【WWK】だいたい２番目のエキスパンションには土地のレアがあるもの＋追記
2010年1月29日 次期情報
（参考：http://www.wizards.com/magic/tcg/Article.aspx?x=mtg/tcg/worldwake/spoiler）
WWKのプレリも明日・明後日にあるのでこの時期の情報はありがたいですね（ただ見たこと無いカードがパックから出たときの感動はヤバイですがねｗｗ）
公式更新に伴いWWKのレア生物地形サイクル（通称：ミシュランサイクル）が揃ったので確認にも兼ねてご紹介。
「天界の列柱/Celestial Colonnade」
天界の列柱はタップ状態で場に出る。
Tap:あなたのマナ･プールに白か青を加える。
３白青：ターン終了時まで、天界の列柱は飛行と警戒をもつ白であり青である4/4のエレメンタル・クリチャーになる。それは土地でもある。
沿岸の塔にセラの天使を合わせた土地。
サイズ・能力共に申し分なく攻撃・防御どちらにも使える一枚。
警戒のおかげで攻撃した後でも1マナ残すことができるので以外にスキ無く動くことが出来るはず。ビート後半の決定打として使ったり白・青得意の防御術で相手をロックしつつコレで殴り倒すようなデッキでも面白そうである。
「忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pits」
忍び寄るタール坑はタップ状態で場に出る。
Tap:あなたのマナ･プールに青か黒を加える。
１青黒：ターン終了時まで、忍び寄るタール坑はブロックされない青であり黒である3/2のエレメンタル・クリチャーになる。それは土地でもある。
塩の湿地に秘密調査員を合わせた土地。
サイズは中型クラスだが目を引くのは通過能力。
安定して3点のクロックを刻めるのはかなり大きくリミテッド・構築を問わず採用できるだろう。青・黒の色は相手の動きを拘束しつつ手札を浪費させることが出来る組み合わせなのでタフネスの低さも気にならない。
「溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches」
溶岩爪の辺境はタップ状態で場に出る。
Tap:あなたのマナ･プールに黒か赤を加える。
１黒赤：ターン終了時まで、溶岩爪の辺境は「X:ターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。」を持つ黒であり赤である2/2のエレメンタル・クリチャーになる。それは土地でもある。
アーボーグの火山に悪魔骨の鞭を持った熊を合わせた土地。
生物サイズとして小粒なものの、後半以降の無駄なマナを打点に変換できる能力は優秀。
この色の特性として、ハンド・生物・アーティファクト・土地に対処するカードをたくさん入れたデッキに組み込めばかなりの打点が期待できそうである。
如何せんそのままで使うのが難しいのが難点。
「怒り狂う山峡/Raging Ravine」
怒り狂う山峡はタップ状態で場に出る。
Tap:あなたのマナ･プールに赤か緑を加える。
2赤緑：ターン終了時まで、怒り狂う山峡は「このクリチャーが攻撃するたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く」を持つ赤であり緑である3/3のエレメンタル・クリチャーになる。それは土地でもある。
シヴのオアシスに自己成長できるアーモドンを合わせた土地。
攻撃するほどに大きくなるので相手が耐え切れなくなった時にはとんでもないサイズになっているはず。赤・緑の色特性は速攻や安定したビートにあるので数々ファティの中に紛れ込ませればワンチャンスあるかも。
また、ジャンドでは荒廃稲妻や脈動で相手のハンド・場を制圧した後に安定して殴りにいける。
能力を複数回起動することで個別に誘発型能力を得るので、マナが大量に余った場合にも無駄にしにくい。
「活発な野性林/Stirring Wildwood」
活発な野性林はタップ状態で場に出る。
Tap:あなたのマナ･プールに緑か白を加える。
１緑白：ターン終了時まで、活発な野性林は到達を持つ緑であり白である3/4のエレメンタル・クリチャーになる。それは土地でもある。
エルフェイムの宮殿に雲冠の樫を合わせた土地。
生物サイズは3/4とまぁまぁなところ。
到達能力は緑の苦手な飛行を止められる貴重なものだが相方の白にはエメリアや悪斬などの優秀な飛行生物が横行しているのでなんとも･･･
出る前には絆魂かトランプルと読んでいた分ちょっとがっかりなものの貴重な戦力には違いないので、デッキが許すなら積んでおいて問題ないか。
生物地形は色にあった能力なのでフィニッシャー枠を土地枠まで拡張できると思えばとりあえず入れても良いかと思う。
個人的に「どのデッキにでも使うなら」の評価としては、
青黒＞白青＞緑白＞赤緑＞黒赤
かなと思う。
只それぞれ持ち味がるので上手く運用できる出来るデッキに仕上げればこの限りではない。
なのでどれが出ても基本的に外れではないし、インベ期のタップインランドに全員で土下座とかしとけば良いと思いますよｗ
でわっと！
コメント