドラージの存在。このデッキに対するデッキ破壊は200枚近くデッキを削る覚悟で「虚無の呪文爆弾」を積み込むか、タッチ黒をして「虚空の力線」で何とか対応したいところ。


~話戻って今日の分~

着地前
除去の得意な黒は着地前だとやることが無い・・・と言うことは無く、有効な方策やカードが結構あったりする。

1つ目は手札破壊。
タイタンが出る前に肝心のタイタンを手札から落としてしまえば、相手の右手が光らない限りはそこまで怖くは無い!
タイタンデッキはタイタンを早く出すためマナブーストを連打し、その結果手札枚数がかなり少なくなる。そこに合せて「精神腐敗」なり「精神ヘドロ」なりを打ち込んでやれば非常に効果的かもしれない。
欠点があるとすればサイド後にほぼ100%入ってくる「強情なベイロス」の存在。とは言ってもそれをサイドインするために何がしかのカードがサイドアウトされることやタイタンが着地するよりは、と言うことを考えればそこまで怖くないはず。

2つ目はデッキから直接除外してしまうこと。
これが出来る代表的なカードは↓の通り。
記憶殺し:
ミラディン陣営の対タイタン術。指定することで手札・墓地・デッキからタイタンを除外することが出来る。
マナコストは4マナと非常に微妙なラインではあるが通ればとりあえずの脅威が取り除けるのはありがたい。
ただ、ヴァクートデッキの場合、タイタンを取り除いて勝ちというわけではなく、他のパワーカード群やヴァラクートが非常に強力なので、これを通してやっと5分5分の感じ。
他のハンデス系呪文でもそうだが、バウンス能力と組み合わせることでパーマネントを対処することも出来るは頭の片隅に置いておいて損はないかも。

サディストの聖餐:
ほぼ黒単専用の摘出呪文。適用範囲はデッキ内に限られ、且つ土地以外の物と制限はあるが、3枚まで選んで取り除くことが出来るので状況に合せて取り除くものを代えることが出来るのは良い点。特にエルドラージ型を相手にした時に3神を取り除いてしまえば、デッキの攻撃力を一気に落とすことが出来る。
こちらは3マナと早いターンに使えるので牽制するには良いかもしれない。ただ、どうせなら4枚にして欲しかったです^^;

着地後
破壊が得意な黒なので、タイタンが着地した後は迅速に対処することができる。また、「消耗の蒸気」など破壊+ボーナスようなものもあるのでただ単に対処する以外の旨味もある。
また、一度破壊に成功すれば、「消えないこだま」で墓地にあるカードを全てデッキから取り除いたり、「墓場からの復活」で使役したりすることが出来るのも黒の強み。

と、ここまでコントロールに重点を置いて考えてみた。
勿論ビート方面にチャンスが全く無い訳ではないが、白や赤、緑の生物に比べると若干怪しいところ^^;
個人的にはパワーが申し分が無い「深淵の迫害者」を推したい。タイタンよりも早いターンに着地することが出来て、相手のライフが残り少なくなれば、タイタンと相打ちすることで除去を介さなくても処理することが出来る。

また、現在目立ったデッキは無いものの、「スキジリクシス」の様な毒殺も考えてみたいところ。現在構築中のデッキはまだまだ実戦投入できないので、その間に他の方の良いデッキが成果を挙げそうでちょっと焦り;;


まとめると黒はビート方面が若干怪しい分、記憶殺しや精神腐敗などコントロール系カードで明確な対応策があるのは評価が高く、タッチしてでも使いたいものでもある。

こんな感じデイ!!
【対策】続・対タイタンを考えてみる-青
【対策】続・対タイタンを考えてみる-青
【対策】続・対タイタンを考えてみる-青
今日はリサイクルの日、最近は回収率は上がってるのかな?(挨拶

昨日に引き続き対緑タイタンにおける各色の対応策をちょっと考えてみた。


着地前
相手がヴァラクートの時に限れば、マナベースを乱す「広がり行く海」でしょうかね。タイタンが着地してもヴァラクートの噴火までの時間を稼いでくれるのでなかなか。ただ、ジャンドが蔓延っていた前環境に比べれば他のデッキを相手にした時の汎用性が高いとは決して言えない。

また、青にはタイタンに対して非常に強力なカウンター手段が用意されているのでその部分を意識して立ち回りたい。問題はどのカウンターを使うのかということ。
対生物におけるカウンターは現状は2マナ以上、その中で有効そうなものをいくつか。

マナの漏出:
言わずと知れた優秀カウンター。カウンター使うならまずはこれから位に強いかも。
ただタイタンを使うデッキはビッグマナ使用のものが多く、序中版ならまだしも、後半にこれをトップすると泣けてくるw

剥奪:
コスト・能力を見て対抗呪文を思い出させる仕様。ただし追加コストが設定されているため、序盤で乱発するのは自分の首を絞めかねない。後半になるほど強いので↑のマナの漏出の対極にあるようなカウンター。

冷静な反論:
メカニカル取り消しであり、条件を達成することで対抗呪文に昇格するカウンター。金属術が狙えるデッキなら5枚目以降のマナの漏出として採用出来そうである。また、タリスマンなどが出現して、茶の数+青マナが充分に確保出来るなら漏出を差し置いて4枚投入されることがあるかもしれない。

統一された意思:
条件つきのカウンター、頭数でこちらが上回っている事が条件と成るが、ヴァラクート系のデッキは序盤の生物展開が殆ど無いので、2体程度コントロールしていれば、簡単に達成できる。

これらカウンターを使う場合に注意しなければならない点がある、それは「召喚の罠」の存在である。
召喚の罠 (4)(緑)(緑)
インスタント — 罠(Trap)
このターン、いずれかの対戦相手がコントロールする呪文や能力によって、あなたが唱えたクリーチャー呪文が打ち消された場合、あなたは召喚の罠のマナ・コストを支払うのではなく(0)を支払ってもよい。
あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを見る。あなたは、その中からクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。

生物をカウンターされることでノーコストで唱えることが出来る。
若干の右手を要求されるものの、タイタンやエルドラージが着地する確率があることが非常に厄介。一番簡単な対策はカウンターを複数構えることになるが、そうなるとこちらの動きがかなり制限され、着地する前から相手にペースを持っていかれてしまう。回答が非常に難しい一枚である;;
(一応「精神壊しの罠」という回答があるも、重い)

着地後
出てしまうと手に負えないのが青の残念なところ。
ただし、バウンスをすることで再びカウンターする機会を作ることは出来るが・・・タイタンの仕事は着地すれば半分終わっていることに加え、マナが増えた相手へのカウンター手段が限られてしまうのが苦しい。

擬似除去としては「睡眠発作」がコストが軽くてオススメ。ただし、前回の白同様にサイド後が非常に厳しいのがなんとも言えない。
また、若干重くなるが「精神の制御」などのコンマジ系で相手のタイタンを取ってしまうことも有効、そのまま殴り倒してしまうことも出来るので非常に美味しい。
さらにタイタン界でのみ最強の「霜のタイタン」で氷漬けにしてしまえば、タイタンを抑えながら殴り倒すことが出来るので良いかもしれない。


タイタンに対する有効手段であるカウンターを持っている青はタイタンが出る直前が一番の勝負どころ。着地後の盤面のリカバリーが不利なので、なんとしてでも邪魔したい。

ヴェンセールが以前のままで顕在なら非常に強力だったんですがねー(神話レアでも納得したかも)
ただ、そうなると青が非常に強くなるので、青+緑でタイタンとヴェンセール+ジェイスとかのデッキが組まれそうな気がしてならないので再録が無くて良かったのかも知れないww

こんな感じデイ!!
【対策】続・対タイタンを考えてみる-白
【対策】続・対タイタンを考えてみる-白
【対策】続・対タイタンを考えてみる-白
今日はバーゲンの日、冬物を奪い合う勝手なイメージ(挨拶

以前検索ワードにあった緑タイタンの対策を色別でちょっと考えてみた。

まず、緑のタイタンのおさらい。
Primeval Titan / 原始のタイタン (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)
トランプル
原始のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから最大2枚までの土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後、あなたのライブラリーを切り直してもよい。
6/6

現状最も使われているデッキはヴァラクートor緑単エルドラ。個人的には次点にいるターボランドや破壊的な力も面白。

さてさて、このタイタンの非常に厄介なところは戦場に来るだけで仕事の半分を終わってしまうだけでなく、戦場に残り続ければ、そのまま殴り勝ってしまうフィニッシャー的ポジションにもあるということ。
このことを前提にタイタンが着地するまでに何がしか勝利手段ないし妨害手段や戦場に出た後に迅速に処理することが望まれる。

これを踏まえて各色での対応策を考えてみる。


着地前
ビート方面では「コーの決闘者」や「ステップオオヤマネコ」など軽量なウイニー生物でタイタンが着地する前に殴りきってしまったり、コントロール系では「光輝王の昇天」を2ターン目に張ることが出来ればなかなか良いかもしれない。

また、着地前の妨害手段として「レオニンの裁き人」によるサーチ妨害策があるが・・・聞いたところだと余り有効ではないようで。。

着地後
早めに処理をしたいが、流刑を無くしたのが痛い。
白の低マナ圏の除去は「失脚」のような一時しのぎのものや「糾弾」のように攻撃されることが前提のものが多く、「審判の日」など只単に破壊するものは非常に限られており、コストが重い。

また別視点として、対ヴァラクートのみになるが「神聖の力線」を使ってコンボを回避する手段もあるが、タイタンの攻撃に対する回答を用意しなければならないのがちと辛い。


デッキに白をがある場合、ビート系デッキならタイタン着地前の押し切り、コントロール系ならタイタンに対する防御を固めるのが良さそう。
ただ、除去として有効そうなものが限られるのが残念。
一般的なデッキ相手なら有効な「糾弾」が受身過ぎて使い難いのがなんとも^^;
また、擬似除去として機能する「未達への旅」などの除去エンチャントについては、サイド前なら有効なものの、サイド後では割られる危険が非常に高い。特に旅はもう一度戦場に出てくるというデメリットが非常に厄介><

願わくば、強力なサーチ制限生物である「エイヴンの思考検閲者」あたりが出てくるとバランスが良いかもしれない。(決して裁き人が弱いといっている訳ではないですからね!)

こんな感じデイ!!
【色々】来年の速報♪
【色々】来年の速報♪
【色々】来年の速報♪
今日は豆乳の日、飲む豆腐といえばよいのだろうか(挨拶

今日は簡単に
公式にていろいろとアナウンスがありましたよっと!

「ミラディンの包囲戦」プレリリースについて
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/557
次期発売のMBSのプレリではミラディンの傷跡3つと特殊な陣営パック3つでやるとの事。

陣営パックは現在公開されている通り、旧来から存在していた「ミラディン」陣営と黒い油の蔓延によって勢力が拡大した「ファイレクシア」陣営の2種類のようです。

なお、参加グループごとに陣営を変更する/されることが可能なようなので、両方の陣営を体験することが出来そうです。

構築する上で重要なのはやはり陣営ですか・・・ミラディンの傷跡は約8:2でミラディン側が有利ですが、MBSでは5:5と同じ勢力とのことなのでデッキの良し悪しは傷跡次第になりそうですね。

また、どちらの陣営をやるにしても気になるのは「どちらの勢力により良いレアがあるか」と言うことにもなりそうですね~
ミラディンの傷跡で考えるなら上位枠は・・・
PW、マスティ、SoB&M、ワームとぐろ、スキジリと言った感じでしょうか?
若干ミラディン側の有利にも見える分、次のファイレクシア陣営に期待していますよw


VSシリーズ「Knights vs. Dragons」の発売告知
(参考:http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/556
ドラゴン対騎士という王道的構図!
どちらにも思い入れのある方が多いはず。
ドラゴン側はFVDに収録されているもの以外になるのか・・・?
公式ページに居るドラゴンは「カー峠の災い魔」でしょうかね~

騎士側はレアなものが限られている分収録レアも絞られますかねー
個人的には、静月や模範、聖遺辺りが居るとgoodなんですがね~
また、騎士はアンコモンが多いこともあり、その中での鉄板である、黒・白騎士の収録はほぼ確定でしょうね!
(だと思いたいw)

ちなみに発売は来年2011年4月1日だそうな。
ジョーク日・・・だと・・・
きっと嘘じゃないですよね!!


そういえば、ミラディンの傷跡ブロックの最後は「ニューファイレクシア」という名前だとか。
どうも構図が
連邦VSジオンVSネオジオン
なことになりそうで仕方が無いw

こんな感じデイ!!

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