【大会】川崎ホビステ悪魔杯 暗黒の都エルドラド
2010年6月6日 大会 コメント (6)
今日は昨日の予告通り川崎ホビステ悪魔杯に参加してきましたよ！
昨日使ったADNはちょっと調整のためお休みを頂きました。今回はその代わりに以前タナトス杯で使用したお題デッキ「エルドラ式療法」の縛りを解放、調整したもので参加してきました。
それがこいつだ！
エルドラ式療法 ver100606
生物
4 草茂る胸壁/Overgrown Battlement
4 オンドゥの巨人/Ondu Giant
2 ペラッカのワーム/Pelakka Wurm
1 テラストドン/Terastodon
2 コジレックの職工/Artisan of Kozilek
1 真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth
1 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
呪文
2 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
2 強迫/Duress
2 古きものの活性/Ancient Stirrings
4 不屈の自然/Rampant Growth
3 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
2 消耗の蒸気/Consuming Vapors
1 リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
3 全ては塵/All Is Dust
土地
2 ウギンの目/Eye of Ugin
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
5 沼/Swamp
11 森/Forest
サイド
2 破滅の刃/Doom Blade 悪斬等のフィニッシャー生物の処理、インスタント除去
4 精神腐敗/Mind Rot ビート系デッキの腰折用
4 放牧の林鹿/Grazing Gladehart 対赤系デッキ
2 酸のスライム/Acidic Slime ミシュラつぶし＋ランデス用
2 召喚の罠/Summoning Trap 対カウンター用＋エルドラ生物緊急招集用
1 全ては塵/All Is Dust 全体除去の数増し用
ちょっと解説（興味ない方は飛ばしてしまって下さいな。）
まず前回課題として残ったライフ管理とドローについて、やや重いですがペラッカのワームを採用することで7点ゲイン＋大型生物を獲得。また重大な落下の枠を古きものの活性に変更して量よりドローの質を上げることに努めてみました。
縛り解放によって上記のペッラカに加えて、マナ加速用に胸壁、巨人を採用し、隠し味としてテラストドンを1枚だけ挿してみました。
大きな変更点は生物面のみで呪文枠はほとんど以前のままで落ち着きました。
それでは大会レポです。
大会参加者は仙台GPと被っているためか8人とやや小規模（いつもだと12人くらいにはなるんですけどね）
第1ラウンド 白緑t黒ビート
1戦目
胸壁、巨人でマナを延ばし続け順調なスタート、後半相手の場にベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasherが登場する。次ターン、１上陸後に攻撃される。この時ライフが19あったのでスルーするかなと思いつつ怪しげな雰囲気が漂っていたのでダメージ軽減用に巨人でブロックした所相手から砕土/Harrowが飛びベイロスが8/8から16/16へ急成長する；；
瀕死のダメージを受けながらもコジレックの着地に成功！
次ターンにコジレックで殴り相手から除去が飛んで来なかったため、追加でエムラクールをキャスト追加ターンに滅殺４＋６で圧倒。
2戦目
相手1ターン目にコーの決闘者が登場。
序盤マナ加速が主なデッキにこの子は大敵（加えて除去がないという悪い状況）
胸壁でブロックを牽制するものの冒険者の装具/Adventuring Gearが決闘者に装備され6点クロックを形成され不味い状況に。
こちらも負けじと職工を出して対抗してみるものの、先駆者の長靴/Trailblazer’s Bootsが加えられ、悪いことにエルドラージの寺院に渡られる。
抵抗してみるものの、加えてオブ･ニクシリスが出てきて、ドレイン＋殴りで乙
3戦目
マナ加速が上手い具合に進める中で、相手の場に決闘者が登場。。
装備品で打点を稼がれるものの、相手のパーマネント数が少ないところにエムラクールを着地、次ターンに滅殺６＋１５点ダメを叩きつけ、相手の場に土地１枚と決闘者のみになった所で相手様投了
○×○
決闘者＋装備品はWWKゲームデイ以来やっていなかったので正直勉強不足感が；；
試合の後何回かフリーで回していたときには４キルされる事もあったりｗ
何にせよ早いデッキはデッキの無駄なマナ使いの部分を浮き彫りにしてくれるのでありがたいですね。
第2ラウンド 徴兵バント
1戦目
強迫で相手の手札を覗いて見るとそこには君主が2枚見え、徴兵バントと特定。
手札に塵があったのでライフを犠牲にしつつ相手の展開を促進させたところで塵を撃ち、場をリセット。
デッキの構成上こちらの場に大量のマナが残り次ターンに職工を出して後は滅殺ゲーで勝ち。
2戦目
ハンデスで相手の展開が浅い内にハンド０にするものの、トップから君主がめくれ、徴兵ゲーで負け。
3戦目
相手の展開がよろしくない所に精神腐敗でハンド０。
この時点で時間切れになってしまい追加ターンへ。
相手の場にマナ生物が展開されるもののテラストドンに象３体をつれて来てもらって2回殴ればほぼ勝ちな場面ながらも追加ターンを消化してしまい引き分け。
○×△
この時点で全勝者が1名となったため大会終了。
２ラウンド目は勝てる場面だっただけ引き分けはかなりショックです(´；ω；)
成績は
1-0-1
の3位。
賞品で頂いたクーポンでコジレックを補給した後は一緒に参加していた団長と第1ラウンドの方とでデッキを弄ろうの会を行い、良い時間の所で解散し現在に至ります。
今回使用したデッキはもっさり感が漂うものの、以前のものに比べてエルドラ生物・呪文を安定して打てるようになったのは良かったかも知れない。特にオンドゥの巨人はマナを増やしつつ攻撃力のある壁になってくれるので地上を良い感じで押さえてくれる感じです。
また、古きものの活性は大体の場面で有用で序盤は土地、中盤以降にエルドラ生物or塵が引き込める確率が上がるので緑の思案みたいな感じかもしれません。
テラストドンはウラモグに戻して生物に触れるようにしたほうがよい気がしましたね。
サイドについては召喚の罠は正直いらない感じだったのでもう少し良いものに変更し対ですね。また、林鹿は生物＋ライフゲインと考えてたけども赤系メタ用の枠だったので活性との相性からドラゴンの爪でよかったですね＾＾；
若干の反省点を残しつつもアラーラブロック落ちた後にはこういうデッキもありかなと思った今日この頃です。
こんな感じデイ！！
コメント
黒マナダブル諦めてこのぐらいにした方が安定しそうですよね…
どもです＾＾
巨人や不屈、フェッチから結構揃うと思いますよ。
ただ数絞らないと初手キープ基準が難しいかもしれませんね＾＾；
実は自分もドラージデッキ作ってるので、参考にさせていただきます(笑)
自分のは緑赤ですけどね(￣▽￣;)
エルドラデッキはとりあえず緑絡みから始めれば事故は少ないですね。
今回のは黒入れて生物破壊＋手札破壊でコントロール性を追加してみました。
赤が足されるということは･･･爆発力重視ですね！
肉喰らいがオヌヌメですよ～
シゲル君(茂る壁)とのシナジーを考えてるのですよぅ〜♪
飛行防衛とかそんなの居たなｗｗ
もう一種の速攻を与える壁もエルドラージ生物との相性が良さそうですよ！