【考えてみた】各ギルドキーワード能力からギルド長を云々
【考えてみた】各ギルドキーワード能力からギルド長を云々
【考えてみた】各ギルドキーワード能力からギルド長を云々
【考えてみた】各ギルドキーワード能力からギルド長を云々

今週はキーワードウィークと言っても良さそうなかんじでしたね~
やはり新セット&新キーワードは色々考える事が出来て楽しいものです♪

という事で各ギルドのキーワード能力のおさらいとちょっとした妄想をつらつら。
資料としてギルド情報を
http://mtg-jp.com/reading/translated/004141/#dimir

ディミーア
暗号:Cipher
その後、あなたはこのカードをあなたのコントロールするクリーチャーに暗号化された状態で追放してもよい。そのクリーチャーがいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラーは暗号化されたカードのコピーをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

呪文が解決された後に自分のコントロールする生物に張り付き、戦闘ダメージを与えればコピーを唱える事が出来る能力。

プレビューカードを見るに通常の呪文のコストに+1程度の能力の予感。色的に戦闘を勝ち残れるほどの生物を用意するのが難しい色ではあるが、回避能力「飛行」や無言の圧力をかける「接死」、戦闘ではほぼ不死身な「再生」など通常のサイズ以外の角度から攻められる強みもある。
また呪文に付与されるキーワードであるため、攻撃に参加できる生物が居て、相手無防備な状態であれば、実質呪文を2回唱える事が出来るので、除去やバウンスが多いデッキでも充分に活躍できそうか。

といった感じで何がしか回避能力との相性が良いキーワードなので、ギルド長のラザーヴさんはブロックされない絶対回避能力を持つか、他の生物に付与できる存在な気がするが果たしてどうなる事やらw

定番としてはドローとハンデスの1~2マナ呪文がアンコである予感・・・当たってたら団長はどうするのかな~ww


オルゾフ組
強請/Extort
あなたが呪文を唱えるたび、あなたは(白/黒)を支払ってもよい。そうした場合、各対戦相手は1点のライフを失うとともにあなたはそれに等しい点数のライフを得る。

呪文を唱えるたびにマナを支払う事で相手のライフを1点づつ奪い取る能力。

生物など戦場に存在するパーマネント全般に持たせられる能力なので、コストの増減は考えるのが難しいが、能力を機能させるにはマナが必要なので、通常通りだったり少なかったりするかもしれない。

能力を生かすには、呪文を安定して唱えることとその際に機能させるためのマナを用意する事が重要。これを通常のカードで実現するのは難しいところなのですが・・・コピーを唱える事やコストを支払わずに使える先のディミーア家の「暗号」と意外に相性が良かったりw
これを考えるとエスパー色で回避生物に「暗号」を、守りの生物に「強請」といった具合に上手く住み分けも出来るので何とかなりそうか。

と言ったことでギルド長の・・・誰だろ?w
集団的に言えばオブゼダード、個人だと大特使テイサなのかなー
何にしても安定して呪文を唱える事やコストを低減する能力が良いところ、あとは自分のコントローする生物に強請を与えるかも知れないですが、どんなものが来るのでしょうかね~


ボロス軍
大軍/Battalion
~と他に2体以上のクリーチャーが攻撃するたび、・・・

他の生物と合わせて計3体で攻撃する事によってボーナスを得る事が出来る能力。

M13ではイニストラード出身の英雄オドリックが劣化版を使っていましたが、さすがにボロスは良く訓練されている様で1体少なめ。
3体での攻撃はトークンなどで水増ししたりブン回りしてない限りは難しいので、頭数を用意する事が重要、さらにそれらをなるべく低マナ域で1ターンに2体でも呼び出せる様な状況でもよいか。また、もしも攻撃生物に大軍持ちが複数体居るなら非常に強力な集団として攻め込めるので、数が揃えばラクドス以上の攻撃力になる予感。
オドリック繋がりでM13登場したクレンコさんも頭数を用意するのに定評がありましたねー

頭数以外にも文字通りの能力「速攻」も相性が良く、相手の計算を狂わせられるやもしれない。

ギルド長は非公式とは言え既にSCGでプレオーダーまで出ている天使オレリア。
カード情報は既に出ているの略、大軍能力と相性の良い「速攻」を持つ上、追加戦闘能力まで持つので、1ターンに2回の大軍ボーナスを得る事も出来るは非常に大きいところ。

AVRで登場した「士気溢れる徴集兵」は自身が速攻を持っており、相手の生物を1ターンだけ借りてこれるので、都合速攻生物2体分相当で大軍の条件をクリアしつつ奇襲性も高い。


グルール一族
湧血/Bloodrush
このカードを捨てる:攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+Xの修正を受ける。

手札から捨てる事で攻撃生物を一時的に活性化させる能力。
生物に付いている能力なので、こちらが軽ければ元が、元が軽ければこちらのコストが大きくなるのが良くあるパターン。序盤の生物は後半のコンバットトリック要員、後半の生物は序盤からの攻勢のための加速装置として扱うのが良さそうか。

サイズアップ系なので、相性が良い能力は既にそれなりにあるものですが、赤緑らしく意地でもダメージを通す「トランプル」がやはり相性が良いか。他にも攻撃に参加した時にサイズを参照したりするものやダメージの点数を参照するものがあるので、その辺りは各カードを要チェックですね。

ギルド長はボロスと同じく非公式ではあるもののプレオーダーにまでなっている腹音鳴らし。
自身のコストが最大の問題ではあるが、そのテキストはとランプルを持ち勇血と相性が・・・コストが重すぎて関係ないかw
直接的な相性がは無いが、コストかけずに相手の生物を除去できるので、勇血先生物の攻撃が通り安くなり、結果として大ダメージに持ち込む事ができるか。

まぁ、むしろ同時公開されている赤緑PWのDomriの方が小プラスで勇血持ち生物を手札に加える可能性を増やし、小マイナスで勇血後生物を使って相手の生物を格闘経由で除去出来ると相性良好♪


シミック連合
進化/Evolve
いずれかのクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、それがこのクリーチャーよりも大きいパワーかタフネスを持つ場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

大きい生物が出れば先に出ていた生物が少し成長する能力。

サイズアップ能力なので、コストに対するサイズは2回りほど小さめなので結果として過大にマナを支払っている感が。勿論、成長する事でコストに対するサイズを超える事も難しくないので損をしているとは言い難い。

問題は安定して大きな生物を出すことになるか。
常に大きなサイズの生物を用意する事が求められるが、パワーかタフネスどちらかで良いので、それによってデッキの方向性を決めるのが良さそう、緑青の組み合わせ的には高いタフネスを生物を用意して場を頓着させ、大型生物で突破する形になりそうか。

またこの色の組み合わせの別角度として「瞬速」が存在する。これによって相手ターン中に成長する事ができ、瞬速持ち生物が強力なコンバットトリックの仕事をする事が出来るかもしれない。

そんな事でギルド長のゼガーナにはCIPで瞬間的にサイズアップする能力やイェヴァの様な瞬速付与能力を期待したいところですが、果たしてどうなる事やらw

ゼガーナは最近ディスられている部族「マーフォーク」という事で、他の魚たちの存在次第ではM13のロードと伝説の魚を合わせたデッキができる!・・・といいなーww


とまぁつらつら書いたわけですが、エスパ色はアド獲得、ナヤ色は攻撃力が強烈なイメージしか湧かないw
言っても他のカード次第なので、これからに期待ですが、RTRのギルド長はスタン構築環境的にはイマイチな存在感だったので、GTCの方々にはそれを払拭してくれる事を祈りますw

こんな感じデイ!!

コメント

弥狛
2012年12月30日16:21

白いPWがまだいないしテイサPWになってないかな…

黒と4/3@魔王主任
2012年12月30日23:52

>>弥狛さん
ギルド案内見る限りテイサに「灯」は未だ無い様なので、PW化は希望薄かもです・・・ただ、ギルド長として登場しても良さそうな説明だったので、こちらに期待しましょう!!

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